ここの所毎日のように最高温度を更新しています。
群馬県では、館林市や伊勢崎市で最高気温37度越えを記録していますので、本当に大変な状態です。
7月21日14時現在の全国ベストテン
1 |
群馬県 |
館林 |
37.8℃ |
2 |
群馬県 |
上里見 |
37.6℃ |
3 |
群馬県 |
伊勢崎 |
37.4℃ |
4 |
岐阜県 |
多治見 |
37.2℃ |
4 |
群馬県 |
前橋 |
37.2℃ |
6 |
埼玉県 |
さいたま |
37.0℃ |
6 |
埼玉県 |
熊谷 |
37.0℃ |
8 |
埼玉県 |
越谷 |
36.9℃ |
9 |
群馬県 |
沼田 |
36.8℃ |
10 |
埼玉県 |
寄居 |
36.7℃ |
という事で群馬県から5方面がランクインです。
熱中症の予防はこんな事にご注意ください。
戸外では、帽子や日傘・パラソル等を使い影の中にできるだけ留まることで直射日光を浴びないようにしましょう。
戸外で炎天下で活動するときには、直射日光を受けない涼しい場所を準備して、ときどきそこで休憩するようにしましょう。
直射日光を避けることは、紫外線の浴びすぎによる健康への悪影響の予防のためにも役立ちます。
汗をかくことで、水分と塩分が体内から失われます。汗をかくようなときには、水分と塩分を摂取しましょう。お茶や水などに 0.2%程度の食塩(塩化ナトリウム)を溶かしてよく飲むようにしましょう。但し、水分制限や塩分制限を医師から指示されている人は、あらかじめ、水分や塩分の摂取について医師に相談してください。
なお、ビールやカフェインを含んだ飲料は、尿量を増やしさらに脱水状態になる可能性もあるので好ましくありません。100%果汁などを含め多量の糖分を含んだ飲料も、大量に飲むことで下痢となりさらに脱水状態になる可能性もあるので好ましくありません(「フルーツジュース(果汁)と下痢について」参照)。また、たいへんに冷たい飲料は、大量に飲むことで腹痛や下痢を起こすことがあるので、控えましょう。
着るものは、少なく、軽く、明るい色で、きつくないものにしましょう。通気性に富み、熱が逃げやすいものが良いです。
首まわりについては、襟(えり)やネクタイで締めてしまうと、胸元の熱気が抜けにくくなり、不快感が強まります。首まわりについては、通気のために、なるべくゆるめましょう。熱中症の予防のためだけでなく、地球温暖化防止のためにも、「COOL BIZ(クール・ビズ)」が役立ちます。