ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

怠け者

2013-08-25 00:58:29 | つぶやき
(有)ホリカワからのお知らせ。

明日、8月26日(月)より9月3日(水)まで出張いたします。
この間のお問い合わせへのご返信は、9月4日(木)以降になりますので、
予め、ご了承下さいませ。

ということで、しばしタイと中国へ行ってきます。
往路は、ちょっと遠回りのシンガポール経由になってしまった。シンガポールの空港に
降り立つなんて15年ぶりくらいかも…。マリナベイサンズの屋上プールで夜景を見ながら
シンガポールスリングでも飲んで、その後、下に降りてカジノで遊んで…なんてできたら
どんなに楽しいだろう…。一生、ないだろうな。

やっぱり路上の屋台で、もち米と串焼きと春雨サラダをつまみに、氷の入ったビアチャン
の方が性に合っている気がする。少し前だったかある雑誌に、あれは確かバンコクのチャ
オプラヤー川沿いに御座とちゃぶ台がずらーっと並んだ、レストランというか食堂という
か居酒屋のような店の写真が掲載されているのを見かけた。オープンエアーでそれはもう
なんとも気持のよさそうな感じで、日が沈んだ頃、あそこで寝ころびながらご飯を食べれ
たらどんなに気持ちいいだろうと思った。タイ名物、三角まくらでもあったら何時間でも
いられそうな店だった。

ああいう店を作る感性は日本人にはない気がする。

やはりタイ人は、根っからの怠け者なんだと思う。だからこそ、あのような「だらーっ」
とできる空間を作れるのかもしれない。

夕方、仕事が終わって、もしそんな体力があったら行ってみようと思っている。

それでは、とりあえず行ってきます。

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藤つながり…

2013-08-23 17:21:46 | つぶやき
朝からクレーム処理に追われ、昼前にやっと目星が付いた。やれやれ。

そういえば、昨日、お客さんに「先日、藤あやこの舞台を観に行ってきたんだけど…」などと
言われ、これまた昨日、亡くなった藤圭子と混同してしまい、「あの方は、昨日まで仕事を
していたのか?なんだか報道されていることと辻褄が合わないぞ…」と、ちょっと混乱して
しまった。

なんでも、藤あやこのほうは、最近まで横山やっさんの息子とお付き合いをしていたとかで、
そういういえば、藤圭子も30代後半の男性と同居していたとかで、二人とも年下の男性と
…というこの辺も紛らわしい次第である。

しかし、良く考えてみれば、私は藤あやこも藤圭子も全く知らない。そういえば、藤圭子は
何年か前、ニューヨークの空港で5000万円ほどの現金を持っていたとかでニュースに
なったのを思い出した。あれは娘が稼いだものなのか、どうなんだろう…?それにしてもカ
ード社会のアメリカであれほどの現金を持ち歩くなんて、不審がられても、当然といえば
当然である。

また、なんでもこの方7回の離婚歴があるそうで、これはエリザベステーラーと同じ回数
なんだとか…。しかも、一度目以外は、同じ人と結婚、離婚を繰り返したとかで、おそらく
精神的に複雑、難解な人なんだろう。その辺は娘を見ればわかるものである。
帰国子女というものに、ある程度憧れるところはあるが、仕事での成功を別とすれば、宇多
田ヒカルのような子になってしまうのは、ちょっと嫌な気がしている。もっとも、これは帰
国子女がどうのこうのということではなく、母親の子に対しての愛情の問題だと思っている。


イチローが4000本かと思いきや、すでに4001本目を打ったとか…。

凄い記録だなとは思うが、松井とイチローの活躍の道筋を付けた野茂を忘れてしまっては
困る。彼はパイオニアだ。今でこそ誰でも海を渡るが、やはり最初はいろいろと大変だった
に違いない。しかし、この二人に隠れてしまって、どうも、存在感が乏しい。
もっとも彼は、あまりそういうことを望んでいないのかもしれないけれど…。

「ヒデーオ、ヒデーオ…」ドジャース時代の応援ソングが懐かしい。


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たわけ…

2013-08-22 01:50:17 | つぶやき
「お前んとこの従業員は口の利き方を知らんのか!、
どういう教育してんだよ!、このたわけ!」

今日、朝一番でかかってきたお客さんからの電話がこれだった。

「たわけ…」

このあたりの年配の方々が、怒った時にたびたび使う言葉で、つまり
「どアホ!」というニュアンスだ。男女ともに使うが、今回は50代の
男性である。

このところ忙しい中、クレームが重なり、その一つに対して、うちの従業員が
放ったひと言に「キレた」ということである。これまでにも、何度かあったの
だが、しっかり指導できなかったツケが回ってきた、というわけである。

まぁ、自業自得だが、少々、心が折れそうになった。

今日はまた、別のクレーム処理で帰宅が10時過ぎになってしまった。
明日もクレーム処理が待っている。

来週月曜日からしばらく留守にするので、それまでになんとかしなければ…。

はぁー、疲れた…。

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病気?

2013-08-19 21:28:44 | 
今日は終日、大阪へ。

車中、「あの日、僕は旅に出た」蔵前仁一著書を読んだ。彼の初めての旅から
同人誌を始めた後、出版社を立ち上げ、そして旅行人誌の休刊にいたるまでの
30年を振り返った自伝的な内容だった。

彼が発行していた「旅行人」は、ちょうど私が旅を始めた頃にできたもので、
当時は、毎月、読むのが楽しみな雑誌だった。「旅行人」は2年前に休刊になった
が、そのころには、もう、随分前から読むこともなくなっていた。
それでも、私が一番、旅にのめり込んでいた頃と「旅行人」の全盛期がぴったり
と重なるので、なんとなく懐かしく思い出深い雑誌だった。

本の初めのほうでは蔵前氏が仕事をやめてインドに旅立つまで、そして帰国して
いわゆる「インド病」になり、中国やアジアの旅を経て、ふたたびインドを訪れ、
1986年の処女作「ゴーゴー・インド」が出るまでの経緯が記されている。

そして、本の後半は「遊星通信」を「旅行人」という名前に変更し、出版社を立ち
上げ、「旅行人」を隔月刊で出しつつ、数々の単行本やガイドブックを出し、さま
ざまな転機を経て、最終的に旅行人誌の休刊を決断するまでの話だ。これは、これ
まで語られたことのなかった出版社の経営者としての蔵前氏自身の話である。

中でも印象的だったのは、この件である。

「旅ばかりしていると言うと、良く言われたのが次の質問だ。それが一体なんの役に
立つのだ? ネパールがインドの北にあることを知っているのが何かの役に立つとか、
アフリカでクーデターが起きていることを知ることが世渡りのためになるわけではない。
しかし、世界を身近に知ることができる。それだけで十分なのだ…」

全くその通りだと思った。旅行などいくらしても何の役にも立たない。それどころか
社会人として普通に生活することの足を引っ張るものでしかない。
このことは、今現在も継続して言えている。将来の為に貯蓄もしないといけないのだが、
少しお金ができると、全部、旅行に使ってしまう。着飾るモノや車などにはまったく
興味がなく最小限でいいが、その分、全部旅行に回したくなるのだ。

これは、もう半分、病気といってもいい。

まぁ、言って見れば、「これほどに楽しい遊びは他になかった…」ということなのかも
しれないけれど…。

そのうち環境や状況の変化で、行きたくても行けなくなる日がやって来ることも充分
ありうると思われる。

なので、出来るだけ行けるうちに行っておきたいと思っている。

本に関して言えば、まぁ、楽しく読めた本であった。

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行きたい!

2013-08-18 21:25:12 | つぶやき
ようやくお盆休みが終わった。

今年は、お盆中も通常通りで、まったく夏らしくない8月を過ごしている。
大方サラリーマンの人は、明日から仕事だろう。長い休み明けの初日が
一番辛いものである。私が勤め人だった頃は、絶望とこの世の終わりを
感じたものである。

来週からタイと中国へ行くことになった。帰国する頃には9月になっている
ので、私の8月は今週で終りだ。ここ数日、少しは気温も下がったが、先週は
暑かった。この時期の東南アジアの多くの都市より日本は暑かった。
もう、日本の夏は35度を超えるなんて当たり前になりつつある。ここまで暑く
なると、アジアに避暑に行くために日本脱出というのも充分ありだ。

で、9月の後半に一月半遅れの盆休みを取ろうと思っている。もちろん日本脱出
だ。私の直近の目標は、「生活における海外含有率を高める!」これに尽きる。
もっとも、日本で仕事している以上、なかなかそうはいかない。お金もかかるし
長期で行くのは時間的にも不可能だ。

しかし、行きたい。

理想としては、3か月に1度、1週間休んで日本を出る。これができれば年に4回
どこかへ行ける。長期は無理でもこれだけ行ければ、まずは、御の字である。
あとは時間の確保とお金の確保が課題だ。

時間はなんとかなる、だろうが、問題はお金だ。これは、もう、働くしかないだ
ろう!

しかし、これをモチベーションとすれば、もっと頑張れそうな気もしている。
(ホントか?)

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黄色いカレー

2013-08-16 21:35:25 | つぶやき
昨日は終戦の日だった。

それについて、特に思いにふける世代ではないが、今でも年配のお客さんと
話をすると、時々、「満州で生まれて…」とか「台湾にいた…」という方に
出会うことは多い。

90年代はじめだったか、台湾に初めて行った時、夜市でカレーライスを食べた
ことがあった。「咖哩飯」と書くらしいが、その黄色いカレーは、私がまだ子
供だった頃、町の食堂で一度か二度食べたことのある懐かしい味のカレーだった。
いや、昭和50年代くらい前までの家庭のカレーの味といってもいいかもしれない。
とにかく、今の日本ではおそらく絶滅してしまったカレーの味だ。

色は黄色で味は子供用のカレーのようにほんのり甘かった。小麦粉でとろみを付け
た薄味のそのカレーには福神漬けの代わりに、たくわんが付いていた。
これでサイダーのコップにスプーンが入って出てくれば、完全に昭和40年代のくらい
までの日本の食堂のカレーだと思った。

美味しいかと聞かれれば、今のカレーのほうがずっと美味しい。でも、私より前の
世代の日本人なら、誰しも懐かしさを感じるだろうと思った。

この「黄色いカレー」聞けば、戦前の台湾に日本が持ち込んだものだった。

あらゆるものが、進化している時代である。食べ物も結して、例外ではない。

戦後数十年で、それまであった黄色いカレーは日本から消えて行った。それが、台湾
では、昔のまま残っている。今この2013年にもちゃんと食べられているそうだ。

アジアには、まだまだ戦前の日本を感じるものがたくさん残っている。

私のような戦争を知らない世代でも、そんな日本を知ると懐かしさを感じ、それがどういう
経緯で伝わったのか疑問を持ったりすることもある。

正面から戦争を考えるなんて無理だが、カレーをきっかけになら、少しは思考も広が
るような気がしている。



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ファーストトラック

2013-08-14 22:33:38 | つぶやき
パスポートの増補に行ってきた。

40ページ追加して2500円。高いと思った。最後のページにテープで貼っただけである。
1000円程度で充分な気がしている。

私は、スタンプラリー的なものには全く興味がないので、パスポートなど早く近未来型
のICパスポートにならないかと思っている。これだけあらゆることが進化しているにも
関わらず、出入国に関してはパスポートに入国日と出国日を記したスタンプを押すとい
う超アナログなことを未だやっている。いい加減ホテルの部屋のカードキーのように機械
に差し込み、問題なければバーが開いて入国できるような仕組みにならないものだろうか…。

今年の3月頃だったか、香港でようやくパスポートに出入国スタンプを押すことを辞めている。
ブースにいる職員にパスポートを渡すと、何かの機械にパスポートをかざす。すると一枚の
の小さな紙が出てくる。要はこの小さな紙に氏名やパスポート番号、そして入国日が記されて
いるのだが、これに要する時間があっという間なのだ。そしてこの紙を職員は一応、パスポー
トにホチキスで留めるのだが、出国した後はこれを取り外して捨ててしまえば、余白スペース
は維持される。早いし極力無駄がないやり方だと思った。また、出国に関しては、アメリカの
ようにチェックだけで何もなくなった。

ぜひ、これを世界標準に…とお願いしたい。

タイのバンコクには「ファーストトラッククーポン」なるものがある。これがあると専用の
出入国レーンを使用でき、あっという間に出入国できる。基本的にビジネスに乗れば貰える
のだが、様々なところでも売り買いされている。ヤフオクでも1枚1000円くらいからあった。
別に急いでなければ必要ないものだが、時々、バンコクのスワンナプーム空港では1時間くらい
の長蛇の列に…なんてこともある。

乗継便がある人には、便利なこともあるかもしれない。

飛行機での入国には、案外、時間がかかるものだ。ちょっとまご付いていると、あっという間に
1時間なんて経ってしまう…。最近は中国人の増加で、アジアの空港はいつも込んでいるように
感じる。

なんなら、大陸中国人専用のレーンを設けてもらえないだろうか?

これだけでも、随分、スムースになるんだけれど…。

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笑いモノ

2013-08-13 21:56:06 | 時事(海外)
近年、中国でもサッカーが人気のようである。

しかし、中国でサッカーといえば、今のところまったくの弱小国である。どちらかというと、
映画で話題となった「少林サッカー」の方がピッタリくる。
私も観たが、確かに面白かった部分もあったが、完全にギャグの世界である。

しかし、このたび正式に少林サッカーの専門学校が開校するのだという。
場所は、少林拳発祥の地として知られる中国河南省の少林寺である。しかも、内容は少林寺と
サッカーを融合させて教えるのだという。おそらくこの学校の経営者は、サッカーを知らない
し少林寺拳すらやったことがないに違いない。多少でもサッカーや武術に心得がある者なら
そんなことが無理なのは誰でもわかるはずだ。

間違いなく、話題で人を集め、金を儲けることが目的だろう。

いかにも中国人の考えそうなことだ。

中国では、もし少林サッカーが実現すれば日本や韓国に対して「形勢逆転につながるかもし
れない…」と報じているとか…。

確かにサッカーにルールがなければ、それも可能かもしれないが、本気でそう思っている
としたら、アホ過ぎて救いようがない。

いずれにしろ、これで人が集まるようなら、少林野球とか少林バレーとかなんでも少林拳と
コラボさせてやったらいい。

間違いなく世界中の笑いモノである。

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気の毒で…

2013-08-11 20:58:22 | 時事(国内)
厚労省主導でブラック企業の取り締まりがはじまるとか…。

無給の長時間残業とか指導や指示が滅茶苦茶な上司に対して、「そんなことなら
辞めてやる!」と言いたいけれど、 この御時世ではなかなかやめられない。

我慢したあげく体と精神を壊して辞めてしまうという「離職率」が高い会社が
今回、政府が定義する「ブラック企業」なのだそうだ。

なぜ、急にそんなことをやるのか?というと…。

おそらく政府は、このたび、自民党議員になった渡辺ミキティーの和民イコール
ブラックというイメージを払拭したいらしい。

しかし、この取り締まりで本当にブラックだと認定されてしまったらどうするの
だろう…?

その時は、自民党の圧力で…ということなのかもしれない。

それでも、こんな人を選んでしまったのも、民意である。

もし、今後、和民に行くことがあったら、店員が気の毒でわがままが言えない気が
している。

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現実逃避

2013-08-09 21:47:48 | つぶやき
今週は、自転車でコケたり(無事だったが、自転車は半損だった)朝、JRが止まっており
ひと駅歩く羽目になったり、また、大きなクレームも重なり、さらに毎日、猛暑という
こともあって、身心ともに疲れ気味である。

さらに、今年はお盆休み返上で仕事となってしまったことも重なり、心が折れそうである。
長い人なら明日から18日まで休みなんていう、うらやましい人もいるのだろう…。まぁ、他
人の9連休なんて、腹立たしいだけである。

来月、その分お休みしてなんとか海外逃亡できないかと思案中だが、どうだろう…?

9月の前半に急遽、うちの従業員さんが目の手術をするとかでしばらく休むことになって
しまった。ということは、いつもその時期にタイに行くのだが、それを少し早めることに
なり、帰国してからしばらくは、休みが無くなるということである。

これも悪夢に近いが、まぁ、仕方ない。

すると、9月の最終週なら数日、まとまった休みを取っても罰は当たらないのではないか?

安近短で行けるところ…。再び、極東ロシアにでも行けないだろうか?
カラバウチャーでビザだけ取って1人20ドル。飛行機代はウラジオストックかサハリンなら3万
後半で行ける。ホテルは中級クラスで3000円から5000円程度で…。これなら3人で15万程度で収
まるかもしれない。

行きたいな…。行けるかな…?


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