ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

韓国ドラマのリメーク。。

2019-07-18 17:47:26 | テレビドラマ
7月に3本も韓国ドラマのリメーク。。。

韓国ドラマは内容が「えぐい」のだ。

むなくそわるくなる。

けど、観ました。

韓国版の方が個人的には面白い。

けど、けっこう「グロイ」のだ。

ストーリーに無理があるのが韓国ドラマなんだけど

日本版は意外と無理なく進行していく。。


なんで、民間レベルは仲良しなのか?

TV,マスコミは乗っ取られているから、仕方ないのかね。




ソースから

7月スタートの新ドラマ。そのラインナップを見ると、

『ボイス 110緊急指令室』(土曜22:00/日本テレビ系)、『TWO WEEKS』(火曜21:00/カンテレ・フジテレビ系)、『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(木曜21:00/テレビ朝日系)と、

実に3作が韓国ドラマのリメイクだ。

今や、日本のエンタメ業界になくてはならなくなった韓国コンテンツだが、ドラマとの相性の良さも見逃せないものとなっている様子。

では、テレビ局が韓国ドラマにこぞって熱視線を送る理由とは、どこにあるのだろうか。

韓国ドラマのリメイクの源流は、2000年頃に遡る。2000年前後と言えば、“韓流ブーム”の真っただ中。

韓国発のコンテンツに日本中が熱狂していた、まさにその頃である。

先駆けとなったのは長瀬智也主演のコミカルな任侠ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)。その後、2004年に大ヒットした映画『私の頭の中の消しゴム』が及川光博&深田恭子主演でドラマ化されたのが2007年、ドラマと映画双方でリメイクがなされた『猟奇的な彼女』や大野智の連ドラ初主演で話題となった『魔王』(TBS系)など、次々と新たなタイトルがリメイクされるに至った。

ここ数年は1年間に1本以上のペースで制作されてきたが、昨年は『誘拐法廷~セブンデイズ~』(テレビ朝日系)、『グッド・ドクター』(フジテレビ系)、『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ・フジテレビ系)、『記憶』(フジテレビNEXT・J:COMプレミアチャンネル)と4作が立て続けに放送。

その勢いは増しているようにも思える。


 そもそも韓国国内でのドラマの需要は大きく、制作される作品の本数はWEBドラマなども含めると年間200本ほどにものぼる。

取り扱われるテーマは、“韓流ブーム”を牽引した悲恋・純愛ものから徐々にシフトチェンジし、専門職を扱った作品が増加傾向だ。

たとえば『グッド・ドクター』のような医療もの、『シグナル 長期未解決事件捜査班』のようなサスペンスが一大勢力として台頭している。

いずれも緻密に練られた脚本と、映画のような重厚な画作りが功を奏し、視聴率を押し上げた。

 また、ストーリーの面白さ、テーマの奇抜さに加え、ヒットメイカーと呼ばれる脚本家・演出家の存在も忘れてはならない。

たとえば、本国で最高視聴率41.6パーセントをマークした『太陽の末裔』などを手がけるキム・ウンスクはそのひとり。

発表する新作が軒並み社会現象を起こすほどの人気を誇る。

優秀な製作陣によるストーリーテリングの妙、そしてドラマ大国として培ってきたクオリティの高い作品が生まれる土壌が韓国ドラマの今を支えている。

いつからか原作ものばかりがフィーチャーされ、オリジナリティあふれる作品に出会う機会が減った日本のドラマ界にとって、リメイクを積極的にすすめることは、業界全体を盛り上げるひとつの光明であり、自国のコンテンツに刺激を与える役割も担っているのではないだろうか。

その上で今期放送される作品を改めて見ていこう。

まず、『ボイス 110緊急指令室』は、唐沢寿明と真木よう子らが「声」を手掛かりに事件を解決するECU(Emergency Call Unit)の刑事に扮するタイムリミットサスペンス。

また、『TWO WEEKS』は、三浦春馬演じる殺人未遂犯が、娘を救うために逃走劇を繰り広げる物語で、

『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』は、無骨な天才解剖医・柚木(大森南朋)が、事件の真実を隠蔽しようとする巨大な権力に立ち向かう姿を追う。

専門職や設定の斬新さにスポットを当てたサスペンス要素の強い作品が揃うあたり、本国のブームを踏襲していると言っていいだろう。

 現在は韓国から日本へのドラマの“輸出”が進む一方で、『最高の離婚』、『空から降る一億の星』、『リーガル・ハイ』(以上フジテレビ系)など日本発のドラマが韓国でリメイクされる流れも生まれつつある。

韓国サイドでも自国の作品にない目新しさや面白さを求めて、海外ドラマを見直す動きが芽生えているということだろうか。

いずれにせよ、いかに視聴者を画面に釘付けできるかは、両国のドラマ制作者にとって常に対峙しなければいけない課題のひとつ。

こうした両国のコンテンツの交流は今後ますます盛んになっていくに違いない。

■放送情報
『ボイス 110緊急指令室』
日本テレビ系にて、7月13日(土)スタート 毎週土曜22:00〜放送
出演:唐沢寿明、真木よう子、増田貴久、木村祐一
原作:“Based on the series “Voice”, produced and distributed by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd”
脚本:浜田秀哉
音楽:ゲイリー芦屋
演出:大谷太郎、久保田充
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:尾上貴洋、後藤庸介(日テレアックスオン)
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/voice/

『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』
テレビ朝日系にて、7月11日(木)スタート 毎週木曜21:00~21:54放送
原作:『サイン』(c)SBS/脚本:キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介、香坂隆史
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田爽(テレビ朝日)、下山潤(トータルメディアコミュニケーション)
演出:七高剛、山本大輔(アズバーズ)
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/sign/

『TWO WEEKS』
カンテレ・フジテレビ系にて、7月16日(火)スタート 毎週火曜21:00〜放送
※初回15分拡大
出演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉(子役)、近藤公園、鈴木仁、バッファロー吾郎A、磯村勇斗、原沙知絵、池田鉄洋、高嶋政伸、黒木瞳ほか
原作:『TWO WEEKS』(c)MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン
脚本:山浦雅大
音楽:木村秀彬
プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
演出:本橋圭太、木内健人
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ


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