5/9、このブログで紹介した麺闘庵(めんとうあん)のことが、奈良新聞の「ちょっといい店」欄に掲載されていた(5/12付)。ちょといいというより、とても良い店であるが…。
オーナーの津保井さんは《51歳で脱サラし、念願のうどん店を出すため1年半かけて全国を行脚した。「日本3大うどん」とされる秋田県の稲庭うどん、群馬県の水沢うどん、長崎県の船頭(ふなさき)うどん―などを扱う全国の有名店で実際に麺を打ち、卸業をしていない店舗の主人を口説いて麺を卸してもらった》そうだ。なお「船頭うどん」は、五島列島のうどんだ。店内の壁に「長崎県五島列島有川町 一子相伝の伝統で引き継がれ椿油が練り込んである 機械麺でありますが癖はなく美味しい麺です」とあった。
新聞掲載の当日、再びこの店に向かった。さわやかに晴れた土曜日とあって、カウンター9席・テーブル16席のお店は、ほぼ満席だった。
どやどやと修学旅行生が10人ほど入ってきたが、すぐ諦めて帰って行った。もちいどのセンター街入口という地の利も手伝って、《オープンしてからは麺が売り切れる日もある》とか。《人気の秘密はひときわこだわった麺とだし》だ。
この日注文したのは、写真の「巾着(きんちゃく)きつねうどん」(700円)。「逆きつね」とも呼ばれる。鍋物の「もち巾着」の応用で、味のついた油揚げの中にモチモチした太いうどんがたっぷり入っている。丼から湯気が立ち昇っているのが、お分かりだろうか。
もっちりした関西風のうどんと甘辛い油揚げが、とてもよくマッチして美味しい。つゆはやや塩辛い目だが、若者にはこの方が受けるのだろう。わりと量もあって、お腹がいっぱいになった。
奈良に登場した「こだわりのうどん店」は、地元の名物として定着しつつある。
※参考 麺闘庵(ブログ内 5/9)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/ccc10e6b655c36b84d930aef40e22d3e
オーナーの津保井さんは《51歳で脱サラし、念願のうどん店を出すため1年半かけて全国を行脚した。「日本3大うどん」とされる秋田県の稲庭うどん、群馬県の水沢うどん、長崎県の船頭(ふなさき)うどん―などを扱う全国の有名店で実際に麺を打ち、卸業をしていない店舗の主人を口説いて麺を卸してもらった》そうだ。なお「船頭うどん」は、五島列島のうどんだ。店内の壁に「長崎県五島列島有川町 一子相伝の伝統で引き継がれ椿油が練り込んである 機械麺でありますが癖はなく美味しい麺です」とあった。
新聞掲載の当日、再びこの店に向かった。さわやかに晴れた土曜日とあって、カウンター9席・テーブル16席のお店は、ほぼ満席だった。
どやどやと修学旅行生が10人ほど入ってきたが、すぐ諦めて帰って行った。もちいどのセンター街入口という地の利も手伝って、《オープンしてからは麺が売り切れる日もある》とか。《人気の秘密はひときわこだわった麺とだし》だ。
この日注文したのは、写真の「巾着(きんちゃく)きつねうどん」(700円)。「逆きつね」とも呼ばれる。鍋物の「もち巾着」の応用で、味のついた油揚げの中にモチモチした太いうどんがたっぷり入っている。丼から湯気が立ち昇っているのが、お分かりだろうか。
もっちりした関西風のうどんと甘辛い油揚げが、とてもよくマッチして美味しい。つゆはやや塩辛い目だが、若者にはこの方が受けるのだろう。わりと量もあって、お腹がいっぱいになった。
奈良に登場した「こだわりのうどん店」は、地元の名物として定着しつつある。
※参考 麺闘庵(ブログ内 5/9)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/ccc10e6b655c36b84d930aef40e22d3e
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