広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

雪の増減

2016-02-14 20:00:59 | 秋田の季節・風景
秋田市は1月末までにそれなりに雪が積もったものの、融けかけていた。
2月に入ってからは、少し積もっては少し融けてを繰り返し、3日と10日には積雪は30センチ近くまで達した。真冬日(マイナス0度台のギリギリ真冬日)も2日あり、そこそこ冬らしい毎日だった。
積雪が28センチになった3日の大町・赤れんが郷土館前

楢山の東部ガスのタンクの雪は落ちそうで落ちない ※以前の記事

8~9日頃は、水っぽい雪。道路はベチャベチャ。
大町五丁目と六丁目の間の「横町」

その後、また積もって、10日には29センチ。時には青空も。
千秋公園中土橋。お堀は2つともほぼ全面凍結

保戸野千代田町~泉の遊歩道「ハミングロード」。歩ける幅は除雪されている(保戸野側だけ?)。
ベンチを雪が占領

ブランコも雪の中
ブランコの座る部分は、上のポールに縛りつけて固定されている。

12日は、最低気温がマイナス5.0度と今年最低の気温。※今シーズンとしては昨年12月26日にマイナス5.1度になっている。
かつ、最高気温は8.3度と今年最高の気温も観測した。
今日14日はさらに暖かく雨が降って、最高気温は12.3度、14時には積雪がついにゼロとなった。全国的には春一番が観測され、秋田も暴風警報が出たものの、風は思ったほど強くなかった。雪解け水で、新城川や草生津川はあふれそうだったとのこと。
今日午後
ベンチの上の雪も消えていた。
わずか4日で、あんなにあった雪が、ほぼ消えてしまった。
道路の雪も、積み上げられたもの以外はほぼ消えたけれど、日陰の路地や歩道はツルツルの氷になっている所も。


秋田県内各地では、小正月行事シーズン。湯沢の犬っこまつりや横手のかまくらは、雪不足にはならなかったけれど、この暖かさで途中で融けちゃわないでしょうか。【15日追記】湯沢では、雪像の一部が崩れたり傾いたりしたとのこと。
大館~秋田~湯沢の臨時列車は、今年は初めてリゾートしらかみ青池編成(2代目のハイブリッド車)で運行。
湯沢行き快速「犬っこまつり号」は、秋田駅の発車標では、以前は「犬っこ」と表示されていた。
(再掲)
発車標が更新された(前回の記事)ばかりの今年は、
カバーはまだありません
正しくくっきりと表示。列車名はリゾートしらかみと同じく黄色文字。黒板に黄色いチョークで書いたような感じで、見やすい。
途中の停車駅などは表示されない。英字もフルで表示された。
続きはこの記事後半


明日は一転、再び気温がぐっと下って雪。めまぐるしく天気が変わっているが、雪がずっと続かないのは春に近づいているということでしょう。

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