ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

生きづらさ…

2019-10-27 22:06:22 | つぶやき
今月も残すところ、あと4日。

ようやく本格的に秋がやってきたような感じがする。晴れた日は本当に気持ちが良い。1年で一番好きな季節だ。ただ、10月は休みと天気のタイミングが合わず、結局、山登りには行けなかった。11月も歯の治療と催事の予定とさらには花粉症の治療もあり、なかなか行けそうもない。

で、明日からは中国へ出張だ。

おそらくは今年最後の中国。華南地方も、随分、涼しくなったはずなので、この時期はそこまで嫌ではない。元相場も15円台らしいので、まぁ、悪くない。一時は17円台だったことを思えば、ありがたいほど。ここ最近は荷集めから発送までの効率化を図るべく、懇意にしているカーゴ屋さんのスペースを借りでそこで作業させてもらっている。こうすることで何度もホテルに戻ることなく、運ぶ手間も品質チェックも楽にできるようになった。たまには、皆が昼時に買っている弁当を購入し、一緒に食べることもある。

担当の子は、英語が堪能なので、唯一の情報元になっている。質問すると、彼女がわからないことでもいろんなところに電話をして聞いてくれたりするので本当に助かっている。そんな中でひとつわかったことがある。彼女との雑談を通じて思ったのが、中国人の多くが実は自分の環境に非常に不満を持っているということ。仕事や給料水準、労働時間に水や空気まで。さらには食料品の品質から不動産の高額なことまで、おおよそ生活の全般に不平不満を持っている。そして、「日本はそうじゃないでしょ…」と思っている。つまるところ、中国人は自分の国をまったく信用していないのがわかる。今や随分、豊かになり、なんでも手に入るにもかかわらず、実は、そこには偽装の問題もあり、常に神経を使わないといけないようだった。やはり中国で生きていくのは大変なんだなと感じる。日本は日本で大変だけれど…。

まぁ、どこの世界にも生きづらさはある。

今回、帰りは香港から。

帰ると11月だな。

それでは行ってきます。
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認める発言

2019-10-25 22:17:33 | 時事(国内)
芸人さんの無申告。

しかも3年間、いや、その前にもあったとのことで、おそらくは確信犯だと思う。さらに家事消費を経費にという、こちらはよくあるケースだが、これは「勘違いしていた…」などの理由を伝えることで、通常は見解の相違ということで落ち着くと言われている。つまり、意図して脱税しようとした、ということの証明はなかなか難しいらしい。

ただ、無申告でしかも何度も繰り返しているにもかかわらず、犯罪として立件されなかったのは、運が良かっただけなのかもしれない。青汁王子の場合は過少申告でも立件されている。普通に考えれば、無申告の方が罪は大きいので、徳井氏も捕まってもおかしくはなかった。

ただ青汁王子の場合は、取り調べの最中に「税金を払いたくなかった」と供述してしまっていたそうで、これが罪を認めたことになったと言われている。つまりは自白してしまったのだ。つい、うっかり、若さゆえの本音が墓穴を掘ってしまったと言える。

ただ、真面目に脱税するつもりの人なら、普通は無申告はしないはず。もっと巧妙にやるだろうと思う。おそらくこういう部分で、彼には悪意がなかったと判断されたのかもしれない。

そういえば、何年か前に脳科学者の方も、忙しくて…という理由で無申告だったということがあった。あんなに頭脳明晰の方が…と驚いたが、あの時も捕まることはなかった。

やはり、「認める発言」をするかしないかが、運命の分かれ目なのかもしれない。









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バンザーイ

2019-10-22 21:48:40 | 時事(国内)
今日は久しぶりのお休み。

午前中、在庫の確認などの作業をしていると、そこへ娘の友達が5人ほど遊びにやってきた。昨日、学校で今日はうちで遊ぶのだと約束してたらしい。皆、それぞれお弁当も持参している。その後、さらに2人がが合流し、計7人になった。男の子も3人いる。しばらくは静かに遊んでいたが、その後、すぐに鬼ごっこのような遊びを家の中で始めた。

これがうるさいし、騒がしいのなんの。

あまりの騒がしさに耐えられず、午後2時過ぎには、「もう、外で遊んでおいで…」と追い出しにかかり、ようやく収まった。午前10時から4時間半が経っていた。

ビックダディー、あの番組自体、観たことがないが、彼をちょっと尊敬する。私にはこんな大人数で暮らすのは絶対無理だ。

天皇即位の礼。

これだけ世界の多くの国から偉い人がやって来るのはとても珍しいのだとか。そういえば、以前、タイで世界の王族や国家元首らが集まって写っている大きな写真を見たことがある。多分、プミポン前国王の即位何十数年をお祝いする会の時の記念写真だったと思う。記憶が確かなら、今でもバンコクのスワンナプーム空港にも飾ってあるはず。あの写真には、当然ながらプミポン前国王夫婦を中心に各国の元首らが集合しているのだが、そのすぐ右隣だが左隣に日本の前天皇、皇后が座っていたので特に印象に残っている。

危うい記憶だが、たしかその写真には英国のエリザベス女王も写っていた。けれどエリザベス女王が座るその席は、日本の天皇、皇后よりも末席にあったので、それがどうしてなのかちょっと疑問だったこともうっすらと記憶にある。その理由は同じアジアの国としてなのか、王室同士の親密度によるもになのか、それはわからない。もし、今回、日本が全員集合の写真を撮っていたとしたら、ぜひ、観てみたいと思う。

そういえば、タイからはあの悪評高い新国王は来なかったようで、代わりに首相が来日していた。しかも、こんな日に配偶者との間のゴタゴタ記事が出ていて、つくづくダメ国王だなと思う。

それにしても、時代と共に少しづつ変化していく皇室行事でも「天皇陛下バンザーイ」は、まだあるんだなと、ちょっと違和感もあった。

この21世紀に「〇〇バンザーイ」なんて、北の将軍様バンザーイ、くらいしか思い浮かばない。

単に知らないだけだろうか?

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50を前にして…

2019-10-20 22:18:58 | つぶやき
このところ、すっかり早寝になってしまっている。

しかもちょうど、うちの従業員さんが旅行に出かけてしまっているので、連続勤務が続いていてちょっと疲れ気味。もうすぐ小さな催事もあり、明日は大阪だし、来週は中国へ行く予定になっている。今年最後の出張だ。気づけば今年もあと2か月と10日ほどで終わり。早すぎる。

しかも来月で、いよいよ50歳に到達だ。

自分が50歳になるなんて、未だ信じられない。感覚的には40歳くらいの感じだが、体力気力はやっぱり50なんだと思わざる得ないほど落ちてきているのを感じる。やっぱり人間、理想は30~50までの20年の間、頑張って働き、ひと財産を作る。で、50でセミリタイヤ、60で完全引退。そして60から75くらいまでの比較的元気な老後を悔いのないように過ごし、75からは余生という感覚で、いつお迎えが来てもいいように暮らしていく。このくらいがやはりベストだと思う。

私はもうすぐ50だが、財産など築けないことが確定しているのでこの通りには行くはずもないが、一般的に20代前半から仮に65歳まで40年以上働かなくてはいけないとしたら、どう考えても長すぎる。大方の仕事は、体に悪いというかストレスが付きものなので、その点でいえば、やはり悪いと言える。

特に50に近づくと、1日8時間の労働が長すぎると感じることが多くなってくる。ベストは5時間。このくらいだと全力投球ができるし、集中力も途切れない。イコール、ストレスも感じにくい。人にもよるのだろうけれど、私には週4日の1日5時間労働がちょうどいい。あとの3日はお休み。休みの1日は、近くの山へ出かけるか、街中をウォーキング。理想は12キロ歩くこと。もう1日は読書と映画を2本観る。もう1日の休みは、半日だけ市の自治体で何かボランティアをする。本来なら、50歳からは、こういうのが理想だった。

とはいっても、現実は死ぬまで働かないといけないことがほぼ確定しているので、この点については、絶望しかない。私の中での真の勝ち組は、人生の労働期間を20年以内に収める。これがまずファーストプライオリティだった。お金がどんなにあっても、延々と仕事に撲殺されては意味がない。

20代で現実逃避をし続けた結果、働き始めるのが遅く、かつ一発逆転ホームランを打てなかったことで、セミリタイヤ人生の夢は完全に潰えてしまった。

仕方ない。諦めるしかない。

諦めると言えば、ラグビーの対南ア戦。

やはり壁は高かった。勝つところが見たかった。とはいえ、ベスト8は凄い。
こういう前向きな負けは、全然、問題ない。

きっと、もっと強くなるはずだ。

ここのところの日本人の多くの人は、なんとなくラグビーに勇気をもらっていたような気がしている。

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怖さ

2019-10-15 22:09:10 | 時事(国内)
台風の被害が想像以上に大きかったことに驚いている。

おそらく報道されていない場所でも、多くのところで被害の実害があるはずで、そういうところほど支援も後回しになるのではないかと危惧している。

この辺りは何もなかったので、言えることなのかもしれないが、このところの日本は、大じかけの台風対策が発表される。電車は前日に計画運休を公表するし、デパートや商業施設もそういう空気のなかでは休業が当然のことになり、名古屋でもほとんどの店がシャッターをおろした。災害を防ぐという観点からみれば当然のことなのかもしれないが、一斉にシャッター通りになっていく様にちょっと疑問も沸いた。

これからは台風の度に、こういう処置が普通のことになるのかと思うと、それはそれで違和感が残る。人々は台風に備え、食料を買い込み、家に引きこもっている。店はシャッターを閉じ、街に人はいなくなる。そのなかで川の水が住宅街に流れ込んでいく。これが本来の災害の予防の姿だとすると、それはそれでどことなく怖い。

避難警報が出され、その警報のランクで人々は避難する。そのタイミングがずれて被害が出れば、行政の責任になる。だから避難指示を出す側も、早めにそしてより大きな警報を出すようになる。何もなければそれでいいし、避難勧告で助かった人も大勢いるので、やるべきだとは思う。けれどこれが定着してしまうと、人々はひたすら支持を待つだけで何ひとつ自己判断で動けなくなってしまうのではないかと思ったりもする。

いや、もう、すでにそうなってしまっている感すらある。

逃げることの面倒臭さと、避難所に行くことの勇気。

ともかく、この二つを克服しないといけないような気がしている。


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台風と極東ロシア

2019-10-13 13:19:26 | つぶやき
昨日の台風。

名古屋周辺への影響は、ほとんどなかった。

風も雨も、言われなければ台風とは気づかなかったほどかもしれない。一夜明けて、東京や長野の河川が氾濫している映像を見て驚いた。千曲川なんかは、昔、見たテレビドラマの「岸辺のアルバム」を思い出す。こういう映像を見ると、あらためて河川のそばに暮らす危うさを考えてしまう。

ともかく、早く水が引きますように…。

そんなことで、昨日は一歩も外出せず、家でゴロゴロ。子供と人生ゲームをしたり、妻が借りて来ていたジャッキーチェンの「プロジェクトA」を見たりしていた。これが懐かしかった。35年前の映画で、今、観ると、背景のセットなどにどこか安っぽさを感じたりもするけれど、若き日のジャッキーやサモハンキンポー、そしてユン・ピョウなどもまだ初々しかったな。

あとは、来年の夏に行こうと思っているマイルの特典チケットの空席検索をずっとしていた。とりあえずモンゴルを検索するも全く席が出てこない。日付けを変えても出てこない。調べてみると、希望する期間がブラックアウトと重なっていることが判明した。

そこで行先を変更する。抱えているマイルの範囲内でロシア極東の都市で見るといくつか出てきた。数年前に行ったウラジオとハバロフスクを除くと、シベリアのヤクーツク、イルクーツク、サハリンにカムチャッカやマガダンなどが出てくる。

ついでに調べていくとロシアの北極圏に近いシベリヤ北部やベーリング海に近い場所などにも定期便が発着する町がある。聞いたこともない町だが、調べていくとこの辺りには未だ外国人には開かれていない町がいくつもあり、そこはいわゆるオフリミットとなっていた。

ほとんど情報がないので詳細は不明だが、もしかすると軍事基地やエスキモーの人らが住む世界なのかもしれないが、案外、日本にほど近い、ユーラシア大陸の北端や東端にはまだまだ秘境と呼ばれてもいいような場所が残っていると思われる。ただ陸路で他の町と結ばれていないので、ほとんどが陸の孤島になっていることからも、許可なしでこっそり入り込むことがほぼ不可能だ。まぁ、そこはロシアなのでお金でも積めば行けるような気もしなくはないけれど…。

まぁ、そんなことで、来夏はモンゴルには行けなくなってしまった。

残るは、シベリヤかカムチャッカ?
案外、自然を満喫するにはいいかもしれない。

ただ一人分は、普通に購入しないといけないので、安かったら行ってみようかな…。

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骨休め

2019-10-11 22:17:15 | つぶやき
台風到来?

進路予想を見ると、東海地方をかすめ、関東のやや南側を通過するようだが、どの程度の影響があるのか今のところ予測ができない。昨年9月の台風で、うちは南側のベランダのガラスが割れてしまった。再び、あのような強風がくるのかと思うと、ちょっと恐ろしい。

うちが入居しているテナントビルも明日は臨時休業する。新幹線も名古屋ー東京は終日運休するようだし、在来線も間引き運転らしい。例え、台風がそれてさほど影響がなかったとしても、これだけテレビなどで報道すれば、明日は人の動きがほとんどないだろうと思う。

この3連休、台風の影響下のある所では、どこに行ってもガラガラだろうと思うけれど、その前にどこもやってないのかな?

明日は、ちょうどいい骨休めでいいと思う。

ただ、全国的に台風被害がありませんように…。

それにしても暑いな…。





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わからない…

2019-10-09 21:55:30 | つぶやき
自分の固定観念に囚われて、汗水流して長時間、一生懸命頑張るよりも「頑張らなくても高い成果が出せる方法を考えてみてごらん…」と、ある会社の社長さんに言われた。

お客さんでもあるこの方、私とほぼ同世代だが、すでに100人の社員を抱える美容業界の社長さんだ。起業して18年でここまで成長したらしい。物腰は柔らかいが、キリっとしていて、頭の回転が速いのが話していて良くわかる。向上心に富み、常に前向きで考え方がとにかくポジティブ。嫌味のない話し方も非常にスマートで、身なりも清潔でおしゃれだ。もう何もかも私とは正反対で、こういうできる方と話をした後、妙に自己嫌悪に陥って落ち込むのは毎度のこと。

普通に話していたのに、いつの間にかなんとなくアドバイスに変わり、さらにそれが教えを乞う形になってしまうのはいつものことだが、私はモノを相談した覚えもないし、質問した記憶すらない。なのに、どうしていつもこのような会話になってしまうのかとても不思議だ。

ただ一つ気が付いたことがある。こういう方の典型は、会話の中でどんどん質問してくるのだ。ついそれに答えていると、いつの間にか上下関係ができてしまう。その答えも、遠慮がちにとか、自身なさげにとか、さらに自虐的に答えたときには、笑うどころか、もう真剣になって真顔で答えてくれるのだ。きっと親切心からだとは思う。ただ、ありがたいようで、どこか余計なお世話でもある。

まぁ、単に熱い人なのかもしれない。

「これからは、生産性を上げられる便利なサービスや商品を追求していかないとダメだよ…」
「君だってそうしないと、自分の時間を不便な商品やサービスに使い続けて、限りあるお金と時間をどんどん浪費することになってしまうのだから…」

なんだか、そんなことも言ってたな…。

言わんとしていることはわかるんだけど…。

どう消化したらいいのだろうか?

そこがわからないでいる。


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還元!

2019-10-07 19:49:08 | 時事(国内)
増税後、最初の週が終わった。

駆け込み重要もなかった分、増税後も特に大きな変化はなかった。週末はイベント催事だった。変化があったとすれば、カード決済が増えたこと。うちは元々、カード決済が5割を超えるほどだったが、それが7割に達した。先月からスマホ決済に対応にしたら、早速「paypay」による決済もあった。

全く、うれしくないけれど…。

顧客の多くが年配者なので、あまり影響はないだろうと踏んでいたが、多くの方が、「カードだと後でポイント還元されるんでしょ…」と、皆、良く分かっていないにもかかわらず、なんとなくカードだと得をするということだけで、カードを使用しているようだった。

実際、政府の言う原則5%の還元は、中小の小売店でキャッシュレス決済をする場合だ。コンビニなどの大手フランチャイズチェーン店は2%の還元となっている。ただし増税後9か月間の一時的な措置で、還元の原資は国だ。

さらに換金性の高い商品券やプリペイドカード、車などは対象外となっている。

来月は現金のみ対応の催事が待っている。

キャッシュレスが一般的になると、皆、現金は持たずに出かけるようになる。そこで現金のみの対応しかできないとなると、お客さんを逃がしてしまう確率がぐーんと上がってしまう。

それがちょっと心配ではある。



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一過性

2019-10-04 00:18:00 | スポーツ
ラグビーが人気?だ。

もちろんワールドカップのおかげだ。「ルールを知らない…」なんてどうでもいい。ともかく強ければ注目されるし、応援してもらえる。そしてファンが増え、さらに競技人口まで増える。

どんなスポーツだって、ルールを覚えてから始める人などいない。野球をはじめる少年は、ルールを覚えてから野球をするわけではなく、楽しんでプレーをしながら覚えていく。ルールなんて、あとからついてくるのだ。

で、今、話題のラグビー。実はものすごく自由なスポーツなんだとか。

端的に言えば、サッカーと違って手も使える。移動はバスケみたいにドリブル不要。野球みたいにポジション固定なし。アメフトみたいに攻守の切り替えなし。卓球やテニスみたいに道具は不要で、あらゆる球技で最も人数が多い(30人)。究極はボールを持ったら自由に走っていい。

そして大まかな規律は3つだけ。

一つはボール争奪が常にフェアであること。二つ目は危険なプレーをしないこと。そして三つ目はボールが常に最前線にあること。まぁ、ズルはダメということらしい。

たしかに、シンプルで自由にも見える。

あとは一体、どのくらい続くのか、というところが気にはなる。

少し前にカーリング人気なんていうのもあった。今はどうなっているのか、わからないが、もうすでに通り過ぎてしまった感もある。

ラグビー人気も一過性で終わらないことを望んでいる。

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