私どもみどり市議会では、一般質問は一問一答方式で行っています。
たとえば、私が電話でバスの料金体系の件で。
私がまずこう聞くとします。
【以前に検討すると回答を頂いている回数券や高齢者割引については、その後の検討などどうなのか確認します。総務部長】
と質問をした場合、総務部長がこれこれで検討していますと答えるとします。
すると私が、そんな事では納得できないので再度の確認を要望します。と答えると、総務部長がこれこれですので宜しくお願いします。
と答えた場合、私がそんな事ではダメ!というとまたまたその事だけで結論が出るまで行えるのが一問一答方式です。
ただ、質問者の時間は30分と決まっているので、回答者も一応の質問内容を要旨以上に聞いてくる事を【聞き取り】という表現をしています。
本日は、最終的な各部の聞き取りを行いました。
私達は、直接市民の声を聞いていく中でその思いを様々な表現方法で執行部を質しますが、執行部とすると質されるのは自分達の行っている仕事に対して注文を付けられているかの感覚を持つ場合がありますので、素直に聞き入れる場面と、何でそんな事を言うのか?という両面で捉えるようですので平行線になってしまう場面もありますが、両者とも市民の安心安全な生活の為の前向きな議論として推進しなくてはなりません。
4月の改選以前は、聞き取りもマンネリ化していましたので、4月以降の新部長は、慎重な対応を心がけているようです。
ともかく来週からの一般質問は16名の議員が提出しているようですので1日5名~6名の質問者が登壇しますのでお時間の許す市民の皆様の傍聴をお願いいたします。