広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

オリンパスブルー

2008-09-13 16:28:05 | デジカメ
かつての銀塩カメラでは、使うフイルムのメーカーで色合いが違った。
デジタルカメラでは、撮影素子(CCDやCMOS、E-520ではLiveMOS)やカメラ内での画像処理の違いから機種ごとに発色が違ってくる。
デジタルだから、撮影後にパソコンで画像処理すればかなり自由に調整が利くとはいえ、それほどの技術はないし、気軽に撮影したいので、今回E-520を買うに当たってはその発色が気になった。

調べていると「オリンパスブルー」という言葉を知った。
オリンパスの一眼レフデジタルカメラの青色の発色の良さを指すようだ。
もっとも以前の機種でコダック製の素子が使われ「コダックブルー」といわれたのが由来のようで、E-520などの現行機種はパナソニック製のLiveMOSが搭載されているし、画像処理エンジンも各機種で違うから、全機種で同一の発色ではないようだ。
ユーザーの間だけでの愛称かと思っていたが、宮崎あおいが出ているE-520のカタログにも「“オリンパスブルー”と呼ばれる、空の発色の良さは、格別です。」と記載(13ページ)されており、メーカー公認だった!

以前使った3機種のオリンパスのコンパクトカメラは、紺色や濃い青がうまく表現されず、花を撮影する時など残念に思っていた。
E-520ではこの記事で触れたように、花の色はきれいに再現されてうれしかったが、今度は「オリンパスブルー」を実際に撮影してみたくなった。

価格.comの掲示板を見ていると、オリンパスの講習会に参加した人がE-520/420で「正式なオリンパスブルー」を出す方法を教えてもらったとの書き込みがあり、それによれば「露出補正を-0.3か-0.7、仕上がりをVIVIDにして順光で」撮るとよいそうだ。

「仕上がり」とは画像のスーパーコンパネ右上で「NATURAL」と表示されている部分。コントラストなどの色調をプリセット5種類とカスタムで設定できる。

雲ひとつない秋晴れになった日、この設定を元に露出を補正して青森県弘前市のりんご公園で岩木山と青空を撮影してみた。

F/8 1/250 露出補正なし


F/8 1/320 露出補正-0.3


F/9 1/400 露出補正-0.7

露出補正なしのものと比べて、マイナスに補正した2点は、青空の深みが違う。
ややわざとらしい色のような気がしないでもないが、魅力的な色ではある。
露出補正なしの空の色も澄み渡った抜けるような青空の感じがして悪くはない。
露出をマイナスにすれば、当然リンゴ畑や岩木山も暗くなってしまうから、その兼ね合いは難しい。
けれども、色合いだけでこんなに楽しめるなんて、いろいろいじることのできる一眼レフデジカメは楽しい。

それにしても、この日は、北東北では年に数日しかないであろう、実にいい天気だった。
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