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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

3箇所7本の谷内佐渡

2012-08-23 23:46:26 | 秋田の地理
秋田市に「谷内佐渡」という地名がある。「やないさど」と読む。
その近くにある「谷内佐渡」バス停がちょっと複雑なのだ。


まず、谷内佐渡とその周辺について。
一見「谷内/佐渡」と分かれそうだけど「谷内佐渡」で1つの地名。他に「谷内◯◯」という地名があるわけでもない。現在は広面(ひろおもて)地区の小字で「広面字谷内佐渡」。
古くからの秋田市民には、小字にしては一定の知名度があると思う。

今まで、谷内佐渡の場所は、秋田大学医学部附属病院の500メートルほど南の旧道の「大学病院入口」交差点辺り・秋田銀行広面支店付近だと思っていた。
しかし、地図で見ると、その交差点付近は広面字蓮沼。そのすぐ東が広面字糠塚という地名で、さらに東側が字谷内佐渡だった。交差点から谷内佐渡の西端までは100メートル強離れている。

旧道は谷内佐渡付近では蛇行した太平川に沿って進む。中洲というか島があって、そこに神社がある。憶測だけど、こうした地形的なものが「谷内佐渡」の由来かもしれない。
この付近には、道路沿いに古い家が並び、秋田市東部公民館があったり、かつては市立広面小学校もあったそうで、旧広面村(のちに楢山村などど合併して広山田村となり、1941年に秋田市に編入)の中心地だったのだろう。(広山田村役場が谷内佐渡にあったそうだ)
Googleマップより
今年1月19日の記事で紹介したように、この付近の道路は、旧道のすぐ北側を新しい道(県道28号線)が並走していて、西側で横山金足線(県道40号線)を越えて「広面小南(ひろおもてしょう・みなみ)」交差点で新旧が交わる。


以上が概況で、ここからバスについて。
この付近は、先日の記事でも紹介した通り、秋田駅西口と東口それぞれから、大学病院などへ行くバスが運行されている。
秋田の路線バスは、新しい道ができても引き続き旧道を走るケースが多く、ここもそう。
秋田駅西口から手形陸橋を渡って県道28号線を通って来たバスは、「三吉神社入口」バス停通過後、「広面小南」交差点を右折して旧道(市道)へ入る。
横金線(県道41号線)を越えて、太平線、松崎団地線(一部系統を除く)や赤沼線などは「大学病院入口」交差点を左折して大学病院へ乗り入れて再び戻って来る。下北手線などはそのまま直進。

「大学病院入口」交差点付近に「谷内佐渡」というバス停があるけれど、上記の通り地名としてはここは谷内佐渡ではない。
太平線、松崎団地線、下北手線は、交差点の東側で「谷内佐渡中丁」「谷内佐渡下丁」と通過する。(広面小学校発祥地を示す看板が中丁バス停付近にある。ちなみにここは元々中央交通の縄張りだったが、もし市営バスが運行していたら「谷内佐渡中丁」は「東部公民館入口」なんて名称になっていたかもしれない)
「谷内佐渡上丁」に相当するバス停が「谷内佐渡」だけの名称なのは、東口方面の路線は上丁相当の谷内佐渡だけを通って中丁や下丁は通らないため、違和感がないようにしているのだろう。(先日の通町と通町二区と同じ)


さて、ここから本題。広面小南交差点から大学病院入口付近にかけてのバス停の配置が複雑。
こうなっています。緑線がバス通り
仮に東から順にAからEまでアルファベットを振ってみたけれど、片側にしかなかったり、交差点を挟んで近接したり、不思議な配置。
※一部地図サイトでは、存在しない位置にバス停があることになっているなど、実際と異なるものがあります。


現地調査。
まず、写真はないけれど「A」。秋田駅西口行き側(駅を2度通る赤沼線があるので、ここでは上り/下りの表記はしないことにします)だけにポールが立ち、バス停名は「広面幼稚園前」。
広面幼稚園前バス停は、幼稚園の閉園に伴い、2015年10月1日から「広面土手下」に名称変更された。この記事参照。以下は、幼稚園時代のままの表記を残します。

横金線を渡って秋田駅西口発側「B」。
広面幼稚園前」市営バスとの共用ポールだったので、上部に赤い色が見えている
反対側の同名バス停である「A」とは200メートル近くも離れている。
名称の由来である「広面幼稚園(私立)」は、このBの真南(道路向かい側の奥)にあるので、「幼稚園“前”」という名称としては、Bのほうが位置的に正しく、Aでは無理がある。

そして、Bから100メートルも進まない位置が「大学病院入口」交差点で、その手前・向かい側(西口行き側)にあるのが「C」。
上の写真奥が交差点で、矢印が「C」なので、Bの広面幼稚園前からすぐ近くなのが分かる。


そんなわけで、Cが「広面幼稚園前」であっても位置的にはおかしくないが、既にAがそうだから、違う名称のはず。
これが「谷内佐渡
上記の通り、所在地は谷内佐渡ではないけれど、所在地とバス停名が必ずしも一致しないことについては、全国的にあることだから、いいとしましょう。
「大学病院入口」交差点から。バスが停まっているのが「C」、すぐ奥に「B」がある

残るは、向かい合うDとE。
この道の突き当りが大学病院
Cから「大学病院入口」交差点を左折してすぐのツルハドラッグ前にある。
これも「谷内佐渡」(写真はD)
上の写真のDには、ポールが2本立っている。
2010年4月に太平地区の従来のバス路線を再編して、秋田市が主体となって「秋田市マイタウン・バス東部線」の「木曽石コース」が運行されている(知らなかった!)。秋田中央交通の子会社である秋田中央トランスポートに委託して、大学病院-八田・木曽石間で運行されているようだ。運行本数は1日わずか2.5往復。
※バス停のポールについては、あとで取り上げるので、ちょっと置いておきます。


ということで、地図にバス停名を入れてみる
路線によっては「谷内佐渡」を2回通ったり、片側にしか「谷内佐渡」がなかったりすることになる。その対処も含めて、路線ごとにバス停通過順を示す。
・東口発着駅東線 山崎団地前-谷内佐渡(D・E)-大学病院
・マイタウンバス 大学病院-谷内佐渡(Dは降車専用・Eは乗車専用)-谷内佐渡中丁
上記2路線は、単純。マイタウンバスは路線の性格上、乗車または降車専用として扱われている。

・太平線など西口発着大学病院経由の各路線
西口発:三吉神社入口→広面幼稚園前(B)→谷内佐渡(D)[降車のみ]→大学病院前→谷内佐渡(E)[乗車のみ]→谷内佐渡中丁
西口行き:三吉神社入口←広面幼稚園前(A)←谷内佐渡(C)[乗車のみ?]←(Eの谷内佐渡は無視)←大学病院前←谷内佐渡(D)[降車のみ]←谷内佐渡中丁
・赤沼線
西口発東口行き:三吉神社入口→広面幼稚園前(B)→谷内佐渡(D)[降車のみ]→大学病院前→谷内佐渡(E)[乗車のみ]→山崎団地前
東口発西口方面行き:三吉神社入口←広面幼稚園前(A)←谷内佐渡(C)[乗車のみ?]←(Eの谷内佐渡は無視)←大学病院前←谷内佐渡(D)[降車のみ]←山崎団地前
これらの系統は、大学病院へ立ち寄る都合上、2回以上谷内佐渡を通ることになるが、乗車専用と降車専用に分けられている。
三吉神社方面へ右折する車線変更があるためか、西口へ向かう時のEの谷内佐渡は乗車も降車もできず“無視”されている。

・下北手線など西口発着で大学病院を経由しない各路線
西口発:三吉神社入口→広面幼稚園前(B)→谷内佐渡中丁
西口行き:三吉神社入口←広面幼稚園前(A)←谷内佐渡(C)←谷内佐渡中丁
こちらは単純だけど、西口発では「谷内佐渡」を通らないことになる。
しかし、車内放送ではBの停留所で「次は『広面幼稚園前・谷内佐渡』」とアナウンスされる(7月に下北手線で確認。他路線・系統は不明)。距離的には大して違わないから一体化してしまったのだろう。
でも、前も書いたけれど、下北手線は大学病院に立ち寄ってもいいのではないだろうか。

言い換えると、駅から来て谷内佐渡で降りる場合は必ず「D」で降ろされ(大学病院を通らない路線ならBで代替)、谷内佐渡から駅へ行く場合は西口行きなら「C」、東口なら「E」と使い分けなければいけない。

ちなみに、大学病院への主要路線の1つであり、谷内佐渡を通らない、市営バスから移管された「手形山経由大学病院線」のうち、「手形山西町経由」というのがある。
これは、最短経路から外れて、県営住宅の中にある「手形山西町」バス停に立ち寄るもので、同じ道を行って戻る。太平線などが大学病院へ立ち寄るのと同じ感じ。
その途中には「手形山南町」というバス停がある。狭い道の両側にバス停が立っているのだが、谷内佐渡のD・Eとは異なり、上り下りとも、どちら側でも乗降両方ができるようだ。(車内放送が2回流れる)
近くの似たような境遇のバス停である谷内佐渡と手形山南町で扱いが違うのが、おもしろいというか統一性がないというか。


ここからは、DとEの谷内佐渡バス停のポールやその表示について。
上で写真を示したDには、中央交通本体の路線用とマイタウンバス用別々に2本のポールがあった。
中央交通本体が使っているポールは、頭が四角い市営バスとの共用として設置されたタイプ。マイタウンバスのほうはかつて中央交通が設置していた「バスで行こう」キャッチコピー付きタイプ。
※「バスで行こう」バス停はこの記事この記事参照。最近はこのタイプのバス停の更新が行われており、中央交通本社前などが市営バスタイプのバス停に替わっている。

新屋地区の「マイタウン・バス西部線“豊浜ふれあい号”」も、同様に秋田中央トランスポートが受託運行しているが、中央交通本体の路線と重複する区間のバス停は、1本のポールを両者で共用している。運行本数は西部のほうが多いのに。
バス停のポールをなかなかまとめられないのは、中央交通さんの伝統のようなので、谷内佐渡のほうが普通と言えそうではある。


マイタウンバスのバス停のほうは、上部の社名が「~トランスポート」に書き換えられている。さらに「バスで行こう」部分を消して「不動産流通センター前」という手書きの広告があり、その文字が薄れている(片面は完全に消えている)。そもそも、今現在、「不動産流通センター」は存在しないんじゃなかろうか?
おそらく、マイタウンバス化のかなり以前からここにあったのではないだろうか。
こちら面は「バスで行こう」も「不動産流通センター前」も消えている
Dの2本のポールには、注意書きのような掲示が張られている。
トランスポートのほうは「ここは降車専用。マイタウンバスに乗る人は向かい側で」という同社名の告知。降車専用だから時刻表は出ていない。
中央交通本体のほうは、駅東線東口行きの時刻表が出ていて、「ここは降車のみ。秋田駅方面、太平方面などは別の場所だよ」という中央交通名の告知も出ている。
中央交通の告知
略図があり、西口行きは「約50m先の信号を右折しての谷内佐渡バス停をご利用下さい」(つまりC)、その他は「当バス停向かいの谷内佐渡バス停でご乗車お取り扱いとなります」、「ご面倒おかけしますがどうぞよろしくお願いいたします」などとあり、中央交通の掲示にしてはとても親切。


そして向かい側のEの谷内佐渡。ここはなんと、
4本もポールが立っている!
バス停が林立しているといった感じで、循環バス用が設置された交通公社前と並んで、秋田市でもっともポールが密集する場所と言える。
4本の内訳は?
手前はトランスポート
向かい側と同様に、トランスポート名のマイタウンバス用が独立。これはまあ納得。
こちら側は「バスで行こう」が読み取れ(不動産流通センターが剥がれたようだ)、裏面は「不動産流通センター前」が半分だけ判読可能。

その奥の市営バス共用タイプに、中央交通各路線の時刻表が出ていて、バス停“本体”的存在。
じゃあ、残る2本は?
もう1本「バスで行こう」タイプと、あとはプラスチックの枠の看板状のバス停が立っている。
看板状のものから見ると、
右側。バス停名は表示されていない
両面とも「バス乗降場」という文字とバスのピクトグラムが描かれ、下に「バスがとまります。この附近に/駐車・停車をしないでください。」と大きく書かれている。下に小さく「秋田中央交通」。
手書き文字からしてかなり古いものだと思われる。そういえば昔からここにあったような気がする。
それにしても、中央交通でほかにこんな表示例を知らない。新しい道路開通前からあったと思われるが、昔は路上駐停車が多かった(道幅が狭かったっけ?)のだろうか。

そして、このポール自体は、これ↓に酷似している。
再掲
1986年度に旧秋田市交通局が「見やすい二面体のバス停五十基を設置」したもの。
風が吹くとすぐ倒れ、壊れやすいため、中央交通への移管と前後しておそらくすべてが撤去・更新されてしまったはず。
用途がやや違い、ここ以外の設置は知らないけれど、ほぼ同じものを中央交通も設置し、今も残っているとは知らなかった。
背が高く、表示面が広いので目立つ

残る1本。
頭は通常のバス停と同じ。時刻表はない
停留所名「谷内佐渡」は手書きのようだ。(トランスポートのほうはD・Eとも活字)
「バスで行こう」と消えかけながら「次は谷内佐渡中丁」という、次の停留所表示もある(裏面にはない)。

普通なら時刻表がある場所には看板があり、「この停留所では・秋田駅前/・県庁・長崎屋方面への/バスは停車しません。/信号向いの高橋薬局さん/前の停留所からご利用下さい。」と看板屋さんが書いたであろう筆文字で書かれている。片面のみで裏面には何もない。
珍しく中央交通の電話番号も書かれているが、市内局番が「8xx」になる前の2ケタ。現在の中央交通本社「管理部」の電話番号(こういう場合は「営業部」か担当の「秋田営業所」を示すもんじゃないだろうか。設置当時は直通電話がなかったのかもしれないけれど)。
局番の変更時期と「長崎屋(バスターミナル)」は存在していることから、1986年11月1日から1998年5月末までの間に設置された表示と考えられる。

電話番号のほかにも、この表示には今となっては正確でないことが2つある。
まず、「秋田駅前(中略)方面へのバスは停車しません」。設置当時は、中央交通としては秋田駅西口行きしか運行していなかったであろうから、これでよかったのだろう。
でも、市営バス・駅東線の移管や赤沼線の変化により、上記の通り東口行きも中央交通が運行するようになった。そして、東口行きはこのバス停からでないと乗れないから、紛らわしい表現。

もう1つ、Cの谷内佐渡を指して「信号向いの高橋薬局さん前」と言っているが、薬屋さんってあったっけ?
あった! というか…
交差点すぐのところ(バス停前ではない)に、お店自体はなくなっていたが、「高橋薬店」という壊れかけの看板があった。これのことか。

Eの谷内佐渡4本のうち、2本は注意書き掲示用のポールなのだった。
さほど利用者が多くない(東口行きの降車客はまずいないだろうし、東口/太平方面などへ乗る客も多くないはず)わりには、ずいぶん待遇がいい(?)バス停だ。
Eの4本の谷内佐渡と向かいにDの谷内佐渡、そして奥に薬店跡
谷内佐渡はバス停が3か所に分かれていて、ポールは計7本もあることになる。
道路と路線の都合上、場所が分かれているのはやむを得ないけれど、本数は減らせるのではないでしょうか…

【2018年2月22日追記】2018年秋に、谷内佐渡周辺のバス路線が旧道からバイパス経由に変更されることになった。ここで取り上げたバス停が、廃止されたり通過路線が減ったりすることになる。詳細は後日別記事にて。

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6 コメント

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ついに旧道からバイパスへ経路変更 (TimTiptoes)
2018-02-14 12:50:16
中央交通Webページに,2018/2/9日付けでこのあたりのバス経路が,旧道から一本北側の広い通りに変更されるとの記事が載っていました(9/30日をもって旧道経由は廃止の模様)。

谷内佐渡をはじめ,この記事のバス停も大きく変わりそうです。
返信する
2018年秋の改正 (taic02)
2018-02-14 19:13:25
同時に牛島経由和田や駅東団地などが廃止されるそうですが、歴史や対象となる本数を加味すると、谷内佐渡周辺の経路付け替えも大きな変化と言えそうです。
この記事で取り上げた谷内佐渡停留所は、東口方面(マイタウンバスはどうなる?)しか通らないことになるのでしょうかね。
ここから下り方面の川沿いの狭い道は特に積雪時は大変でしょうし、この程度の距離の経路変更でスムーズな運行ができるのなら…と思いますが、近年の経路変更ではバス停の数が減らされてしまう傾向もあり、バス停が遠く不便になる人も出てしまうかもしれません。時刻もバス停の配置は未発表ですが、どうなるでしょうか。
返信する
新しいバス停 (TimTiptoes)
2018-09-17 00:15:20
ブログ10周年おめでとうございます。

さて、9/15付けで中央交通の10/1ダイヤ改正がホームページ上に公開されました。
新しいバス停は「広面蓮沼」で、バイパスの上記地図中のおおよそBに相当する位置になるようです。
また、「谷内佐渡」は、東口線のみ上記地図DEのところが残りそうです。

「谷内佐渡中丁」「谷内佐渡上丁」の方も、ほぼ同じような位置関係でバイパスの方に移るみたいです。
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2018年10月改正 (taic02)
2018-09-17 00:43:50
どうもありがとうございます。

神田線や卸町経由新屋線の経路変更では、変更前よりバス停が減らされたこともありますが、ここはほぼ変わらないでしょうか。
谷内佐渡、中丁、上丁は、秋田市マイタウンバスも使っていますが、こちらはどうなるでしょうね。今のところ変更の話は出ていないようですが。
ずらりと並んだポールも整理されるかもしれません。

時刻表を見ると、西口-大学病院が2分短縮されます。現状では右折や信号待ちで遅延が拡大していますから、それ以上の定時運行効果が期待できるでしょう。
返信する
10月改編の予想結果 (編地 耕部、)
2018-09-18 19:27:42
要約、10月からの中央交通の新ダイヤと停留所名が発表されましたが、私の予想はやはり全部はずれだった様です。
自分の予想
広面土手下→FamilyMart秋田広面北店前
谷内佐渡中丁→境田入口
谷内佐渡上丁→松崎入口
でした。

停留所の変更名は、牛島の南部公民館前のみ的中し、なんぴあ別館前となりました。

また、桜ガ丘線の明田経由の廃止も的中し、元築地経由と合併し、全ダイヤとも梨平行きのみになりました。

どうですか?

返信お願いします。

よろしくどうぞ。
返信する
谷内佐渡 (taic02)
2018-09-18 21:02:52
中丁、上丁がその名前のまま移動する形になるのは、ちょっと意外でしたね。中丁のほうは、厳密には谷内佐渡でない場所になるようです。
現在、谷内佐渡を使っている人たちは、広面蓮沼が代替のバス停になるかと思いますが、歩く距離が長くなってしまう人がいそうです。

秋田市には地域別に市民サービスセンターがたくさんでき、いずれも愛称がありますが、「別館」とはいえバス停名が愛称なのは、なんぴあ別館前が初めてですね。

新設の西口-城東消防署-桜大橋-梨平は、平日3本のみ。
駅東団地線の代替でもあるので、もうちょっと本数があっても…という気がしてしまいます。でなければ、いっそこの系統も東口発にして、桜ガ丘方面は東口に統一するとか。
中型車での運行になるのでしょうか。
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