みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
  公式ブログbyみどり市紀行 (C)
 

      

平成25年度青少年健全育成大会

2013年11月30日 | Weblog


本日九時半から標題の健全育成大会が開催されます。

青少年健全育成活動とはどうあるべきなのか?という後生に影響のある大きなテーマに毎年確認の意味も含め取り組んでいます。

みどり市内の中学生2名が、主張を行います。
また、本日は聖徳大学の神谷准教授を講師に迎え、こどもの育ちを支えるとのテーマで講演をいただきます。


桐生みどり地区学校警察連絡協議会

2013年11月29日 | Weblog


善行児童生徒表彰式が行われ桐生みどり地区の児童40名、生徒31名,高校生15名が健全な生活態度、不遇者や病人を救護、奉仕活動なと選考され本日晴れの表彰式となりました。

受賞された児童、生徒の皆様は勿論、桐生みどり地区の未来をになう子ども達が、今後も伸びやかに成長される事を願っています。

きのこ茶屋が。

2013年11月29日 | Weblog




桐生にあるきのこ茶屋が、昨晩の「いきなり黄金伝説」の田舎でも行きたいお店ベスト7で、NO1に輝きました。

このお店は、同じライオンズクラブのメンバーが経営をしているお店で、ちょくちょく伺っていることもあって、大変うれしく思っています。

昨晩も、店主とやり取りをしながら見ていましたが、今日から一段と繁盛していただければ幸いです。

上記の画像の田舎料理+ひもかわうどんを紹介していましたが、ひもかわうどんも絶品で、11月11日に韓国広州市の皆様が来た時の夕食もきのこ茶屋で行いました。

うどんを食べた皆様は、異口同音においしい!を連発していました。

その後の韓国の方とのメールでのやり取りにおいても、あのお店にもう一度行きたい。といったお話も出ています。

12月にもライオンズでの夕食会もありますが、わたくしの娘も参加したいとのことで、再度人気が出てくれればうれしい限りです。

ちなみに、以前には、美味しんぼ。という漫画にもでたそうです。初めて知りましたが。


保護シール

2013年11月28日 | Weblog
まったく驚いたことに、インターネットでケースと保護シールを購入しましたが、両方で500円ほどでした。

このメーカーのこの製品を地元の大手量販店で購入すれば3000円ほどになるようです。

ただ、手にとって確認ができないという部分は、いたしかたありませんが。

絶対に気泡げ入らない!という部分に引かれ購入しましたが...

結果は、後程ご報告いたします。


12月議会開会、予算要望提出

2013年11月28日 | Weblog

12月議会初日を迎えるにあたり公明クラブとして毎年行っています予算要望を提出いたしました。

89項目にわたり平成26年度予算付けの要望です。

みどり市 公明クラブ 平成26年度予算要望書」

みどり市長 石原 条  様

平成26年度みどり市予算編成に当たり、公明クラブは、以下の内容についての予算確保を是非とも審査いただき、みどり市民の安心安全かつ

快適な生活を確保していただく事を要望いたします。

「早期推進事項」

1 独居高齢者の見守り事業、パソコン画面による確認など相談窓口の充実(専門職の配置等)

2 女性特有のがん検診無料クーポンの継続。                                    

3 クールスクール、新エネルギー(ソラーシステムなどによる)の推進

教育施設などに                  

・エアコンなど設置推進                        

・スプリンクラーの推進                         

・熱交換塗料の推進                     

4 子宮頚がん予防ワクチン全額公費助成事業の予算化と接種対象者の人員増加

 【接種回数は全額公費負担にて】                 

5 教育施設へのJアラート、地震予知装置の設置               

6 結婚奨励金、出産祝い金の交付検討

7 国民健康保険税の税率についての緩和措置を検討              

8 緊急通報装置設置条件の緩和と対応の順応性強化

9胃がん予防対策【ピロリ菌検査の導入など】                         

10介護ポイント制度の導入推進

11学校給食の更なる進展と整備充実(アレルギー対策など)

12住宅用LED購入補助金制度の導入

13防災対策の早期推進

「行政改革と市民サービスの向上」                                      

1 みどり市ふるさと思いやり寄付金事業の拡充                       

2 子育て応援基金の設置                                           

3 休日・夜間の窓口の開設推進                                     

4 市民サービス業務窓口の拡充

5  中小企業に対する融資制度の緩和と拡充

6  低所得者に灯油購入助成金制度の推進

7  DV窓口と専門職員の配置推進

8  生活保護家庭の不安解消に対応推進 

9  公的施設の加入保険の見直しと再検討

10窓口および電話対応のマニュアル化の推進

11孤独死撲滅への対応

12入札制度の改善と法人市民税納付者に対する対応の強化 

13SNSの導入でみどり市HPの見直し 

14コンビニでの各種証明書の入手の検討           

「子育て支援の拡充、教育支援」

1  産後家庭にホームヘルパーの派遣事業の推進

2  幼保一元化の推進「一定の研究を早期に」

3  公立保育所、公立幼稚園の整備充実(人員の配置、施設の改修)   

4  公立保育所廃止による利用者などへの不安解消と丁寧な対応     

5  学童保育料金の見直し(値下げ)と施設の整備充実

6  遠距離通学の為のスクールバスの導入と通学路の整備充実      

7  大規模校、小規模校の格差是正と生徒、保護者及び住民不安の解消  

8  第三子以降の子育て支援の継続                  

9  あかちゃん駅【授乳場所】設置拡充                

10 ファミリーサポートセンター事業の継続              

11 グーチョキパスポートの推進【協賛店の拡大等の検討】       

12 学校傷害保険の充実「安全対策の拡大」              

13 ALTに対する公平な報酬制度などの構築              

「環境問題」

1  教育施設に冷房設置と熱交換塗装の整備推進

2  小水力発電事業の推進 具体的に整備を              

3  住宅用太陽光発電システム設置補助交付金の推進と補助枠の拡大  

4  バイオデイーゼル燃料(BDF)新エネルギーの利用推進

5  屋上緑化利用の推進

6  みどりのカーテンの推進                                            

7  省エネナビモニター制度事業の推進

8  職員のエコ通勤デ―の推進

9  多機能トイレの拡充

10 公園等、子供の遊び場の整備と新設                

11 里山開発と松枯れ対策の推進整備(事業補助金の交付)

12 河川の整備と川鵜対策推進

13 産業廃棄物不法投棄に対する条例等の整備と撤廃予算を導入

14 岡登用水大間々用水、市道等の草刈等の奨励

15 家庭ごみの家庭内処理の推進と(野焼き)等の監視充実

16 家畜(牛)等の糞尿処理の徹底と条例の整備充実  

17 新エネルギー事業の推進【個人住宅への行政指導等】

「公共事業の整備」

1  デマンドバスの拡充推進と料金体系【高齢者割引、運行時間、予約体制、待合場所にベンチ等】の見直し 

2  防犯灯の整備とLED照明灯の推進、条例条件の緩和

3  災害時対応型自動販売機の設置推進                

4  市道の整備促進(特に郡境市道の見直しと陳情道路整備)      

5  私道寄付による条例の設置と整備

6  1000平米以上の開発に関する市条例の統一整備や開発後の行政主導の確保

7  サンレイク草木民間委託後の一定の設備管理と定期的な訪問

8  市道条例の緩和と特例措置の検討により未舗装道路の解消

9  市民融資窓口の条件緩和と統一感ある広報等による周知徹底

10カーブミラーの行政主導による見直し

11無線ラン機能の充実で、IT環境の整備

18浄化槽の整備充実で下水道拡大の見直し

「高齢者、健康、福祉」

1  不妊治療者への助成金の拡充推進                 

2  妊産婦健診の公費拡大                      

3  高齢者福祉タクシー券の再考                   

4  沢入診療所の医師確保推進と設備充実「へき地医療の強化充実」   

5  AEDの公共施設への配置整備の充実               

6  癌健診など健康診断の受診率向上の施策              

7  生活習慣病の予防推進事業の充実                 

8  独居高齢者の見守り事業、相談窓口の充実(専門職の配置等)

9  緊急通報装置設置条件の緩和と対応の順応性強化

10 障害者自立支援施設の充実と利用者負担の軽減           

11 障害者就労窓口の設置(雇用事業の推進)

12 後期高齢者医療制度の住民周知と障害者選択の対応強化

13 母子父子家庭補助金の所得制限の見直し              

14 後期高齢者医療制度の対応【慎重なる】

15 結婚奨励金、出産祝い金の交付検討

16 子供広場や公園等の整備

17 災害時要支援者台帳の作成推進                  

18 バス停、公園などのベンチの設置推進

19 障害者自立支援「就労支援」                   

20 中小零細企業への融資対策への取組強化              

21 障害者自立支援施設の充実と利用者負担の軽減           

22 介護保険料の所得制限再検討と低所得者へ配慮(高額所得者の再検討)

23独居高齢者への地震対策、予防重視の対策  

 

以上 平成26年度予算編成に対する要望をいたします。

 

平成25年11月28日

みどり市議会     公明クラブ  代表   宮 武

幹事長  高草木良江  

 


防災行政無線の整備率

2013年11月27日 | Weblog

総務省の統計によりますと防災行政無線の整備率は平成24年度末において全国平均では76.3%、関東平均では同報系91%移動系81.1%となっています。

昨日もお話をしましたMCAを含んだものは、全国94,85%関東97,4%となります。

同報系が76.3% 移動系が81.3%ということで、行政からある一定の場所に連絡する場合の手段としては、最良と判断している自治体が多いということになります。

ですので、みどり市は、誠に残念なことでありますが、ごく少数の未整備の地域のなってしまっています。

市民の安心安全のために今回の一般質問で何とか方向性を出したい!という思いで登壇したいと思っています。

同報系とは、住民に同時放送を行うための形態。

移動系とは、移動をしながら担当者間で連絡を取り合う形態(車載や携帯用無線機など)

以下、総務省の統計です。

年度末  H16(へいせいじゅうろくねん)H17(へいせいじゅうななねん)H18(へいせいじゅうはちねん)H19(へいせいじゅうきゅうねん)H20(へいせいにじゅうねん)H21(へいせいにじゅういちねん)H22(へいせいにじゅうにねん)H23(へいせいにじゅうさんねん)H24(へいせいにじゅうよねん)
(2004)(にせんよねん) (2005)(にせんごねん) (2006)(にせんろくねん) (2007)(にせんななねん) (2008)(にせんはちねん) (2009)(にせんきゅうねん) (2010)(にせんきゅうじゅうねん) (2011)(にせんきゅうじゅういちねん) (2012)(にせんきゅうじゅうにねん)
同報系整備率 70.1 74.6 75.2 75.6 75.9 76.6 76.3 76.2 76.3
市町村数 1,784 1,376 1,374 1,373 1,367 1,341 1,335 1,328 1,330
移動系整備率 83.3 85.7 85.2 85.0 84.4 83.0 83.3 82.2 81.3
市町村数 2,119 1,580 1,556 1,543 1,520 1,452 1,457 1,432 1,416
市町村数  2,544 1,844 1,827 1,816 1,800 1,750 1,750 1,742 1,742

新たな決意で。

2013年11月26日 | Weblog

朝から電話やメールなどで多くの皆様からお祝いと激励をいただいています。

昭和31年11月26日東京都板橋区生まれですので、本日が57歳の誕生日となりました。

新たな決意はないの?といったお話をいただいています。

よく、人生七転び八起きといわれます。わたくしの57年の人生もその言葉通りの人生ですが、今、様々な人たちの人生の微力ではありますが手助けをさせていただく立場をいただいています。そのことがどれだけ自分にとって素晴らしいことなのかを再度かみしめながら、新たな「生涯一書生」の道を歩ませていただきます。激励いただいています皆様本当にありがとうございます。心から感謝と御礼を申し上げます。

話は変わりますが、先ほども2015年改正となるであろう介護保険法のお話になりました。

年収夫婦で300万円以上のご家庭は、保険料2割負担や、要介護3以上でないと特別養護老人ホームに入所ができない。といった報道に対しての不安感が強くある。といったお話をいただきました。

現状の介護保険制度についてもまだまだ検討の余地ありの部分が多く存在している中、年金介護、医療の負担を軽減するための消費増税であるとの認識でやむなく増税を認めざるを得なかった国民にも、さらに高齢者の介護保険を締め付けるがごとき状況になった場合年金暮らしの皆様はどのようにして生活をしていけばいいのか。ということになるやもしれません。

大事なことは、もっと広く周知とわかりやすい詳細を出していただきながら理解を深めるということではないかと思います。

今回の一般質問でもそういった内容について現状と改正後についてさまざま現時点での確認を行ってまいります。

少しでも将来に不安感の少ない方向が出せればとの思いです。

 

 

 

 


事故防止安全対策を

2013年11月25日 | Weblog


昨晩、支援の方からお話のあった最近交通事故があった交差点に確認に行きました。

以前にも事故が頻繁に起こっているといったお話をいただき画像下のカーブミラーをブロック塀のお宅に飛び込む車が多いということもあって設置をさせていただいた場所です。

画像上をご覧いただきとわかりますが、消えかけた停止線では、まったく左右の確認ができません。

ですので、通行してみて思うのは、反対側にカーブミラーはあるのですが、遠いため見えずらく、どうしても停止線より前に車を出し、左右確認すると車の前部分が出てしまい、右からくる車両と出合い頭ににぶつかってしまうようです。

この場合の対策としては、まず、右側からの車両に対しての道路上にある白線を消して、10Mほど前から事故多発交差点危険。といった文字を道路上に書くことがいいのかもしれません。

また、南側から北に向かう車両に対しては、交差点があるということは認識できるでしょうから、とまれの停止線を再度引き直しもっと十字路での左右確認を行ってもらうような表示をつけなくてはならないようです。

ともかく、先ほども担当者との協議を行いましたので、早期に要望の解決を行い、事故を未然に防げるような対策を行ってまいりたいと思っています。


独居高齢者見守り事業にタブレットで。

2013年11月24日 | Weblog

 

一般質問の関係で朝から調べ物をしていますが、先進的な施策は多くあるもので、今回質問をする内容などは、多くの自治体や民間でも運用されているようです。

たとえば、独居高齢者に対する防災の関係では、以下のような民間でも行政でもシステムを利用し見守り事業もできます。

日本初!「カウンセラー×タブレットPC」による高齢者見守りサービスを開始 

 「顔が見える」対話サービスで孤立化を防ぎ、 「心が癒される」豊かな人生をアシスト」

という内容で、システムとしては以下のようなものです。

  独居高齢者の社会的孤立に起因する孤独死や詐欺被害などが大きな社会問題となっており、本格的な高齢化社会を迎える日本にとって、喫緊の課題です。

  本サービスは、傾聴の専門家が、高齢者にも簡単に扱えるタブレットPCによるインターネットTV電話で日々の見守りを行い、さらに定期的にじっくりと向き合って対話・傾聴することにより利用者の心を癒します。 

■特徴

 本サービスの主な目的は「社会的孤立の解消と心の癒し」にあるため、日々の見守りと定期的な対話は、傾聴の専門家であるカウンセラー(臨床心理士、産業カウンセラー等の有資格者)が担当いたします。

  既存の有料見守りサービスはセンサー等による緊急通報が中心となっていますが、本サービスでは「コミュニケーションの頻度と質」を重視しております。

  また、基本的にはタブレットPCをご利用いただくため、面倒なカメラやマイクの接続も必要ありません。高齢者の方やパソコンが苦手な方にも「どこでも」「楽しく」「簡単に」ご利用いただけます。

■孤立化を防止する3つのポイント

 1.見守る :表情や話し方、服装や応対状況などから、

         体調も含めて日々の生活を見守ります。

  2.繋がる :「外部とのコミュニケーション」をとることで、

         社会との繋がりを提供します。

  3.癒される:傾聴の専門家による「対話サービス」で、

         日々の悩みや不安を優しく受け止めます。

行政では、

岐阜県白川町が導入したのは、独居世帯の安否確認や見守りなどを行うためのシステムである。独居世帯にLifeTouchを配布し、自治体から「朝食を食べたかどうか」などの見守りメッセージを定期的に送信。各世帯はLifeTouchの画面上のボタンに触れるだけで様子を知らせることが可能だという。また、テレビ電話による顔を見ながらの自治体サービスも行える。白川町では1月末から35世帯で活用をスタートさせる。

 一つのことを突き詰めていくと考えることは、同じような内容に行き着くのかもしれませんが、いざ導入できるかが重要な部分になります。

みまもりということは、一人暮らしの方などは、すべての生活の上で利用ができますので大変有意義なシステムです。

参考になります。

わたくしが、今回の質問で行おうとしている部分は、上記のICTを利用した防災情報の提供やみどり市HPへのアクセスなどですので参考にしながら進めてまいりたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


11.23勤労感謝の日・街頭演説

2013年11月23日 | Weblog

本日は、みどり市、桐生市内において街頭演説を行わさせていただきました。みどり市議2名、桐生市議2名で秋晴れの中、精力的にお話をさせていただきました。

以下、わたくしが訴えさせていただきました年金についてです。

本日は、勤労感謝の日でございます。

全国的にこの日にちなんで公明党チーム3000では、街頭に立ち全国の皆様に公明党の活動などをご理解いただくための演説を行っています。

ご理解とご協力をお願いいたします。

本日、わたくしが用意をさせていただきました演説内容は、年金問題に関してでございます。お話をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。


「年金制度は破綻するのでは?」という不安の声が根強くあります。しかし、公明党が主導した2004年の改革で、年金制度は急速な少子高齢化の重圧に耐え得る持続可能な制度になりました。

04年の年金改革は、公明党の「年金100年安心プラン」を基に実現したものです。この改革により、“青天井”だった保険料に上限を設ける一方、給付は現役世代の平均手取り収入の50%以上の確保を法律に明記。また、基礎年金の国庫負担を2分の1に引き上げ、さらに積立金を活用して将来世代の年金給付に充当することとしました。そして、経済情勢に応じて給付水準を自動調整する仕組み(マクロ経済スライド)も導入することで、将来まで持続可能な制度を確立しました。

一部では「近い将来、積立金が枯渇する」という指摘がありますが、これは何十年も日本経済がマイナス成長を続けるという極端な前提で試算されたものであり、現実的ではありません。さらに04年改革後の状況を点検した09年の財政検証では、順調に推移していることも確認されました。今後も年金制度の安定には、着実な経済成長とともに、少子化対策や被用者年金の適用拡大などの取り組みが重要です。
「未納」問題は制度全体に影響せず


保険料の未納が増えると、年金制度が破綻すると思い込んでいる人が見られます。しかし、「未納者」と指摘されるのは、自営業者や学生らが加入する国民年金に限った話です。厚生年金に加入する人の場合、保険料は給料から天引きされるため、未納となることはありません。約6800万人が加入する公的年金制度の全体から見れば、未納者は約320万人と5%に過ぎず、大多数の人はきちんと保険料を納めています。

また、政府の社会保障国民会議(当時)は、08年5月に行った試算に基づき、「年金未納者が増えても制度自体は崩壊しない」と結論付けました。なぜなら未納者は将来、年金を受け取ることができないということが問題であり、年金財政そのものには影響がないからです。

急ぐべきは受給資格期間の短縮など、無年金・低年金者対策の充実です。

12年から始まった社会保障と税の一体改革では、無年金・低年金者対策を前進させてきました。15年10月から、年金の受給資格を得るための保険料納付期間が現行の25年から10年に短縮。65歳以上の無年金者約42万のうち約4割の人が年金を受給できるようになります。また、公明党が主張してきた「年金加算」が事実上実現し、低所得の年金受給者に保険料の納付期間に応じ最大月額5000円が支給されます。

今後の対応では、社会保険における「格差」を是正する観点から、非正規・パート労働者の方に対する厚生年金の適用拡大に取り組んでいきます。

また、低所得者への年金加算の拡充など最低保障機能を強化するとともに、年金制度における子育て世帯への配慮措置として、被用者年金に限られている育児休業期間中の保険料免除措置の対象を国民年金にも対象を拡大するよう検討を進めます。

お忙しい中を足をおとめいただきご清聴いただきましたことに心中より感謝申し上げます。

大変にありがとうございました。


本会議前の議会全員協議会

2013年11月22日 | Weblog

本日は、昨日の会派代表者会、議会運営委員会を受けての議会全員協議会です。

議員全員が本会議に上程される議案などの詳細な説明を受けます。

ご注目いただきたいのは、画像にような紙の量です。

A4サイズの用紙約250枚が資料です。両面刷りのものが8割がたですので400枚程度の分量になります。

ですので議員の分だけで250枚×18名=4500枚です。これを少なく見積もっても年四回ですので本会議だけで18000枚の紙が必要になります。

今回の本会議の最中にもペーパーレス化の推進を担当している基本・倫理条例策定等特別委員会を開催(12月13日午後予定)いたしますが、どういった視点から考えても紙の消費は少なくしていかなくてはならないと思っています。

一人の議員が行っている活動を年間考えた場合、おそらく紙の消費量は、普通のダンボール箱にして10個程度は出るのではないでしょうか。原材料、加工代、紙代、印刷代、運搬代、焼却代などなど+地球温暖化や大気汚染などのことも考えられます。

身近にできることから、節税、環境保護などに向けて早期のペーパーレス化の推進は必須事項ではないかと思っています。


本会議前の議会運営委員会

2013年11月21日 | Weblog

本日朝9時半から会派代表者会議、議会運営委員会を開催し11月28日から開会となる平成25年度第三回定例会の内容について協議をいたしました。

議案そのものについては当初20議案の予定となりました。

請願については2件が提出されています。

一般質問は13名で、わたくしは9番目ということで12月5日の午後13:30頃からの登壇でしょうか。昨日も質問内容の確認を担当部課といたしましたが、今一つわたくしの説明が悪いのか理解をしていただけない部分があります。

たとえば、防災行政ラジオの件などについても市民を災害から事前に守るといった意識の向上を突き詰めれば、伝達方法などもおのずとわかると思いますが、現状では理解が薄いようです。

最先端を行く。とまではいかなくとも、みどり市民によりスピーデイーにより正確な情報伝達の方法は何が最適なのか。といった行政としての意識や研究は常時もっていただかなくては安心安全な生活を市民に送ってもらうことはできないのではないでしょうか。

神奈川県の茅ヶ崎市は、行政が主体となって独自の防災システムを完備しているようです。

そこまではいかなくともそういった意識は、必然的に行政に求めたいと思っています。

先般の竜巻被害のおりも、アナログでできる限りの行政努力を要望いたしましたが、車でスピーカーで流すことには限界があることも事実ですので、今回は特に高齢者や障害のある市民に対していざ危険が迫った場合にどのように行政として対応できるかの議論を深めて参りたいと思っています。


軽減税率政治決断を

2013年11月20日 | Weblog

本日の公明新聞に標題の山口代表のコメントが掲載をされていました。

一定の結論を年末までには出す方向で調整を行っていきたいといった内容です。

あくまでも当初からの公明党の主張については、10%に上げる際に低所得者対策として軽減税率導入を強く主張しています。

懇談をした安部首相は、「しっかり承った」という答弁をしたようでした。

対象品目について山口代表は、食料品、新聞、出版物などなど庶民の生活に直接影響を及ぼす民主主義の生活必需品を主張し対象品目を幅広くすればその分の税収が減少してしまうといった懸念に対して、どれだけ国民の理解が得られる税収かを議論することが本筋であるといった内容を主張し、低所得者対策を抜きにして議論することは「皮算用にすぎない」と述べたとのことです。

この時期は、地方議会においても来年度予算の審議が行われていますが、私ども公明クラブも毎年「予算要望」を市長に提出し、市民目線の政治を行うよう要望しています。

11月28日には、提出する予定です。

提出をいたしましたら内容についてご報告をいたしますが、国、県、市区町村すべてにわたって公明党の議員一人一人は、現場第一主義で担当する皆様の生活の安全確保に全力をもって取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 


介護保険の一律負担1割の改正?

2013年11月19日 | Weblog

報道などで取沙汰されています、一律一割の引き上げの件ですが、来年の通常国会において介護保険法を改正し2015年度の実施を目指すといった流れになっていくようです。

厚生労働省では、収入が一定以上の人が介護保険サービスを利用する時の自己負担金を、今現状の1割から2割に引き上げる方針を固めたとのことです。

対象者については、夫婦世帯で年収3百数十万円以上が2割負担といった内容になってます。

現在のところ案としては、複数検討がされているようですが、少子高齢化がどんどん進む現状において保険財政の厳しさから現状の1割負担では国そのものが持たないと判断しているようです。

また、利用者についても特別養護老人ホームの入所を要介護3以上に限定するといった議論も行われているようです。

介護度が高ければ個人負担は当然少なくてすむわけですので、要介護1の人が特養に入所するには要介護3の人と比べれば相当額の負担金が必要になります。

ただ、国としては要介護3以上の人が入所を希望しても、要介護1.2の人で入所者が11.8%を占める入所率を少しでも介護度の高い人に提供していきたいとの思いは理解ができますが、介護度の低い人たちも「介護者がいない、介護困難、住宅問題」などなどを抱えているがために入所を余儀なくされている人も多いため慎重に判断をすることが重要ではないかと思っています。

今後の推移としては、低所得者。低資産高齢者が安心して住める日本を創るために、たとえば空き家などの活用で、安価な住宅の確保。見守りなどの生活支援の充実。高専賃などの活用などなども含めた介護保険の適正利用など議論を深めながら、2割になっても仕方がないか。という納得の施策をお願いしたいと思います。


危険防止に

2013年11月18日 | Weblog

夏ごろでしたでしょうか。民間の障がい者福祉施設から依頼をされていた件で報告を忘れていましたが、先ほど違う用件で訪問しましたので画像を撮ってまいりました。

画像上は、当初の計画では施設を障がいのある方が行き来をするということがなかったため道路の部分との境にスロープを付けませんでした。

施設完成後、画像右側のデーサービスから、左側の事務所への横断をすることになり、車いすの通行に支障がきたすということで、みどり市にお願いをして一部スロープにしていただきました。その画像です。

行き来が楽になったということで頻繁に往来をしているようですが、今度は、市道を通行する車に対しての予防措置として、画像下の注意を促す看板を取り付けていただきました。

本来であれば、もっと通行する車に対してアピールができるように、道路に危険注意。的なものを核といった考え方もありましたが、道路に文字を書くということは、そう簡単ではなく、群馬県の公安委員会の許可が必要となります。

少しの間、電柱に看板を設置したことで様子を見てもらうことにいたしました。

ただ、施設の方曰く、みどり市がさまざまな要望にこたえていただけることは、運営に対しても大きな励みになります。ということのようでした。