ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

もしも…

2016-02-29 21:19:26 | 時事(海外)
トランプ氏がアメリカの大統領になったら…。

何だかちょっと嫌な感じだ。

いくら世界におけるプレゼンスが下がってきているとはいえ、腐っても
アメリカであり、国際的な影響力は計り知れない。
そんな彼が、もし、大統領になってしまったら、世界中が困ることになる
かもしれない。すでに中国にもケンカを売っているし、(正論と感じる部
分もあるけれど…)日本や韓国には貿易や安全保障で強硬な姿勢を見せて
いる。

けれど、プーチンのことはお気に入りのようで、またプーチンも彼を評価
しているらしく、米ロは今までよりは仲良くなるかもしれない。その結果、
中国との対立関係が今まで以上に悪化し、南シナ海はさらに荒れそうな気
もする。さらにイスラエルのネタヤフの熱狂的支持者らしいので、中東も
荒れるとの予測も…。

ただ、思うに選挙中に威勢の良い強行派の人にかぎって、実際に責任のある
立場になった途端にフニャフニャに萎んでしまうというのは、まぁ、よくあ
る話なので、案外、大人しく現実路線なんてこともあるかもしれない。

けれど、彼の場合、政治経験がないので、そのへんのさじ加減がわからず、
勢いだけで、突っ走ってしまいそうな恐怖感もある。

もっとも、周囲のブレーンが、優秀でしっかりしていれば、誰がなろうと
さほど心配ないのだけれど…。

それでも、いざ大統領になったら、きちんと利害を考えて理性的に判断で
できる人であっていただきたい。

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動け!

2016-02-28 21:50:36 | 時事(国内)
日本の人口減進む。

思えば、もう、20年くらい前から少子化対策などの議論はあったような
気がしている。老人大国になることもわかっていたし、人口が減ることで、
いずれ国力も低下していくことも、もう、ずっと前からわかっていたのに、
なんの手立ても出来ていないまま今に至っている。

手っ取り早く、何か人口減を補う方法はないのか?

大量に働き盛りの移民を受け入れる。ある程度の基準を設けたりしないと、
変なのばかりが来てしまうのも困るし、かと言ってハードルを上げれば、
人口減に歯止めが明かるほどの効果は期待できないだろうし…。

少子化の歯止め。これも一筋縄ではいかないだろう。
良く働く女性を少しでも楽にする的な政策や、保育園を増やすとかイクメン
の普及とか、こういうのは、もう、根本的に違う気がする。

少子化対策というのは、物理的なもので解決できるのは2割程度で、あとの
8割は教育しかないだろうと、勝手に思っている。
確かに子育てにはお金がかかる。だから、少子化というのも一理はある。けれ
どお金があっても、たくさん欲しいか、と聞かれれば、そんなことはない。
子育ては、大変だし、面倒なことも多い。子供はかわいいけれど、将来的に
グレたりして、心配の種になるリスクだってある。

そして、多くの人は、「できるだけ楽に生きたい…」とか、「面倒なのは嫌だ」
などと思っている。もちろん、これは当然だし、至って普通の思考でもある。
けれど、こういう部分の払拭が、少子化対策に対してまるでできていない。

つまり、これはもう、教育によって価値観を変えるしかないのではないかと
思っている。

戦前の産めよ増やせよではないけれど、「このままいくと、日本は滅びちゃうん
ですよ」と、ひたすら危機感を煽るとか、「大家族が一番」という価値観を
テレビでサブリミナル効果を使って訴えるとか、この際、手段はどうでもいい、
何か手を打たないと、十年後も何も変わらないだろう。

ばらまきも、中途半端なら効果はない。4人産んだら戸建てがもらえるとか、
3人ならマンションとか、さらに外国人の養子を一人迎えたら、プリウスが
貰えるとか、何かインパクトのあるお得感が必要だ。

いつまでも、議論ばかりでは意味がない。

とにもかくにも、「動け!」と言いたい。

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合併

2016-02-27 21:18:54 | 時事(国内)
民主と維新が合同して新党結成。

名前ばかりが議論されているけれど、両方ともに理念があるわけではない。
ただ、自民党を下ろしたい、でも、今のままでは無理だし、では、どうしたら…、
という苦肉の策での合併だ。

私たちからすれば、「単に政権交代すればいい、何かかやってくれそうな新党が
できればいい…」というのも有権者としてはなさけない。

新党ができ、マスコミが持ち上げ、有権者の間に「風」が起きる。こんなことが
過去に何度も繰り返されてきた。日本新党やみんなの党、おおさか維新などが記憶
に新しいが、どれもこれも一過性のブームに終わっている。

けれど、今回は、そんなブームすら起きないかもしれない

それに合流する維新の方々も、元民主党員が多い。なんとなく新党というよりも
出戻り政党のイメージも残る気がする。

なんだか、全然、新鮮味がない新党だ、と思う。

で、小沢さんと志位さんは、どうするんだろう?。

もし、一度はまとまったとしても、そう長くは持たないのは目に見えている。

ここは、有権者である私たちが、賢くいきたい。

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弾丸

2016-02-24 21:46:25 | つぶやき
来週半ば、急遽、中国へ行くことになった。

春節も終わり、この時期ならいつでも空いているだろうと思いきや、チケットが
なかなか希望日に取れない。思えば、このところ、いつでもある程度は混んでい
る。それだけ人の往来が増えているということなんだろうけれど、アジアでは別
段、中国人だけではない。それ以外の国の人も以前よりずっと国外に出るように
なってきている。日本へのビザも緩和され、日本便も外国人の割合が随分、多く
なった。

統計によると、観光客は地球レベルで増えているんだとか。
中でもアジアにその傾向が強いという。LCCの功績もあるだろうが、やはりア
ジアの生活レベルがあがっているということなんだろうと思う。

昨年あたりから、セントレアにも続々と新規LCCが就航している。特に台湾へは
3社も就航した。中国へも昨年から、武漢にフフホト、合肥にハルピン、さらに
今や福州に南通便まで飛んでいる。今年の夏にはエアーアジアジャパンがセント
レアをハブに、さらに台湾や中国、グアムなどに飛ばす予定らしい。

一気にこんなに増えて、大丈夫なのかと思うけれど、今や日本の景気がどんなに
悪かろうが相手国の人間だけでも、ある程度の搭乗率は稼げるわけで、極端な円
高にでもならない限り、まぁ、通常の観光需要だけでやっていけるということな
んだろう。

ひと月先の休めそうな適当な連休日に、新規に就航した台湾便のキャンペーン運賃の
予約サイトから入力してみた。

往復で8800円、すべて込。

という金額が出てきた。

これが東京や大阪ならまだしも、ようやく名古屋からでも、台北には国内と同じ感覚
で行けるようになったということである。韓国は以前から、このような感覚だったが、
他の都市では上海や北京もすでに1万円台というのは珍しくなくなっている。

連休で台湾や中国へ1泊2日の旅。

一度くらいやってみたいな…。


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理想の仕事

2016-02-22 20:47:22 | 時事(国内)
確定申告終わる。

これでようやく2015年が終わった気がしている。毎年の思うことだが、
この時期なると、おおよそ税金とは無縁のブルネイ人がうらやましくなる。
国の繁栄は税収によって成り立っているのは理解するところだが、それでも
庶民に対して、かつての五公五民とか四公六民のような厳しい税の取り立て
が今も連綿と続いているんだな、ということをサラリーマンを辞めた後、つ
くづく実感している。

京都市の清掃員が、午前中のみで午後はほとんど仕事がない状態が、もう
何十年も続いているという話。

で、午後は昼寝にテレビに時々スマホやゲームという、なんともうらやしましい
仕事だ。しかし、それでもちゃんとお給料は戴ける。
しかも市の清掃員というのは、案外、高給取りだと聞いたことがある。
大阪市ではたしか、650万円から1000万程度貰っている人もいるとか、
以前、何かに出ていた。たしかに人気の職種ではないだろうけれど、午前中の
仕事のみでこれだけもらえれば、充分すぎると言える。
京都ではどうなのかわからないが、それでもそう大差はないはずだ。

仕事はなんでもよく、余りある時間を有意義に使いたい、などを仕事環境に
求める人には理想の仕事とも言える。

なんだか、仕事に対する根本的な価値観を再考させられる話だと思った。

もっとも、そう思えるのは、一部の怠け者思考の人間だけなのかもしれない
けれど…。

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しくじり先生と○方さん

2016-02-21 21:14:47 | 
少し前、知り合いのお客さんが「読みたかったら貸してあげる…」と
言って置いていった本、STAP細胞の小保方さんが書いた「あの日」を
読んだ。

少しづつ、暇なときに読んでいたのが、先日、やっと読み終えた。

私は、小保方さんの一連の騒動のことを実はあまり知らなかった。
報道されている内容についてもテレビがたまたまついているときに見たくらいで
新聞でも流し読みをする程度だった。週刊誌も一切読んでいないし、自ら進ん
でネットで調べたこともない。なので一連の騒動のことをこんなに深く知ったの
はこの本が初めてだった。

本を読む前までは、「彼女が不正をしたのだろう…」と思っていた。しかしこの本
を読めばその疑惑は完全に消える。そりゃあそうだ。この本は小保方氏が自らの潔
白を証明するために書いた本だからだ。自分の手記に「自分が不正をしました…」
と書くはずがない。真実は、わからない。ただ、この手記を読めば、多くの人が、
小保方擁護にまわるだろう。そういう意味では、とても良くできた反論手記である
ことは確かだ。

掻い摘むと、「ES細胞の混入」も「再現実験の失敗」も重要なカギを握っているのは
若山教授だ。小保方バッシングが始まると手のひらを返したように彼女を悪人に仕立
て上げた論文の共著者である。小保方氏の主張からは彼が最後の黒幕のようにも読め
る、というか彼を完全に疑っている。

そして「再現実験が失敗した=STAP細胞はなかった」という単純な構図ではないとい
うこともわかってくる。実験は誰がやっても同じではないこと、その人にしかできな
い実験があることなど、私たち一般人にはわからない科学の世界を知ることができる。
研究の上流工程を行っていた若山教授がいない状態で、どう再現しろというのか。こ
の本を読むと再現実験の難しさがよくわかる。

これは料理で考えるとよく理解できる。同じ材料を渡され完全なレシピがあっても
味は人によって違うものになる。実験もそれと同様なところがあるらしい。

とはいえ、真実はわからない。

すでに、一応、STAP細胞の再現実験は失敗ということで終わっているし、大方、小保方
氏の責任で、という結論もある程度定着してしまっている。

この本が出たからと言って、一連の騒動を検証する機運が高まり、小保方氏の潔白が
証明されることは難しいだろう。マスコミも、これまでの態度を全否定することにな
るようなことは望まないだろうし…。

ただ、どうであれ、彼女がしくじったのは確かだ。

もう少し、強いインパクトで反論したいなら、ここは思い切って「しくじり先生」
これに出るしかないだろう。

もっとも、彼女自身、「しくじった覚えはない、ハメられたのだ…」と思っている
だろうけれど…。


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裏がある…?

2016-02-19 19:23:39 | 時事(海外)
インドで420円のスマホ発売。

なんでも、昨年出来たばかりの会社らしい。
ただ、スペックの情報を見る限り、実用性は充分な感じだ。ただ他社では
同様の機種を5800円以下で売るのは不可能だと指摘しているのだとか。

単に薄利多売ということではないような気もする。

インドのことだし、何か裏があるのかもしれない…。

インドで外国人がSIMカードを購入し、スマホを使おうとすると、かなり面倒な
手続きが必要だとモノの本で読んだことがある。
確か、パスポートとビザのコピーをキャリア会社に提出し、身元を保証してくれる
インド人の知人の住所と電話番号が必要で、さらに購入した後、携帯のキャリア会
社に電話をかけSIMのアクティベーションを行う。
けれど、実際にSIMが動作するまでに3日もかかり、その3日間はSIMを買った町から
移動してはいけないなどだったと思う。

でも、普通、インド人の知人なんていないのが普通だ。その場合は、宿のインド人
おやじなどにアクティベーション済みのSIMを購入してもらうなりの裏ワザがある
という。さらに、他にも様々な厳しい規制があるらしいが、そのすべてに抜け道が
あるというから、いかにもインドらしいと言えばそうかもしれない。
けれど、そのすべてを一人で切り抜けるのは難しいようで、どうしても協力してく
れるインド人が必要になんだとか。と、すると、当然、何がしらのバクシーシが必要
なはずだ。

つまりインドのスマホ事情というのは、ワイロで成り立っているといえるのかもし
れない。

420円のスマホ。

やはり、何か裏がありそうな気がしている。


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マイペース

2016-02-17 20:31:47 | つぶやき
「働きアリ」という生き物は、常に働いているものと思っていた。

けれど、集団の中には常に2~3割ほど、働かないアリがいることが判明
したそうである。この働かないアリ、一見、ダメアリにも見えるが、他の
アリが疲れて動けなくなったときに代わりに仕事をし、種の存続には不可
欠な存在なのだといわれているのだとか。

もし私が働きアリなら、迷いなくこの待機アリに志願するだろう。

いや、そういうことではなく、勤勉なアリだけの集団では、あるタイミング
で一斉にアリが疲弊し、集団が滅びてしまう。そこで待機組がいることで、
滞りなく作業が継続できる。つまり多様性のある種の方が、長く存続しやす
いということなんだとか…。

一概に、人間社会と比較はできないだろうけれど、勤勉な人ばかりの社会
というのも面白味に欠け、おそらく病人も増え不健全な社会になるはず。

日本社会も、もっと多様性を認めることが大事だろう。

と、そんなことを思うのは、このごろ、やること満載でちょっと疲弊気味だ。

こんな時こそ、マイペースを…。

心がけたい。

CENTER>










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知恵熱…

2016-02-15 20:48:30 | つぶやき
今日は、事業計画セミナー(研修)に行ってきた。

自らというより、お付き合いでの参加だったけれど、別段、お堅いものではなく、
気楽な感じで新鮮だった。参加したのは、マンツーマン指導だったからでこれが
集団形式でのセミナーなら、間違いなく参加していなかったと思う。

わからないことは、その場でなんでも質問できるのが良かった。ほかに参加者が
いると、おそらく気後れして聞けないだろう質問でも、誰もいなければ、聞き放
題。ここぞとばかりに質問攻めに…。元は充分、取れる。

そういう意味では、こういうのは、マンツーマンに限ると思った。

先生は、長野県飯田市からの方だった。てっきり年上かと思いきや、二つも年下
だった。

午前と午後でおよそ5時間みっちり。

久しぶりに頭を使った。いや、そうでもないけれど、集中したのが疲れたのかも
しれない。

知恵熱が出なければいいけれど…。



CENTER>



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いろいろと…

2016-02-12 21:22:30 | 時事(国内)
このところ円高、株安、原油安傾向にある。

これが一時的なものなのか、それとも世界同時不況の始まりなのか、よくわからないが、
とりあえずめぐり廻ってやって来る円高不況はともかく、個人的には円高と原油安はう
れしいものがある。

このままもう少し進んで、1ドル100円程度の水準でキープしてくれたら何よりだ。
そしてダイレクトに家計に直結するガソリン価格の低下も素直にうれしい。
同時に航空券や航空貨物に掛る、燃油サーチャージも多くのキャリアで6年ぶりに廃止
が決まった。4月以降の発券分からは、一気にありがたみが倍増するはず。
なので、各社ともになんとか3月までに購入させようと様々なキャンペーンが行われる
と思われる。そしてこれに乗っかると、得したようで実はそうでもなかったりもするか
ら要注意だ。
どちらかというと、春の旅行より、夏休みの旅行に恩恵が受けられると思われる。
特に欧米などの遠距離に行かれる人にとっては、この差額を滞在費に回せるのは大きい。

今日は大阪への帰り、時間があったので鶴橋に寄ってきた。珍しく修学旅行生で賑わって
いて、コリアン系のキムチや惣菜屋さんは大忙しだった。その一方で、日本人が経営する
乾物屋さんなどは相変わらず暇そうで店主は昼寝中だったりしていた。

ここに来ると、つくづく昭和を思い出す。

スーパーやイオンなどの量販店がまだなかった頃、みんな商店街で買い物をしていた。
一軒一軒店を回り、徐々に買い物袋が増えていく。今はあまり見かねなくなったおでんの
具種屋さんや漬物屋さんもそれぞれ一つの店として存在していた。
そういう店では、店主とお客さんが顔見知りになり、買い物ついでに長々とおしゃべりに
花が咲くこともあった。小さい頃、なかなか終わらない話に、母親に「早くいこうよ…」
とせっつくことも度々あった。

ここに来ると、近所に住む人なのか、時々、買い物かごを持つ親子連れを見かける。
一軒一軒立ち寄って買い物をしているのを見かけると、いいなーと思う。
スーパーと比べると確かに効率は悪いけれど…。

例の不倫議員。

意外だったが、辞職を表明した。でも、奥さんとは今後、どうなんだろう?
会見では、別の女性との関係も聞かれ、言わなくてもいいものを、何かあったようなニュ
アンスで答えたのがちょっと理解できなかった。なぜ、そこまで正直に言う必要があるの
か?これでは、奥さんの怒りにさらに火を注ぐようなものなのに…。

こやつの心境は理解不能だ。

週末は雨だが春の陽気?らしい…。

春もちかい…。


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