FC岐阜・昇格の瞬間（とき）

メ～テレドキュメント FC岐阜・昇格の瞬間（とき）～ 男たちがJの扉を開ける ～
2007年2月28日（水）　深夜1時48分～2時43分放送

名古屋テレビでFC岐阜の結成からJFL昇格を決めるまでの
ドキュメンタリーが放送される。

内容はリンクを見てもらうとして、これまでの苦難と歓喜の道程が
1時間にギッシリ詰め込まれた内容になると思う。
また番組紹介のページの右のタブ「スタッフのつぶやき」が泣かせます。

起きて見るのは少々つらい時間なので録画をして、翌朝正座して見ます。

WEB署名のご協力のお願い

FC岐阜のJリーグへの準加盟が継続審議になっている事に関して
事態は決して楽観視できるようなものではない、ということが分かってきた。

それは地元民に岐阜（県にせよ、市にせよ）にJリーグのチームが出来て欲しい、
という機運がともすれば希薄なのではないか、といった印象を持たれている
ことが一因になっているようだ。

サポーターである僕たちににも課題が突きつけられた格好になったわけだが
そんななか、サポーター仲間のTEDDYさんがWEB署名という行動を起こした。

以下のサイトをご覧の上、指定のメールアドレスへメールを送る、
という形式のもの。

http://members.goo.ne.jp/home/ted1234

3/16まで時間がないしなにか綿密な打ち合わせがあるわけでも
ないが、何もせずに時が過ぎていくのをただ待つわけにもいかない。
2/20のエントリーで「果報は寝て待て」などと表現してしまったが
ここに撤回して微力ながら拙ブログにて告知させていただきます。
そして、自分の周りにも訴えかけていこうと思う。

追記（2/26）
同じくFC岐阜のサポーター仲間のかたださんが支援を呼びかけるバナーを
作ってくれましたので紹介します。

練習試合を見学

本日は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC岐阜の練習試合を見学してきた。
相手の関西大学は昨年の天皇杯大阪代表。なかなかの強豪だ。

結果は45分3本勝負で1-0、3-1、4-1と完勝。
FC岐阜が順調に調子を上げていることをうかがわせた。

一人一人の動きは申し分ない。
後はチームとしての連動性を詰める段階に来ているといっていい。
ハーフタイム中の戸塚監督の指示はその身振り手振りから、
かなり細かい部分に及んでいると見て取れる。

森山選手は2本目に出場してきたが、ゴール前でオーバーヘッドのシュートを
試みるなど動きは軽快そのもの。非常に切れのある動きだった。

立ち位置

FC岐阜や所属するJFLの新体制の発表に伴い、岐阜を愛する人の
さまざまなサイトやブログの更新が活発化してきた。
そんな中で「意図的に」独自性を醸し出すのはなかなか難しい。
これが拙ブログを2ヶ月続けて得られた結論。

僕としては、ブログを綴っているときは「スタジアムであんなに弾けている人が・・・」
と思われるようなクールなタッチで書き続けたいし、
スタジアムでFC岐阜を応援しているときは「あんなクールなブログを綴っている人が・・・」
と思われるような熱いサポーティングをしたいと思っている。
これが自分の立ち位置だ。

というわけで2/24の練習試合の相手、関西大学サッカー部。
これが昨年11/4以来更新が途絶えている脱力ぶり、ではあるが・・・

昨年の天皇杯では岐阜と同じく3回戦進出。3回戦ではJ2湘南に敗れたものの
1得点して意地を見せている。
選手の出身もJリーグのユースチームだったり、高校サッカーの強豪校だったりと
選手層の厚さをうかがわせる。

開幕まで1ヶ月をきった我がFC岐阜としては25日の松本山雅戦とともに
今季の行方を占うにふさわしい練習試合になりそうだ。

なかなか情報量の多い週末。楽しみである。

で、ここからは多分に主観的な話題なのですが、

9/25、AM9:00より岐阜メモリアルセンター長良川陸上競技場の
サンサンデッキにおきましてサポーターズミーティングが行われます。
FC岐阜サポーターの今後の活動の方向性や応援歌など
さまざまな話題をざっくばらんに語り合おうという趣旨になると思われます。

こんなことを紹介しておいてなんですが僕はあいにくの所用で参加できません。
FC岐阜サポーターが一致団結してシーズン開幕を迎えられるように
有意義なミーティングになることを期待しています。

JFL日程発表

ＪＦＬも自動降格制、下位２チームは地域リーグに(読売新聞) - goo ニュース

上記の読売新聞の記事はJFLの日程、というよりは地域リーグとの
入れ替えのレギュレーションに力点を置いて書かれている。

今年はJFL内にJリーグ準加盟のチームが増えたため
（我がFC岐阜が宙ぶらりんのため曖昧な表現になってしまうのが悔しい（笑））
昇格の状況によってはまだまだ予断を許さない部分はある。

今のところ、地域決勝1次ラウンドを勝ち抜いた時点で何らかの
権利獲得にぐっと近づく、という状況。

FC岐阜が悪戦苦闘した去年とはまた違った意味で見所満載になると思われる。

肝心のJFLの日程に関しては、FC岐阜サポとしては不足無し。
参戦できる試合も、そうでないときもあるわけだが、精一杯サポートしよう。

継続審議

栃木ＳＣなどの準加盟を承認 Ｊ２入りはＪＦＬ４位以内に(共同通信) - goo ニュース

FC岐阜のJリーグ準加盟は継続審議となった。
他のニュースサイトによれば、約1ヵ月後に行われる再審査で
問題点が修正されれば承認になる可能性が大らしい。

JFL開幕前であり、サポーターとしての僕たちに出来ることは限られている、
というかほとんどない（笑）、熱い想いを持ち続けるだけ。

「果報は寝て待て」を地で行く展開。笑顔で開幕を迎えたい。

FC岐阜 新体制発表会見を見学。

2/16 14:30から岐阜駅構内アクティブGにて行われた
FC岐阜の2007年新体制発表会見を見学してきた。
テレビカメラ4台、報道陣15人位。
僕のような一般のお客さんが40人ほど集まり、定刻どおり開始。

冒頭今西GMは、就任会見の時とは異なり「1年でJ2に昇格したい」と明言。
ファン、サポーターの一層の支援を訴えた。

松永コーチがBチームの総監督と育成・普及部門の責任者につくことも発表。

森山選手兼任コーチも、2位や3位ではなくJFLを制覇しての
J2昇格を目標に掲げた。
このほか伊藤選手兼任コーチも出席。意気込みを述べた。

その後、所用で欠席の和多田選手と松田選手以外の7選手が入団挨拶。
口々に「1年で昇格を」と抱負を述べていたのが印象的だった。

会見前に今西GMと偶然にお話する機会があり、こともあろうに
「会見の場所はどこですか？」なんて尋ねてしまったのだが、
GMは「このチームは強くなりますよ、応援お願いします。」と
力強く語ってくれた。とても親しみやすい人。どうも失礼しました。

会見場所には顔なじみの岐阜サポが集まり、即席の取材団を結成し、
あっちこっちで写真撮影。　そのうちいろいろなところで
会見のレポートとともにアップされると思います。

続々々・ニューカマー続々

和多田 充寿選手の新加入のお知らせ

地域決勝で強力なライバルになるであろうと思われていたバンディオンセ神戸。
その主軸だったのが今回FC岐阜に入団した和多田充寿選手だ。

結局B神戸は地域決勝1次ラウンドで敗退してしまい、岐阜と神戸は戦うことは
なかったのだが、我々サポーターとしても情報のなかなか伝わってこない
なか、気になる存在の一人だった。

実は先日、僕は1/26のセレクションに彼が参加しているのを目撃していたわけだが、
知らぬ同士が手探りの状態で参加しているゲームにおいて彼の、多少強引でもボールを
足元におき、あたり負けせずよい体勢に持って行く身のこなしは際立っていた。

ヴィッセル神戸時代の同僚、小島もいることもあり活躍が期待される。

THE POLICE 再結成

ロックバンド「ポリス」が再結成＝５月に世界ツアー開始－日本公演の計画も(時事通信) - goo ニュース

最強のロック・トリオ THE POLICE。

名曲「EVERY BREATH YOU TAKE」のギターにトライしたことがあるが
アンディー・サマーズの変態的ともいえるオープンコード・アルペジオ
（しかもミュート）に愕然としたものだ。

多分再結成しないだろう、というロック・バンドがいくつかある。
個人的にはポリスなんかはその筆頭だと思っていたのだけれど
これも「結成30年」がなせる業なのかと感慨ひとしおである。

都合が合えばぜひ日本公演にいってみたいなぁ。

練習試合を見学

大垣市の杭瀬川スポーツ公園で行われたFC岐阜の今季初の練習試合を
見学に行ってきた。すでに他のJFL所属チームは何試合か練習試合を
行っているようだ。ロッソ熊本などは公式サイトから動画でその模様を伝えている。

本日の相手は北信越リーグのツエーゲン金沢。プロ志向が強くJFLを狙っている。
サポーターのかたも何人か応援に来ていた。

連携面でうまくいかない部分はあるものの、この時期としては選手の動きは十分。
新加入の齋藤、大友の両選手もチームに馴染んできているようだ。

特筆すべきは平岡選手の仕上がりの早さ、だろうか？
右サイドを使った攻撃が少なかったせいもあるが、彼を起点とした左サイドからの
攻撃がかなり有効だった。

途中、片桐が相手の選手の危険なプレーに激高し何か暴言を吐いたようで、
レッドカードで退場になるハプニングもあった。
（相手の選手もそのプレーが2枚目のイエローカードとなり退場。
その後両チーム選手を補充してゲーム再開）

攻める場面も攻め込まれる場面もあり、選手にとっては課題も浮き彫りに
なって次につながるよい練習試合だったと思う。
おそらくほとんどの選手がピッチに立ったはずだ。
試合は45分2本勝負と3本目が30分で3本目に岐阜が得点し1-0で終了した。

今シーズンがいよいよ始まる。