昨日の会社帰り、近鉄奈良駅に向かうと、たくさんの若者とすれ違った。いよいよ今年も、なら燈花会(とうかえ)が始まったのだ。燈花会には、ぜひ奈良にお泊まりいただき、ゆったりとしたスケジュールでお回りいただきたいものだ。宿で早めの夕食を済まされたあと、軽装ですべてのエリアをくまなく歩いて回る。翌朝には再び奈良公園に出向き、朝の公園の風情を楽しむ…。
しかし、日帰りで手軽に回りたいという声も聞く。そこで当ブログでは、あまり時間をかけず、ラクに燈花会を楽しむ方法を紹介したい。以前、ならまちから春日大社まで歩き「とにかく疲れました。体に埃の皮、1枚着たみたい。もう、行きたくない。。。ふぅーー」とブログに書いた知人もいたほどで、知らずに行くと、シンドい目をすることがあるのだ。特に最近は暑いので、長い時間を歩くのは大変だ。
1.超クイックコース(浮雲園地、春日野園地、奈良国立博物館前、浅茅ヶ原のみ)
なら燈花会の会場は、10エリアあるが、全てを歩いて回るのは時間がかかるし汗もかく。だから、往復とも奈良交通の路線バスを利用するのだ。駅(JR奈良駅または近鉄奈良駅)から市内循環バス(外回り=時計回り)などに乗り、「大仏殿春日大社前」のバス停で下車する。
この周辺に「浮雲園地、春日野園地、奈良国立博物館前、浅茅ヶ原」というメインの会場がある。この4つのエリアを回るだけで、燈花会を結構楽しんでいただけることだろう。帰りはそのまま同じ路線バスで駅に戻れば、ラクラクである。
2.ショートコース(上記および興福寺、五十二段、猿沢池)
超クイックでは物足りないという方は、「大仏殿春日大社前」バス停で下車した後「浮雲園地、春日野園地、奈良国立博物館前、浅茅ヶ原」を歩いて回る。その後、徒歩で(バス道路に出て近鉄奈良駅方向に戻り)「興福寺」「五十二段」「猿沢池」会場に行く。ここから近鉄奈良駅へは徒歩5分、JR奈良駅へは徒歩15分である。つまり、片道だけバスを利用するのだ。「1.」より少し歩くが、燈花会の魅力を十分満喫することができる。
3.食事どころ
食事をするなら、奈良国立博物館前の「夢風ひろば」、博物館内の「カフェ葉風泰夢」(ハーフタイム)が手近。近鉄奈良駅前だと、東向商店街か、飲食店が集まった小西さくら通りの「な・ら・ら」へ。奈良町まで足を延ばすと、「江戸川ならまち店」、「旬彩 ひより」など。燈花会の期間中は「東向商店街」や「奈良もちいどのセンター街」の飲食店も、遅くまで開いているので、ご利用を。
燈花会には駐車場がないので、車での来場はお止めいただきたい。また危険防止のため、燈花会での三脚の使用が禁止されているので、ご注意いただきたい。トップ写真は約5年前に撮ったものである。準備万端整えて、なら燈花会へお出ましを!
しかし、日帰りで手軽に回りたいという声も聞く。そこで当ブログでは、あまり時間をかけず、ラクに燈花会を楽しむ方法を紹介したい。以前、ならまちから春日大社まで歩き「とにかく疲れました。体に埃の皮、1枚着たみたい。もう、行きたくない。。。ふぅーー」とブログに書いた知人もいたほどで、知らずに行くと、シンドい目をすることがあるのだ。特に最近は暑いので、長い時間を歩くのは大変だ。
1.超クイックコース(浮雲園地、春日野園地、奈良国立博物館前、浅茅ヶ原のみ)
なら燈花会の会場は、10エリアあるが、全てを歩いて回るのは時間がかかるし汗もかく。だから、往復とも奈良交通の路線バスを利用するのだ。駅(JR奈良駅または近鉄奈良駅)から市内循環バス(外回り=時計回り)などに乗り、「大仏殿春日大社前」のバス停で下車する。
この周辺に「浮雲園地、春日野園地、奈良国立博物館前、浅茅ヶ原」というメインの会場がある。この4つのエリアを回るだけで、燈花会を結構楽しんでいただけることだろう。帰りはそのまま同じ路線バスで駅に戻れば、ラクラクである。
2.ショートコース(上記および興福寺、五十二段、猿沢池)
超クイックでは物足りないという方は、「大仏殿春日大社前」バス停で下車した後「浮雲園地、春日野園地、奈良国立博物館前、浅茅ヶ原」を歩いて回る。その後、徒歩で(バス道路に出て近鉄奈良駅方向に戻り)「興福寺」「五十二段」「猿沢池」会場に行く。ここから近鉄奈良駅へは徒歩5分、JR奈良駅へは徒歩15分である。つまり、片道だけバスを利用するのだ。「1.」より少し歩くが、燈花会の魅力を十分満喫することができる。
3.食事どころ
食事をするなら、奈良国立博物館前の「夢風ひろば」、博物館内の「カフェ葉風泰夢」(ハーフタイム)が手近。近鉄奈良駅前だと、東向商店街か、飲食店が集まった小西さくら通りの「な・ら・ら」へ。奈良町まで足を延ばすと、「江戸川ならまち店」、「旬彩 ひより」など。燈花会の期間中は「東向商店街」や「奈良もちいどのセンター街」の飲食店も、遅くまで開いているので、ご利用を。
燈花会には駐車場がないので、車での来場はお止めいただきたい。また危険防止のため、燈花会での三脚の使用が禁止されているので、ご注意いただきたい。トップ写真は約5年前に撮ったものである。準備万端整えて、なら燈花会へお出ましを!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます