広く浅く

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ホーム延長・車線新設

2010-05-30 22:42:14 | 秋田のいろいろ
以前からお伝えしている、秋田駅新幹線ホームの延長工事。
前回は新旧の境目に可動式の柵が置かれ、点字ブロックは未接続であった。その後5月26日と29日の段階では、

柵が撤去され、柱の間にロープが張られ「あぶないからはいってはいけません」の表示だけ。
点字ブロックも接続されたようだ
誘導員は引き続き立っている。(腕章を見ると、保線工事現場にいるのと同じ、列車監視の資格を持った人のようだ)
これだともう「できた」と見なして、ロープを取ってもよさそうな気がしますが…
在来線の電車に乗ったついでに、在来線6番線から隣の新幹線ホームを見てみた。

よく見ると、天井の蛍光灯と床面の色の差、柱の配置が違うが、ほとんど分からない。
写真右端に2本立っているのが、新幹線ホーム用の出発信号機。おそらく移設しなくても、このままで大丈夫そうに見える。
※続きはこちら

もう1つ工事のお話。山王十字路南側の新国道(という名の秋田県道)の工事。
当ブログでは、歩道の融雪装置設置工事(の時期がおかしいこと)を主に取り上げていたが、事業としてのメインは南行き車線の増設工事。だが、工事が終わっても、新設された車線は塞がれたままだった。
ところが、5月に入った頃か、新設車線に斜めの矢印がペイントされ先週半ば頃から供用が開始された。
奥が山王十字路
報道などによれば、この山王十字路を挟んだ南行き車線は、数年前から車線増設工事が順次実施・供用されていた。そんなことから、合流地点が何度か移動(山王十字路手前やさらに手前の福祉会館前)しており、交通量の多い箇所で合流するのが危険だという声があったそうだ。そのため今回の車線増設に伴い、山王十字路を越えてから合流することになった。
新設区間には「車線減少」の蛍光色の看板が多数

山王十字路から250メートルほど南の旭北歩道橋下で、1車線になる


渋滞時は分からないが、この時は、どの車も山王十字路を過ぎてすぐ合流させてもらえていた。あまり存在価値がなさそう。
歩道橋から南方向
ドン・キホーテ北側、東北電力の交差点までの100メートルほどは新設区間が塞がれたまま。将来的にはもう1ブロック、ドンキ・ホーテ前も車線が増えるらしく、そうなればこの事業の効果が現れるようだ。

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