ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

2009-03-31 18:51:47 | 時事(国内)
本日は仕事で早朝から大阪へ。
夕方早いうちに仕事を終え、名古屋へトンボ帰りである。
車内では往復で4時間、共に熟睡であったにも関わらず、
終日眠いのはなぜだろう?

3月も今日で終わり。すでに桜の開花は始まっているが、
明日から本格的に春を感じさせる4月である。

日本の物価も昨年の今頃は、原油や小麦の高騰で様々な
物に値上げが行われたのとは対象に、今年は景気の悪化
を受け、様々なモノの価格が値下がっている。

我々消費者からすると、値下げは大変ありがたいが、
企業の利益を削る単なる値下げ競争は、巡り巡って雇用や
従業員の給与賃金などに跳ね返り、さらなる悪循環に陥る
のである。

そしてそのような中、4月から値上がりするのが、国民年金
保険料だ。月額14,410円から250円値上がり14,660円となる。
一見小さな額だが、チリも積もれば何とやら…である。

春といっても、あまり良いニュースはないが、2週間ほど
前に買ってきたミニバラの鉢植えの咲き具合を見ながら、
春の訪れを感じている今日この頃である。








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キリギリス

2009-03-29 16:25:14 | 仕事
我が仕事にもひたひたと不況の波が押し寄せている。

リーマンショック以降、不況、不況と騒がれて随分経つが、
こういったものは、職種によってどうやらタイムラグが
あるようで、この度やっと私のところにも到達したようである。

何せ、吹けば飛ぶような自営業である。フローリング販売以外では、
昨年オープンした天然素材屋の名古屋店は惜しくも閉店した為、
(岐阜店は営業しております)今年は再び、同じ商業施設のさらに
良い場所で全く別の分野での出店を考えているのだが、不況の波が
いざ、自分の足元まで来ると、今年は大人なしくしといたほうが
良いのかと、つい消極的になってしまう。

39歳で守りに入っては、45歳で大橋巨泉型早期リタイア生活など
夢のまた夢である。(冗談です)とは言っても、今年は前厄でもある。
しかし、とある占いでは最高の年、とあった。たかが占いごときだが、
ちょっと弱気の時は、信じたくなるものである。

商売を始めて早5年。これまでは、ほとんど後先を考えず、
ひたすら前だけを見て走ってきたが、今年は自分自身にとって、
何だか大きな転換期なのかも知れないと勝手に思っている。

さて、この不況を乗り切る為に何をしよう…。

1度しかない人生である。思いついたこと、やっておけば良かった
と思うことは、なるべくやっておいたほうが良い。
後で…は、結局やらないで終わってしまうからだ。やれるタイミングは
いつでもあるわけではないのである。

全てを精算して、夫婦で3年くらい旅に出るなんてのも楽しそうだな。
(帰ってからどうするのだ…)という声が聞こえるが…。

いつまでたっても蟻とキリギリスのキリギリス的思考なのであった。
























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骨太

2009-03-28 17:09:22 | つぶやき
このところパソコンの調子が悪い。以前からデスクトップと
ノート型を使っているのだが、調子が悪いのは使用頻度の多い、
ノート型の方である。すぐに固まるし、キーボード部分の変換
ボタンがなかなか機能しないし、バックスペースボタンも
壊れかけている。

思えばこの4年間に壊したパソコンはデスクトップ1台と、ノート型
パソコンの2台にもなる。なぜこんなに頻繁に壊れるのか私自身も
疑問であるが、友人曰く、とにかく使い方が悪いらしい…。

パソコンはいつもブラジル人の友人に中古を依頼して購入している。
従って、これまで一度も店で購入したことがないのである。
最も、パソコンそのものに何のこだわりもなく、色も形もどうでも
良いので、入れて欲しいソフトと出来るだけ薄くとか、軽いとか
のリクエストをして最後に予算を伝えるだけである。

すると数日後、適当な物を見繕ってちゃんと接続までしてくれて
予算内で収めてくれるのだ。壊れた時もすぐに来てくれるし、
我が家にとって彼は、パソコン関連の保守会社のようなものである。

以前、この友人が壊れたパソコンを持って帰り、分解してみたところ
キーボードの隙間から入ったと思われる、食べ物のかすや、液体の
後が大量にみつかり、呆れられたものである。

特に意識はしていなかったものの、パソコンをしながら食べたり
飲んだりは日常茶飯事であった。そして食べこぼし飲みこぼしも
多々あったのである。

しかし、今回は気をつけていたのに…

あっ、そういえば先日、花に水をやろうとして、その水が…

我がノートパソコンには、もう少し骨太になって頂きたいところである。















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言葉

2009-03-27 17:29:05 | 時事(海外)
フランスのメディアでサルコジ大統領のフランス語学力が
話題になっているそうだ。もちろん彼はフランス人である。

人前で話しをするのも政治家の重要な仕事の一つである。
そして国を代表する公の人ならば、誰もが正しい言葉使いを
して当然である。

しかし、フランスのジャーナリスト達からは、サルコジ大統領の
フランス語には間違いが多すぎるとの指摘が出ている。
まるで日本の首相のようである。

サルコジ大統領が指摘されたミスは主に文法的な間違いで、
日本語にするならば、「全然大丈夫です」といった類の間違い
だそうだ。
または、言葉を正しく発音しない点も指摘されている。
例えば「食べられない」を「食べれない」と言ってしまうような
類のミスだ。

漢字の読み違いの誰かさんとは、一概に比較はできないが、
おそらくこれは、正しい言葉の知識がないのではなく、正しい
言葉を話す癖がついていないのであろう。

案外、意識したとしても、正確な言葉を話すのは難しいような気もする。
それは、普段からきちんとした、正しい言葉使いで話していない為、
いざと言う時に、ボロがでるのである。


私自身、人のことは言えないが最低限、人に失礼に当たらない言葉
使いを心がけたいと思っている。







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新聞

2009-03-26 15:26:24 | 時事(国内)
新聞の購読者数が年々激減していると言われている。
テレビ、ラジオは言うに及ばず、近年、インターネットの
普及がさらに拍車をかけたに違いない。

将来的に世代交代が進み、このまま発行部数が減り続ければ
もしかすると数十年後には、新聞が過去のものになる可能性
も捨てきれないのではないだろうか?

情報のスピードで言えば、確かにネットの方が早い。ほぼ
リアルタイムに情報を得ることもできる。

しかし、新聞の役割は情報の伝達だけではないのである。
時に新聞記事の内容は、様々な教科書として使用されたり
もする。

また、一見、興味のない内容でも、誌面にあると何気なく
読んでいることもある。こうして、幅広く物事を知る
きっかけになるのは、紙面ならではである。

今後、新聞が生き残るには「部数減に脅えない」また、
「若者に融合しない」ことが大切だが、何よりも、
「社会の木鐸としての役割を忘れない」これに尽きるような
気がしている。








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ワーホリ

2009-03-25 13:43:01 | 時事(海外)
日本国籍で日本に在住している18歳から30歳までの人が、
最長で1年間 異なった文化の中で休暇を楽しみながら、
その間の滞在資金を補うために アルバイトをすることを認めた
特別な制度がワーキングホリデーと呼ばれる制度である。

以下が、現在、日本がワーキングホリデー制度を結んでいる国々だ。

オーストラリア(1980年12月1日開始)
ニュージーランド(1985年7月1日開始)
カナダ(1986年3月1日開始)
韓国(1999年4月1日開始)
フランス(1999年12月1日開始)
ドイツ(2000年12月1日開始)
イギリス(2001年4月16日開始)
アイルランド(2007年1月1日開始)
デンマーク(2007年10月1日開始)

そしてこの度、台湾ともこの制度が結ばれることとなったそうである。
親日的な台湾の長期滞在は、とても魅力である。また、現在、中国語を
学ぶ人がとても増えていることもあり、今回の台湾との合意は、中国留学に
抵抗を感じている方々にとっても朗報であろう。

もう少し若ければ、行ってみたかったなー。



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ダウト

2009-03-24 18:28:43 | 映画
時々、知人に頂く映画の招待チケット。
今回観たのは、「ダウト」という、ややB級気味の映画だった。

厳格なカトリック教会が運営する中学校が舞台で、校長先生と
その上にいる司祭が一人の黒人生徒を巡って対立していくという
なんだかちょっと重たい映画だった。

「アッと」思わせる展開もなく、結末も呆気ない終わり方で
なんだかパッとしない映画であった。先々月の「ブロークン
イングリッシュ」といい、2作連続外してしまったのは、そんな
映画を選んだ自分のせいだが、タイトルだけで映画を選ぶのは
そろそろ辞めようと思っている。

WBC、日本が韓国を破り2冠に輝いた。最後は打撃不振に悩む
イチローが決めたようで、本人もさぞほっとしたことだろう。

暗い話題が多い中、このような話題は、我々日本人とっては、
うれしい限りである。














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屋台

2009-03-22 16:24:59 | 料理
タイでの食の話しだが、タイでは、日本食レストランの急成長に
押され、タイ料理店の業績が伸び悩んでいるそうである。
また、タイ料理店の経営者らは、客単価の高い日本料理店に顧客を
奪われていると懸念しているようだ。

ちなみに、タイ料理店の客単価がバンコクで540円、地方で270円
だそうで、日本料理店の1,350円を大きく下回るとのことである。

確かに、タイではここ数年で日本食レストランが、雨後のタケノコ
のように増えており、良くタイ人で席が埋まっているのを見かける。
中にはなんちゃって日本食の類もあるようだが、まあ、なんでも
パクるのが上手いタイ人は、そうやって徐々に腕を磨いて行くのだろう。

年に数回行くタイでは、あまり日本食レストランに行くことはないが、
時々、冷やし中華を食べに立ち寄る店がある。
具は、チャーシューときゅうりと生姜のスライスのみだが、味は
なかなかいける。というか、とてもおいしいのだ。
価格はおよそ170円ほどだが、暑くて食欲のない時に重宝している。

タイ料理店の業績が悪いと先に述べたが、あくまでもこれはちゃんと
した屋根や扉のあるレストランのことだろう。主にタイ庶民の外食の
場は、屋台なのだ。庶民の台所と言っても良いだろう。

暑さが収まる夕暮れから、いつも屋台は大繁盛である。バランスの悪い
椅子に座り、氷を入れたビールと共に食す辛いタイ料理は、最もアジアを
感じる瞬間のひとコマである。

なんだが、行きたくなってきたなー。



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心が折れる

2009-03-20 17:40:43 | 時事(国内)
WBC、6対2で日本が韓国を破り、米国と準決勝を戦う
こととなった。暗い話題が多い中、日本の快進撃は野球ファン
でなくてもうれしい限りである。

昨日は、打撃不振に喘ぐイチローが、久しぶりにヒットを打ち、
試合後のインタビューで、これまでの不振のさなか「心が折れそう
だった…」と胸の内を明かした。天才といえども、「心が折れそうに
なるのだ」と聞き、月いちくらいで、心が折れている私は、なんだか
ホッとしたものである。

そしておそらく現在この方も、心が折れそうなのではないだろうか?
藤原紀香と離婚問題真っ只中のお笑い芸人、陣内智則である。
本来、人の家庭の中のことは、干渉するべからずであるが、彼らは
芸能人なのでまあ、仕方ないだろう。

原因はてっきり藤原紀香に男ができ、陣内が三行半を突きつけ
られたのではないか、と想像したのだが、どうやら陣内の女性
問題が発端らしいので、やはり「美人は3日で飽きる」というのは
本当だったのかもしれない。
それも2~3人ならまだしも…とのことなので、陣内という男は、
そんなにモテるのかと、こちらもまた以外であった。

「格差婚、5億円の挙式」と騒がれたのは確か2年前だったか。

自分よりも格上の女性だと言われる女性と結婚した陣内は、自分より
格下と言える女性らと交際することで、自身のプライドを保とうと
していたのかもしれない。

本当のところはわからないが、所詮、結婚はどちらかが相手を許せなく
なった時点で終わるのである。

そういう意味では、結婚とは我慢、妥協、忍耐の始まりなのである。


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歴史

2009-03-19 19:48:45 | 時事(海外)
今、ちょうどテレビのスイッチを入れたら、日本、中国
の歴史新発見とやらの番組がやっていた。

満州国、川島芳子、李香蘭、愛新覚羅溥儀、この手の番組や
本は好んで見たり読んだりしている。現在の中国、東北地方は
昔の、満州国でかつての日本の負の遺産が、今も至るところに
残っている。

興味がありながら、なかなかこの辺りに行く機会がなく、
この地を訪れたのは昨年秋、ハルピンが初めてであった。

しかし、急激な中国の経済発展によって、主要な建物以外は
どんどん壊されつつあるのが現状だ。

いつか再び、機会があればこの地をゆっくり旅したいと常々
思っている。

それにしても、当時、李香蘭だった山口淑子。晩年の淡谷のりこ
のような風貌であったが、現在89歳で今なを健在であった。

歴史ってすごいな。












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