tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

畿央大学のやまとフォーラム2011は、8/28(日)開催!(Topic)

2011年08月14日 | お知らせ
畿央大学を運営する学校法人冬木学園は2年前から、毎年この時期に「やまとフォーラム」という無料の公開講座を開催している。同大学のHPによると《学校法人冬木学園は地域の文化交流の要となり、その発展に貢献することをめざしています。 このフォーラムでは、畿央大学をはじめ冬木学園各校の教員とともに、地域の実社会で活躍されている方たちを講師に招いて15の講座を開講いたします。基調ライブを含めてお一人様3講座にご参加いただけます。もちろん、参加費は無料です》。

歌う尼さん・やなせななの「基調ライブ」、「公開講座Ⅰ」、「公開講座Ⅱ」の3つの講座に参加できるという仕組みで、公開講座は各7コマ・計14コマから選択できるのである。詳しくはこちら(PDF)に出ているが、HPから概要を抜粋すると、

第3回やまとフォーラム~教育・文化・健康~

2011(平成23)年8月28日(日) 受付12:30~ 開会13:00
会場 畿央大学(奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 近鉄五位堂駅からバス5分)

プログラム
ご挨拶      13:00~13:20
基調ライブ   13:20~14:20
 シンガーソングライター やなせなな コンサート&トーク

公開講座Ⅰ限目 14:40~15:40
No1.奈良県がん対策推進計画と当院のがん医療
No2.3つの力(パワー)で奈良を元気に!
No3.転倒、骨折を予防するための「いろは」
No4.おいしく食べて健康に長生きするには
No5.邪馬台国への道
No6.スイスの生活で感じた「住民主体」
No7.虫食いの葉っぱ1枚からの雑感よもやま話

公開講座Ⅱ限目 16:00~17:00
No8.大丈夫!そんなあなたもやがて花粉症
No9.美をつくる(キャンベラ奈良平和公園モニュメント)
No10.若返り!!体内年齢とたたかう!
No11.食を通じての感動(アレルギーの人も食べられる西洋料理)
No12.最近の明日香の考古学
No13.日本に滞在する外国人からみる日本
No14.香芝北中ブランドの構築(天ぷら油の回収)

※Ⅰ限目からの参加、Ⅱ限目からの参加もできます。


なお、申し込みは、こちらの申し込みフォームから入る。

恥ずかしながら、私も「公開講座Ⅰ限目」(14:40~15:40)で講話をさせていただくことになっている。タイトルは定番の「3つの力(パワー)で奈良を元気に!」であるが、内容は最新アップデート版とし、面白く、分かりやすく、奈良県の魅力とそのアピール方法について、お話しさせていただくつもりである。今回はウチの家族や親戚・知人もたくさん参加するのでプレッシャーがかかるが、大学の公開講座というのは初めての経験なので、反応が楽しみである。

それにしても、これだけ大規模な無料イベントを打たれるというのは、すごいことだ。15人もの人選だけでも、大変だったことだろう。私もこれから準備にかかるところだが、ガンを克服されたやなせななさんのコンサート&トークは、私も楽しみにしている。ぜひ皆さん、ご参加ください!

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2 コメント

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おじゃまいたしました (金田充史)
2011-08-29 16:53:04
tetsudaさん、こんにちは。

昨日は、楽しい話、ありがとうございました。興味津々で聞かせて頂きました。なら燈花会やなら瑠璃絵の広報を長年させて頂いて、まだまだ、やり足りない点が有り、そこを指摘された感じです。

京都と良く比較されますが、広報だけではなく、基本的に予算規模から、ゼロの数が違います。予算のかけ方が異なる訳ですから、見せ方が全然違うのは当たり前。tetsudaさんのおっしゃられた、良いモノなら何もしなくても売れる、との感覚もさる事乍ら、奈良は広報が下手なのではなくて、単純に予算の問題も大いに有る、と感じます。

しかし、これもインターネットが解決してくれだしました。低予算で効果的な事案が出来るようになりつつ有ります。これを有効利用しない手はありません。

それと、宿泊施設の問題。よくぞ適切に述べて頂きました。ありがとうございます。しかし。現状は大手が進出してきています。ここ何年かで、低価格ビジネスは増えましたが、小規模施設は、そんなに増えていません。それは、宿泊施設の許認可の複雑さに有ると感じます。これを、県がワンストップサービス的に、窓口を一本化して、書面を揃え、提出する事が可能になれば、もっとハードルが低くなってやりやすくなるでしょう。無論、事前相談から受けて、その中での複雑な事案は、担当窓口へ一緒について行く、位の事も必要だと思います。なんせ、素人が始める訳ですから、開設までのケアは必要だと考えます。

日本国家は、別に宿泊施設に限らず、何でも役所へ行くと窓口樹海に悩まされますが、これを解決しないと、リタイヤされた方が、新規で事業を興す時の障害になっていて、何かにつけて大手の独壇場に、結果的になってしまいます。

事業を興す側の心構えの問題でも有るのですが、これをスムーズにして余計な手間を省く事も大切ではないでしょうか。
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ご来臨に深謝! (tetsuda)
2011-08-30 06:16:56
魚佐旅館の金田さん、わざわざ奈良からお出ましいただき、有難うございました!

> 京都と良く比較されますが、広報だけではなく、
> 基本的に予算規模から、ゼロの数が違います。

> しかし、これもインターネットが解決してくれだしました。
> 低予算で効果的な事案が出来るようになりつつ有ります。

楽天トラベルを、うまく使いこなされました。お仲間と共同で、という発想がいいです。温泉旅館が一丸となって町を盛り立てた黒川温泉の話と、ダブります。

> 宿泊施設の許認可の複雑さに有ると感じます。これを、県がワンストップ
> サービス的に、窓口を一本化して、書面を揃え、提出する事が可能
> になれば、もっとハードルが低くなってやりやすくなるでしょう。

なるほど、「見えないバリヤー」があるのですね。こういうソフト面の対応も、見直していただきたいところです。
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