広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

夜の光景

2014-11-09 23:58:20 | 秋田の季節・風景
以前ちょっと触れたけれど、国民文化祭に合わせて、秋田市の歓楽街・川反(かわばた)の旭川に架かる橋に、イルミネーションが施されていた。
※報道などで「ライトアップ」と称している場合があるが、これは「イルミネーション」もしくは「電飾」が正当ではないだろうか。

10月3日の秋田魁新報 秋田市地域面によれば、3日までの国文祭期間中だけの点灯とのことだったが、8日現在も継続中。
土手長町通りと川反の間に150メートルほどの間隔で架かる、一歩通行【12日訂正】一方通行の小さい橋、三丁目橋と四丁目橋が、青白色とオレンジ色の計5万個のLEDで装飾されており、17時から0時まで点灯するらしい。

川反にある割烹の女将が会長だか実行委員長だかを務める、川反の飲食店などで組織する市民団体「川反橋を明るくする会」が、もてなしと川反の魅力発信のために実施するもの。
点灯初日には秋田県知事らも出席した点灯式が行われ、女将は「長年の夢」だったとあいさつした。

歩道橋から昼間の様子。手前が三丁目橋、奥が四丁目橋。どちらも線が張り巡らされている

点灯時
両橋とも、イルミネーションのデザインは同一。「A」をモチーフにしたとか、(川面に映った時に?)ハート型になるようにしたとか聞く。
橋の高欄(欄干)だけでなく、川の上にケーブルを渡したり、橋の中央部に支柱を立てて線を張ったりしている。

三丁目橋では、中央部にすずらん形の街灯があるが、それとは別に柱が立てられ、イルミネーション点灯中は街灯は消灯していた。
再掲)普段の三丁目橋 ※四丁目橋の関連記事

 
それなりに人通りがあって、写真を撮る人もいる。※車は普通に通行するので注意
四丁目橋。手前右の「かめ清」の女将が明るくする会の会長

普段は薄暗い場所だけど、それなりのイメージアップにはなっているのかもしれない。
2つでデザインが違ったり、もうちょっとカラフルだったり遊び心のあるデザインだと、また違った楽しさがあるかもしれない。

【12月1日追記】11月29日には、クリスマス関連の装飾の追加設置工事(「Merry Christmas」とか少々)がされていた。イルミネーションをクリスマスまで延長するようだ。
【2015年1月10日追記】クリスマス後は関連の装飾を撤去し、以前と同じ装飾を継続。1月10日時点でもまだ点灯している。【2015年1月14日追記】クリスマスの装飾は、撤去されず残ったままで、点灯しないようにされているようだ。撤去作業はまとめてやるということでしょう。
【2015年1月17日追記】1月15日~17日の間頃に、両方の橋のすべての電飾が撤去され、いつもの橋に戻った。


秋田市中心市街地のほかの場所の夜の光景。
中央通り
イチョウの黄葉も終盤。まだ葉が残っている木の向こうに街灯と月。

照明に注目
中央通りにも竿燈をモチーフにした街灯が設置(茶色いもの)されているが、中の電球は青白いのとオレンジ色のと2色あった。オレンジ色のほうが少ない。
中央通りは秋田市道だが、県道部分は白色だけだったはず。県道のこのタイプの街灯は、LEDに交換する計画(球の交換で灯具はそのまま)があるようだ。

恒例のフォンテAKITA前のクリスマスツリー
根本の板の色が昨年と違って赤一色になっている。
(再掲)昨2013年

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