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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋田犬ナンバーバス

2024-03-09 20:33:05 | 秋田のいろいろ
秋田市街地(県庁市役所前、秋田駅西口など)と秋田空港を結ぶ、秋田中央交通の空港リムジンバス。最近は専用車両の不足により、一般路線用車両が代走することもある事態になっていた。
同じ車両を使い、同じ理由で減便されていた、高速 湯沢秋田線は3月9日から運行を再開したので、車両が充足されたのだろうか。ただし、今度は乗務員を理由に、4月から当面の間、羽後交通担当便も含む高速湯沢線の全便が運休(休止)されることになった。
その専用車両の変化。
空港リムジンバス・県内高速バス専用車両の1台
2016年に新車で導入した、三菱ふそうエアロエース「秋田200か1226」号車だけど、
ナンバープレートが!
2023年10月23日から交付が始まった、「ご当地ナンバー」「秋田版図柄入りナンバープレート」。秋田犬の親子を描き、モノクロとフルカラーがある。
秋田県警の全警察署に1台ずつ、フルカラー版を付けたパトカーが配備されているし、自家用車でもたまに見かける。モノクロ版は見たことがない。
中央交通でも、既存車のナンバーを付け替える形で、それを導入したのだった。弘南バスの弘前ナンバーでも同じことが行われていた。【10日補足・弘前ナンバーは青森ナンバーからの分離独立なので、希望ナンバーで青森ナンバー時代と同番を取得しているようだ。秋田ナンバーでは、単にプレートを替えただけなので、厳密には同じことではなかった。】


後ろも
弘前ナンバーでもそうだったけど、見本の画像よりも、実物のカラーナンバープレートは色が薄くて、遠目に見た時に、何がかいてあるのか分かりにくい。
あと、ナンバーを付け替え、しかもフルカラーにするには、お金がかかる。交付手数料1万2680円(弘前は1万1800円)+寄付金1000円以上。もしかしたら、補助金でも出ているのかもしれない(自腹だったらごめんなさい)。

弘南バスでは、新たに導入(中古を含む)する一般路線車にもフルカラー絵入り弘前ナンバーを付けていた。
中央交通に最近来た路線車
※車体が傾いているのは、乗降しやすいよう、ドア側のサスペンションの空気を抜いて段差を小さくする「ニーリング」作動中のため。
小田急バス中古らしき、いすゞエルガ「秋田200か1644」号車は、普通のナンバー。正面の「ノンステップバス」の文字がやや小さくなり、上に移動した。白と濃い緑の帯にまたがる位置で読みづらい。
(再掲)従来の表示位置
コメント
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