飛鳥寺（明日香村）のまん前に美味しいそば屋があると以前から聞かされていたので、6/16（土）に訪ねてみた。
山帰来（さんきらい）に着いたのは11:40だったが(開店は11:30)「只今満席です。しばらくお待ち下さい」の札が出ていて、外に列ができていた。しばらく待った後、座敷に通される。テーブルが３つ（大１、中２）あり、計15人ほど座れるようになっている。食べている人の方をチラと見ると、全員「海老おろし」（1100円）だった。ここの名物で、そばの上に辛味大根（きれいな紫色）を載せ、小エビの天ぷらを散らしている。
http://www.naraliving.com/special/spe_060616.html
食指が動いたが、ここはグッとこらえてシンプルな「ざるそば」（800円）を注文。具のない方が、そば本来の味が分かるからだ。なおこの店のそばはすべて十割そばである。
店内にはきれいな陶器が並べられ、大きな額が掛かっている。写真の門や庭、看板も含め、すべてご主人とお友達の手作りだそうだ。ご主人はサラリーマン生活の後、そばの修業を経て、故郷の村でこのお店を開いた。店名は「山里へ帰っておいで」という意味だそうだ。
そばが出てきたのは12:20だった。極細の麺をひと口。そばの香りが立ち、歯応えが素晴らしい。自家製の石臼で粗く挽いた麺だそうだが、極細なのでのど越しも良い。薄口のツユとの相性も抜群で、これは待った甲斐があった。
隣の人が注文したのは、だし巻き玉子やそば団子のついた「海老おろしセット」（1500円）だった。次に来るときは、ぜひこれにしよう。
満足して店を出ると、「本日は終了いたしました」の札が出ていた。どうやらすべり込みセーフだったようだ。つまり11:30開店で12:30終了だったわけだ。皆さん、どうか時間には十分お気を付け下さい。
山帰来（さんきらい）に着いたのは11:40だったが(開店は11:30)「只今満席です。しばらくお待ち下さい」の札が出ていて、外に列ができていた。しばらく待った後、座敷に通される。テーブルが３つ（大１、中２）あり、計15人ほど座れるようになっている。食べている人の方をチラと見ると、全員「海老おろし」（1100円）だった。ここの名物で、そばの上に辛味大根（きれいな紫色）を載せ、小エビの天ぷらを散らしている。
http://www.naraliving.com/special/spe_060616.html
食指が動いたが、ここはグッとこらえてシンプルな「ざるそば」（800円）を注文。具のない方が、そば本来の味が分かるからだ。なおこの店のそばはすべて十割そばである。
店内にはきれいな陶器が並べられ、大きな額が掛かっている。写真の門や庭、看板も含め、すべてご主人とお友達の手作りだそうだ。ご主人はサラリーマン生活の後、そばの修業を経て、故郷の村でこのお店を開いた。店名は「山里へ帰っておいで」という意味だそうだ。
そばが出てきたのは12:20だった。極細の麺をひと口。そばの香りが立ち、歯応えが素晴らしい。自家製の石臼で粗く挽いた麺だそうだが、極細なのでのど越しも良い。薄口のツユとの相性も抜群で、これは待った甲斐があった。
隣の人が注文したのは、だし巻き玉子やそば団子のついた「海老おろしセット」（1500円）だった。次に来るときは、ぜひこれにしよう。
満足して店を出ると、「本日は終了いたしました」の札が出ていた。どうやらすべり込みセーフだったようだ。つまり11:30開店で12:30終了だったわけだ。皆さん、どうか時間には十分お気を付け下さい。
平城宮跡周辺のホテル誘致などに関し、このようなブログ記事も出ていました。ご参考に。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/06/post_0f6c.html
それでいて店構えはとても綺麗です。無理してないから気配りも行き届いてるといえそう。
それはそうと、濃い青空、久しぶりですねえ。
表彰の件、マスコミが報道を控えてしまったのも残念です。
> 店構えはとても綺麗です。無理してないから気配りも行き届いてるといえそう。
その通りで、店内も上品な手作り感覚で仕上げられていました。窓からヨシズ越しに飛鳥寺が見え、鐘の音も聞こえてきました。ゆっくりと時間の流れる古京のそば屋さんです。
１度目はたまたま前を通って食指が動いて入ったのですが、
これはあり！美味しくいただけました。
で、２度目その一週間後、友人たちを誘って行くことにし、ちゃんと開店時間の１１時半に予約をして、
みんな蕎麦好きなので、一人２枚ずつ食べることも伝えていざお店へ。
１１時３３分くらいに到着したら、奥さんが
「ごめんなさい～、今ばたばたお客さん入って席うまってしまって、ちょっと待ってください～。携帯教えてくれたら席空いたら呼びますのでどっか近くで時間つぶしといて下さい。ほんとすいません。」
…おいおい。予約の意味ないし。
１２時１５分くらいに電話かかってきて、店に行くとまた
「すいません、すぐ出ると思ったらなかなか腰重い人で、もう少しだけ・・・ごめんなさいねぇ。」
で、暑いとこで立ったまま待３０分たされて、結局店に入れたん１２時４５分。一枚目の海老おろし蕎麦が出てきたのが１３時20分。
一枚目食べ終わって２枚目のざるを待ってたら、奥さんが
「すいません、お願いがあるんですが、私のミスで人数かぞえ間違えて、そばが足りなくて・・・今、別のお客さんの予約とってしまったんです。その人たちに二枚目の分を譲ってあげていただけないでしょうか？」
…おいおい。
おわびに蕎麦アイスサービスしてくれたけど、それもなかなか出てこなくて、もういらんんんって言いそうになったわ。
友人たちに総スカンでした。
・・・忙しいのには慣れてないのかな、奥さんボケ過ぎ、つっこみどころがあり過ぎ。。。。
まあ、私はまた行きますけど、好きだから。
実は私も、そばが来るまでの40分があまりに待ち遠しかったので、写真を撮るのを忘れ、出された瞬間に箸をつけてしまった次第です。
お店の方は、忙しいのには慣れておられるはずですが、目の前のお客に気を取られすぎのように思いました。
私も、先に注文したのに、先客が私の後に同じもの（ざる）を追加注文したので、ずいぶん後回しにされてしまいました。
「さすがに飛鳥は、時間がゆっくり流れるな…」と腹をくくるしかないようです。おそばは、申し分ありませんので。