『2020年マイベスト 12人の怒れる男 アーティゾン美術館 博士と狂人』
大晦日。今年もマイベストを書いてみる。
とは言え、今年はお出かけが圧倒的に少ない。2月に腰の手術をし、4か月コルセット装着生活、6か月目でやっと何をしてもよいと言われたという身体的な状況。
それに何といってもコロナ禍。演劇は軒並み中止、美術館も予約制。外出自粛、不安もあってなかなか出かけることができなかった。
結局、演劇は3回、美術館には6回(一度行って複数展示を見て美術展自体は11回)、映画館には6回行ったのみ。
この中でマイベストを選ぶというのもおこがましいが、演劇では『12人の怒れる男』、市松模様の座席の緊張感の中、なんといっても、久しぶりに演劇を見たという喜び。もちろん好きな堤さん主演ということもあるけれど、上手な役者さんが揃っていて、素晴らしかった。
美術展はアーティゾン美術館に初めて行って、3つの美術展のどれも力が入っていてよかった。『横浜トリエンナーレ』、今回も頑張っていたけれど、少し小粒。
映画は『博士と狂人』をあげたけれど、『マーティン・エデン』『スペシャルズ』も魅力的だった。
観劇できない分、映画館で『三谷かぶき』や『滝沢歌舞伎』を、WOWOWで劇場中継をあれこれ見たが、やはり劇場に行きたいという気持ちが募る。
ブログを始めたのが2010年の3月、10年9か月になる。訪問者のごく少ないブログだけれど、今までに21.7万人ぐらいの方が来てくださっている。今年はお出かけが少なく、放置ブログになってしまった。今日の東京都のコロナ感染1300人、この先どうなるのか分からないけれど、早くコロナが終息して、また観劇や美術館に出かけることができる日々が来ますように。
大晦日。今年もマイベストを書いてみる。
とは言え、今年はお出かけが圧倒的に少ない。2月に腰の手術をし、4か月コルセット装着生活、6か月目でやっと何をしてもよいと言われたという身体的な状況。
それに何といってもコロナ禍。演劇は軒並み中止、美術館も予約制。外出自粛、不安もあってなかなか出かけることができなかった。
結局、演劇は3回、美術館には6回(一度行って複数展示を見て美術展自体は11回)、映画館には6回行ったのみ。
この中でマイベストを選ぶというのもおこがましいが、演劇では『12人の怒れる男』、市松模様の座席の緊張感の中、なんといっても、久しぶりに演劇を見たという喜び。もちろん好きな堤さん主演ということもあるけれど、上手な役者さんが揃っていて、素晴らしかった。
美術展はアーティゾン美術館に初めて行って、3つの美術展のどれも力が入っていてよかった。『横浜トリエンナーレ』、今回も頑張っていたけれど、少し小粒。
映画は『博士と狂人』をあげたけれど、『マーティン・エデン』『スペシャルズ』も魅力的だった。
観劇できない分、映画館で『三谷かぶき』や『滝沢歌舞伎』を、WOWOWで劇場中継をあれこれ見たが、やはり劇場に行きたいという気持ちが募る。
ブログを始めたのが2010年の3月、10年9か月になる。訪問者のごく少ないブログだけれど、今までに21.7万人ぐらいの方が来てくださっている。今年はお出かけが少なく、放置ブログになってしまった。今日の東京都のコロナ感染1300人、この先どうなるのか分からないけれど、早くコロナが終息して、また観劇や美術館に出かけることができる日々が来ますように。