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FC岐阜の話題を中心に気楽に綴ります。
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Still Aliveである。

2019-09-29 23:20:55 | 日々の生活

9/29

 転勤して半年。今月は最大の山場だった。おまけに今月は日曜日の休みが1度もなかった。大きな行事の連続で先週が一番の難関。日曜日が休みでない分、平日に休みが配置されるわけだが街に出てみると「消費増税まであと何日!」と煽っている割には買いだめでお店がにぎわう、というほどでもない。

 買いだめではないけれど、個人的には先日譲り受けたカメラ用のSDカードを購入した。ケーズデンキでは8GBのカードを安売りしているが今回は決算特価ということで50円上乗せした価格で16GBのものが購入できた。5年半前、息子の成長記録用にと8GBを奮発して買ったのだが多分その時よりも安い価格で入手できた。

 一方CFカードを使用するカメラは2台持っているが現在所有しているカードは4GBと2GBが1枚ずつ。メインストリームを外れてしまったCFカードを買い足そうとはもう思わないけど、もともと画素数の少ないカメラに使用していて容量的には必要十分なわけでこれらのカメラの出番は十分あるだろう。まだまだ現役である。

 家ではごらんのとおりカブトムシがまだ1匹健在である。赤みがかった大きな個体だ。昨年幼虫として育てているとき漠然と大きなカブトムシを羽化させたいと考え、この幼虫のケースにだけカルシウムやミネラルが豊富であろう昆布を切り刻んでマットの中に混ぜてみた。はたしてこの幼虫は飛びぬけて大きく赤い身体のイケメンマッチョなオスに羽化した。最初はなんとなく「あまり長生きはできないのではないか?」と考えていたのだが他の個体がお星さまになるなか、このオスだけはいまだに元気でいる。

 カブトムシをプラスチック製のケースで飼育していると老化に伴い足の先が千切れてしまったりするものなのだがそれもない。昼間はじっとしていて夜になるとエサ台にしがみついてずーーーっと昆虫ゼリーを舐めている。6月の下旬に帰ったこのカブトムシがどこまで長生きできるのか非常に興味深い。こちらもまだまだ現役である。

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カメラを整理する。

2019-09-18 19:26:31 | 日々の生活

9/18

 今日も仕事はお休みだったが3時から少しだけ職場に顔を出してきた。不定休の宿命ではある。案件そのものはあっさり片付いた。行っておいてよかったと思う。ほんの少しだけ明日の仕事の仕込みもできた。

 先日息子を連れて実家に行った際、3月にこの世を去った叔父の自宅を訪ねた。僕を息子のように可愛がってくれ、僕の息子のお食い初めでは箸でつまんだご飯を息子の口につけてくれた。線香をあげると叔母が「カメラを持っていくかね?」と訊いてくる。形見分け、ということだろうか?それなら、ということでありがたく貰うことにする。叔父も多趣味でカメラをたくさん持っていたと記憶している。整理棚を覗かせてもらうとコンタックスのAPSカメラなんて珍しいものもあったが実用性重視でニコンのデジタル1眼とキャノンのコンパクトデジカメを貰ってきた。

 カメラを趣味というのは正直憚られる。そんな芸術性を追求して撮影しているわけではないし、かといって新しい機材に湯水のようにお金を注ぎ込むなんてできない。でもカメラを構えるのは何となく好きだ。ウェブサイトを開設してそろそろ20年目になるが僕にとってその頃から「素材」としてデジタル画像が必要だったから手に入れたというのがホントのところだ。

 この間、デジカメ選びではいろいろなことに配慮した。例えばコンパクトフラッシュからSDカードへのメディアの変遷。中古品を購入する際、手持ちのCFカードを有効利用できる機種を選んだ。バッテリーについては機種ごとにバッテリーが違うことに辟易としていたので新品で購入する際は乾電池駆動のキヤノンPOWERSHOTをよく選んだ。またキヤノンは2005年頃CCDの不具合で多くの機種をリコールした。ヤフオクで無償修理対応を面倒と感じた人達からの格安出品が相次ぎ、僕はそれを何台か落札して職場近くのキヤノンサービスセンター名古屋に持ち込んで修理してもらった。そのサービスセンター名古屋も今年の3月に営業を終了してしまった。灯台下暗しというがこの頃実家には父が購入したPOWERSHOTがあってこれもリコール対象だったので修理しておけばよかったなあと悔やんでいる。無償修理は2012年に終了してしまった。以上はコンデジの話。1眼レフに関してはトラブルはないけれど長年使っているとグリップが加水分解してベタベタしてくる。叔父の形見のニコンもそうだ。無水エタノールやシールはがしやシリコンスプレーで手入れすると気にならなくなる。

 というわけで現在すぐに使える状態になっているカメラは画像の通り5台。息子の成長や旅行の情景を撮影していけたらと思う。とはいえこの画像を撮影したのはスマホだと考えるとなかなか皮肉ではある。

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ジャンクノートPCにハマる。

2019-09-17 21:23:35 | 日々の生活

9月17日

 昨日はお休み。一昨日は働いて更にその前二日間は連休だった。4月に今の職場に転勤になってからこんなペースで休んだことがない。だからなのかなんなのか今日はとても気怠かった。実を言うと明日もお休みである。何とか体調を整えて明後日以降に備えたい。週末にかけてこの半年で最大の山場が待っている。

 いつぞやのエントリーにも書いたが、名古屋に引っ越してきたときノートパソコンを持って来なかった。当時はまだ2歳になっていない息子の子育てに明け暮れていてネットサーフィンどころではなかったからだ。実際スマホで事足りていた。引っ越してしばらくしてケーブルテレビのインターネットプロバイダと契約したがそれでもパソコンを持ってこようとは思わなかった。名古屋でケーブルテレビといえばスターキャットだ。岐阜に住んでいるときはケーブルテレビには縁がなかったがその回線品質は十分満足できるものだった。

 昨年、それまでのマンションから1㎞も離れていない現在の自宅に引っ越したわけだが、そこで初めてパソコンが欲しいなぁ、と感じるようになった。余裕が出てきたのかもしれない。そこで実家にほったらかしにしてあったノートPCを持ってきたのだが、図らずも同時に「ジャンクノートPCを修理する」という趣味に目覚めてしまった。きっかけは職場のノートPCがイカれてしまい、それを修理して見事に治った快感を味わったことだ。

 Pentium Ⅲが一世を風靡していた頃はよくデスクトップパソコンを自作していた。当時の職場は大須の近くにあり、ジャンク屋に行くと十分実用に耐えるCPUやマザーボードが数百円で購入できた。それらをとっかえひっかえして組み立てては悦に入っていた。だがその当時でもノートPC相手となるといいとこメモリ増設をするくらいだった。ノートPCのスペースファクタも当時の自分には魅力的に映らなかった。

 時は流れて現在、家族も増え自分が自由にできる場所は当時と比べれば圧倒的に限られている。そんな中で「パソコンいじり」の楽しさを思い出したとき整備して楽しむターゲットはおのずとデスクトップからノートPCへと移行していた。技術的ハードルが高いというのも冒険心をくすぐる。環境が人を育てるということか。

 ヤフオクで状態がよさそうなジャンク扱いのノートPCを落札し、CPUをより高性能なものに換装、メモリを増設、そしてここが一番の肝だがHDDをSSDに換装する。この三つのプロセスで体感上の性能は劇的に向上する。3台のノートPCを整備したが一番古いCore2 DuoのモデルでもYouTubeやDAZNを視るのに不満を感じない。このエントリーでは紹介していないが、Athlon64 X2からTurion X2 Ultraに換装したノートPCはCPU性能では見劣りするもののグラフィック性能がインテル製より優秀でやはり動画サイトを見るのに不自由しない。

 というわけでメタルラックに元ジャンクノートPCを並べ、今日もこのエントリーを書いている。落ち着いたらさらに踏み込んだ改造をしてみようと思う。

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カブトムシにハマる。

2019-09-16 22:32:56 | 子育てのこと

9月16日

 今日は息子を連れて実家に遊びに行ってきた。月に1度は息子を実家に連れていき母を喜ばせる、ということを自分に課している。母の様子を見にいくこともできるしこれは親孝行のつもりだ。すると母が「冷蔵庫がそろそろ寿命なので買い替えたい。」と話す。消費増税前の駆け込み需要を家電量販店各社は煽っているが僕が見ても確かに実家の冷蔵庫は耐用年数も過ぎており買い替え時期ではある。というわけで早速母を連れて近所のヤマダ電機に冷蔵庫を買いに行ってきた。配達日はとくにこだわらないが配送スケジュールはびっしり埋まっているとは店員さんの弁。10月上旬の配送で手を打ってきた。その後3月に亡くなった叔父宅に行き線香をあげ、形見分けといってはなんだがカメラを大小2台もらってきた。大切に使おうと思う。

 さて、この4年8か月の間に画像のとおりカブトムシの飼育に取り組んでいた。名古屋に引っ越したわけだが目と鼻の先に市が管理する緑地公園がある。ネットで調べてみるとカブトムシが棲んでいそうだ。息子は保育園で飼育されているカブトムシを見て楽しんでいる。昨年・・・2018年の夏のある夜、今夜こそ林に入ってみようと意を決して大垣の職場から帰ってくると、エレベーターホールの蛍光灯にオスが一匹ブーーーンと勢いよく集っているところを確保した。自慢げに息子に見せて「お父さんこれから捕まえに行ってくるよ。」と林に行ってみると林にもなっていないところに生えているランドマークのような木に大小雄雌いるわいるわ、という状況で労せずして捕獲しあっという間に二つの飼育ケースでの飼育が始まった。

 カブトムシの飼育自体は昆虫ゼリーが100均でも手軽に購入できるようなご時世でなんの困難もない。僕が子供のころはスイカをエサにしていたがスイカは水分が多すぎてよくないのだそうだ。ある日、昆虫マットに水分を補充しようと霧吹きをもって手入れをしているとコメ粒のような物がいくつか出てきた。これは卵だ。軽くパニックになる。子供のころもカブトムシを卵から育てたことはない。しかし返す返す良いご時世だ。ネットを調べると卵からの育て方がいくつも検索にヒットする。というわけで3匹のメスから生まれた合計45個の卵からのカブトムシ飼育が始まった。

 45個である。とんでもない数だ。しかし授かったからには世話をせねばならぬ。幼虫用の飼育マットを買いだめし時々マットを交換しながらせっせと世話をした。途中縁があって大きくなった幼虫を近所の保育園や老人施設に寄贈することになり最終的には21匹が羽化した。6月の半ばから7月の初めにはすべて羽化して元気に動き回っていたが、今でも生きているのは画像の1匹のみ。それでも9月も後半に差し掛かった今まで生きていてくれるのはなんだかうれしい。

 ちなみに今年のメスたちもいくつか卵を産んだのだがどうやら無精卵だったらしく1匹も孵化しなかった。こちらは少々残念だと感じている。今年も繁殖に成功すれば来年小学生になる息子の夏休みの自由研究の題材になったのにと思う。そんなわけでこのエントリーは子育てのカテゴリーに分類してみた。

 

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釣りにハマる。

2019-09-14 22:43:08 | 日々の生活

9月14日

 13日から連休を取っていた。今の仕事は不定休なので世間の流れは関係ない。明日は仕事で明後日はまたお休みだ。

 ブログの手動更新を再開するにあたってこの4年8か月の間のことを少しずつ綴っていこうと思う。4年近く前に名古屋へ引っ越してきて生活は劇的に変化した。FC岐阜の試合にはこの間1度しか行けていない。息子の世話との両立がなかなか大変なのである。そんな中、海のない岐阜県から海のある愛知県に引っ越してきて思いついたのが海釣りだ。

 学生時代は静岡に住んでいてある時海釣りにハマったことがある。防波堤から投げ釣りをしたりサビキ釣りをしたりして遊んでいた。驚くことに現在は竿やリールがとてもお値打ちに入手できる。そんなわけでなけなしの小遣いから道具を買いそろえた。自宅から小一時間ほどクルマを走らせると常滑の海が広がる。そこには新舞子マリンパークという海釣り施設があり画像のように柵で安全性が高められた防波堤が伸びている。ここで投げ釣りやサビキ釣りをするのが楽しみとなった。

 不定休ということもあり、今の生活パターンから行ける日は限られてはいるがのんびりと竿を出すことで仕事の疲れを癒している。欲を言えばもう少し食卓を彩る釣果を期待したいところではある。

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久々に更新する。

2019-09-09 22:39:13 | 日々の生活

令和元年9月9日

 前回手動でブログの記事を投稿したのは平成27年1月12日。二日前に息子が1歳の誕生日を迎えた、という内容の記事だったそれから実に4年と8か月。拙ブログは日々のツイッターのまとめを自動投稿するだけという体たらくだった。

 その自動投稿も今年の4月22日でサービス終了となってしまい以来このブログは放置という状況。これではいかんということで手動による更新を再開しようと思う。とはいってもどれくらいマメに更新できるかということについてはさっぱりわからない。久しぶりにブログの編集画面にログインしてみたが「あれ?こんなんだっけ?」と思うことの連続だ。手始めに「日々の生活」というカテゴリーではあるがこの4年8か月を手短にまとめてみようと思う。

 まず、やむを得ない理由によりこの年・・・平成27年の10月ごろ、僕たち家族は実家のある岐阜の片田舎から名古屋に引っ越した。正直降って湧いたような引っ越し話で家電やらなにやら一から準備することになった。我が家はケーズデンキ派で引っ越し先に近いところにあったため重宝した。それに名古屋に住むのがどれくらいの期間になるのか見当がつかなかったのでパソコンなどは持っていかなかった。この頃は夫婦揃って子育てに明け暮れていてパソコンでネットサーフィンなどする暇がなく、プライオリティーはとても低かった。

 その息子はこの名古屋ですくすくと育ち保育園にも通うようになった。僕はといえばドアtoドアで片道2時間かけて職場に通勤することになった。今の会社にお世話になる前は実家から名古屋へそれくらいかけて通勤していたのでそんなに苦にはならなかったが、周りからは結構心配された。都心と違い大抵電車では座っていられるのでその間は寝ていればいい。仕事はまぁ、順調といって差し支えないくらいには取り組めていた。実家に一人残してきた母のことが心配ではあるがまだまだ健在で息子を連れて行くと大喜びしてくれる。息子が間違いなく彼女の生きがいになっていてその点では親孝行できたとは感じている。名古屋での生活がひと段落したころ、現在僕たちが抱える課題により効率的に対応するためとても近いところに引っ越したりもした。

 そんななか今年3月名古屋の職場への転勤の内示が出た。それまでの職場の仲間と離れるのは正直寂しかったが通勤時間は劇的に短縮される。なんなら歩いてでもいける距離だ。というわけで現在は名古屋に住み、名古屋で働いている。まさに「名古屋で暮らしている。」状況になった。現在の職場はまだ慣れていないこともあってか大変タフな現場だ。「これが都会か」と思わされることの連続である。しかしながらなんとかうまくやっていけそうな気がしていてそれで今回のブログ手動更新再開となった。無理せず気楽に綴っていけたら、と考えている。

 

画像は息子の5歳の誕生日に行った東京ディズニーランド。この4年8か月を象徴する1枚かもしれない、

 

 

 

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