広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋の風景

2010-11-05 20:46:21 | 秋田の季節・風景
久々に秋田の話題を。
雨や曇りの日が続いていたが、ここ数日は晴れ間が多い。例年より遅れていた秋田市内の紅葉は、今が盛りのようなので、少しご紹介します。

●ハスの後片付け
広小路沿いの千秋公園の外堀「大手門の堀」。
ハスが茂っていた部分で作業中(写っていないがボートもあった)
花が終わり、葉や茎は枯れかけているので、それらを刈って片付けていたようだ。
手前に茎や葉がまとめられている
水上部をきれいに掃除して、また来年、楽しませてくれるだろう。
残骸

●紅葉・黄葉
竿燈大通り
秋田市のケヤキの紅葉は、昨年は10月20日にアップしていたが、今年は今がその時と同じ程度。2週間は遅い。
千秋公園の県民会館の裏
紅葉って、気候やその木のコンディションもあるけど、見る時の光線状態(強弱、方向)も重要のようだ。それを写真に撮るとなれば、さらにタイミングは大事。

イチョウはまだ青い葉の木もあるが、おおむね見頃。
旧市長公舎(現保育所)隣の保戸野街区公園

●赤い太平山
夕方、秋田駅近くでふと太平山を見ると、紅葉した山肌が夕日に照らされて、ひときわ赤く見えた。そこで、アルヴェの14階へ。
写真では分かりにくいですが
それにしても、秋田駅東口から低山のふもとまでは、住宅がびっしりと並んでいる。そこには緑がほとんどない。東京都心などよりも少ないのではないだろうか。
かつて田んぼだったところを、無秩序気味に宅地化したのだから当たり前の結果とも言えるけど、もう少し公園や街路樹があってもいいと思う。
拡大

●秋の夕暮れ
アルヴェの真下を見ると、長い影が路面に伸びて、ちょっと不思議な光景に見えた。
電柱も車も看板も長い影
秋の夕暮れらしい光と影。
再び竿燈大通りのケヤキ
ビルの隙間から夕日が差し、ケヤキの一部だけをスポットライトのように照らしていた。

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