昨日、昨年の特定健診からいろいろな健康管理に努めている。というお話をさせていただきました。
たとえば、私が一念発起した部分の血圧については、一般的に高血圧症の患者は血管を流れる血液の圧力が高くなることで血管が傷み、脳卒中や心筋梗塞などの虚血性心疾患になりやすい。という統計があるということです。
厚労省によると、国内の高血圧症の推定患者数は平成23年で約900万人。心臓病と脳卒中は日本人の死因の上位を占めている。といったデーターもあります。
昨日もお話をさせていただきました、降圧剤の件も一時的に血圧を下げる効果はあるものの、高血圧を治す薬ではないようですので、根本的な治療にはならないとのことや、副作用などの弊害もあるように聞きますので、根本的に考えなくてはならないようです。
①家族そろって早寝早起きの習慣を身につけましょう。
②たくさん遊んで心身ともに健康な体づくりを目指しましょう。
●栄養
①朝食をきちんと食べましょう。
②子どもが「食」への興味をもてるよう、親子で食事の大切さや食品の選び方を学びましょう。
③成長に合ったバランスの良い食事をとりましょう。
④食事は良く噛んで好き嫌いせず、何でも食べましょう。
⑤家族そろって楽しく食事をしましょう。
●健康
①喫煙が胎児や子どものからだに及ぼす影響を知り、周囲の大人は禁煙や分煙をしましょう。
②健康なこころとからだをつくり、病気を予防する力と知識を身につけましょう。
③予防接種の必要性や効果、副反応等を理解して受けるようにしましょう。
④歯磨きの習慣を身につけ、フッ化物を利用してむし歯を予防し、丈夫な歯を保ちましょう。
⑤地域全体で安心して妊娠や出産ができる環境づくりに努めましょう。
●育児
①地域で気軽に相談できる仲間や相手をつくり、保健センターに相談して心配事や育児の大変さを解消しましょう。
②こころにゆとりをもって、子どもの成長に合わせたゆったり育児を心がけましょう。
③元気にのびのびと遊び、丈夫なからだと豊かなこころを育みましょう。
④育児情報を上手に選択し子育てに活かしましょう。
⑤親子、家族のふれあいを大切にし、子育ての楽しみを増やしましょう。
⑥乳幼児相談・子育て支援センター等、仲間づくりの場に参加しましょう。
●事故予防
①危険な物に注意をはらい、子どもから目を離さないようにするなど、事故が起こらない環境づくりに努めましょう。
②事故が発生した時の適切な対処法を知り、身につけましょう。