秋田市中央部を流れる旭川、保戸野と千秋地区。
手前右
護岸の水際の乾いたところに、鳥がいる。
ずらり
左端にアオサギが1羽。あとはカモのような鳥が29羽。
29羽は、ずっと前に紹介したことがあった、カモの一種「カワアイサ」。
以前は冬だったので雌雄で色(柄)が違ったが、夏は雌雄とも同じ。冬の雌と同じ色。
本州においてカワアイサは、図鑑上では冬鳥であり、「川アイサ」というわりには海にいることもあるようだけど、この通り夏に川にいるのはまぎれもない事実。
少なくとも10年以上前から、夏場はこのように、朝にどこかから集団で泳いできて、この辺りに上陸して過ごし、夕方に揃ってどこかへ泳いで帰る日々を送っている。
立つ者、座る者、目をつぶる者、口を開ける者さまざま
カラスがよくやっているけれど、鳥類も犬と同じように暑い時に口を開いて体温調節するようだ。この時のカワアイサは、数羽が口を開けていた。
カワアイサのメンバーは毎年(あるいは日々)増減を繰り返していて、昔はせいぜい十数羽だったと思う。毎年数えているわけではないけれど、29羽もいるのは初めて見た。
そして、カワアイサから微妙に距離を置いて、1羽のアオサギ。
カメラ目線。ちょっと警戒させてしまった
よく見かけるアオサギよりは体が小さいし、色もちょっと違う。今年生まれた幼鳥だろうか?
アオサギはこんな格好で川の中の魚を狙うけれど、この立ち位置では、水面まで距離があって無理がありそう。休憩中かな。
アオサギとカワアイサ、大きさは違うし、ここでは数ではカワアイサが優勢。だからケンカにならないのか。
互いに食うか食われるかの関係ではないけれど、カワアイサも魚を好むから、食べ物では競合する(餌の捕り方は違う)。
これほど近くにじっとしているということは、さほど意識していないのか、相性は悪くないようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/4f/c7720f21c09d9bcef143e8b57361c808.jpg)
護岸の水際の乾いたところに、鳥がいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/be/57949bb7c711297e26bf43b7383cd015.jpg)
左端にアオサギが1羽。あとはカモのような鳥が29羽。
29羽は、ずっと前に紹介したことがあった、カモの一種「カワアイサ」。
以前は冬だったので雌雄で色(柄)が違ったが、夏は雌雄とも同じ。冬の雌と同じ色。
本州においてカワアイサは、図鑑上では冬鳥であり、「川アイサ」というわりには海にいることもあるようだけど、この通り夏に川にいるのはまぎれもない事実。
少なくとも10年以上前から、夏場はこのように、朝にどこかから集団で泳いできて、この辺りに上陸して過ごし、夕方に揃ってどこかへ泳いで帰る日々を送っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7e/be7ff3462f2e23ffd4f9bc8887a50cc5.jpg)
カラスがよくやっているけれど、鳥類も犬と同じように暑い時に口を開いて体温調節するようだ。この時のカワアイサは、数羽が口を開けていた。
カワアイサのメンバーは毎年(あるいは日々)増減を繰り返していて、昔はせいぜい十数羽だったと思う。毎年数えているわけではないけれど、29羽もいるのは初めて見た。
そして、カワアイサから微妙に距離を置いて、1羽のアオサギ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/be/a9aa9fafb18acb05373c12035188e688.jpg)
よく見かけるアオサギよりは体が小さいし、色もちょっと違う。今年生まれた幼鳥だろうか?
アオサギはこんな格好で川の中の魚を狙うけれど、この立ち位置では、水面まで距離があって無理がありそう。休憩中かな。
アオサギとカワアイサ、大きさは違うし、ここでは数ではカワアイサが優勢。だからケンカにならないのか。
互いに食うか食われるかの関係ではないけれど、カワアイサも魚を好むから、食べ物では競合する(餌の捕り方は違う)。
これほど近くにじっとしているということは、さほど意識していないのか、相性は悪くないようだ。
一方でアオサギは東海林太郎氏の像の向かいの池や千秋公園内の藤棚の所の噴水の有る池に時々居るので、もしかしたら写真のアオサギと同じ鳥さんかもしれませんね!
今日、保戸野中町の旭川添いを通った時に『カワアイサ』の姿はありませんでしたが、千秋中島町の中島橋を通った時に小さな鳥さん達が泳いでいたので、もしかしたらカワアイサだったかもしれません。土手に車を止めて、ゆっくり見れば良かった~と少し後悔しています。
保戸野川反橋は現在、工事中ですね。
カワアイサが泳ぐ姿は、奥羽本線の橋付近から川反の五丁目橋付近まで広範囲で見たことがありますが、岸に上がるのはほぼここ限定だと思います。
泳ぎながら餌を捕る時は、全身すっぽり水中に潜ることができ(カルガモのように足を水上に出してバタバタさせない)、その姿がスマートです。
気をつけて見ていて、かつ運が良ければ、きっと見られることでしょう。
川反橋の工事は、市道の他の橋と同様のリニューアルのようです。工事日は車は通れないのでちょっと不便ですね。