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ドラレコの画像を検証する。

2024-07-24 21:46:22 | 日々の生活
 7/24
 ドラレコの取り付けは成功裏に終わったわけだが購入したときからある懸念を抱えていた。

 画像は付属してきたmicro SDカード。32GBであることと、Class10ということを示しているであろう「C10」という表記以外なにも印字されていない。ノーブランド品ということであるわけだが、それにしても清々しいくらいノーブランドである。このまま使うのはさすがに憚られたので、近所の家電量販店でKIOXIAの32GBのmicro SDカードを購入して取り付けた。中華製激安ドラレコについて調べていたときに「録画がうまくいかなかったのでmicro SDカードをブランド品に換えたところスムーズにいった。」というような記事を見かけたことがあり、やっておいて損はないと判断した。
さて、付属していたノーブランド品を自宅に持ち帰ったのでPCで再生してみようと考え、SDカードアダプターにセットしてPCに読み込ませてみる。

 エクスプローラーにはDCIMというフォルダが表示され、その中に「1」と「2」というフォルダがある。おそらく「1」がフロントカメラで「2」がリアカメラの画像を保存しているのだろう。さっそくWindows メディアプレーヤーで再生してみる。

まずはフロントカメラの画像から。カメラでの設定は1296Pだがプロパティで確認してみると1080P。これは想定済み。なかなかクリアな画像だ。¥4000弱というお値段を考えれば妥当だ。近づけば前方の車両のナンバーもしっかり読み取れる。
 続いて後方のカメラの画像。タイムスタンプで西暦を2025に設定してしまっていたことにここで気づいた。タイムスタンプの大きさと画像全体の比率が解像度の違いを物語っている。ちなみに画像は鏡像で撮影されている。ドラレコ本体のモニターでの表示も鏡像だった。後ろのクルマとの車間が詰まっていればナンバーは確認できる程度ではある。
 繰り返しにはなるがお値段を考えれば妥当な画質で記録されていて一安心。とはいえ事故やあおり運転がらみではお世話にはなりたくないというのが偽らざる本音である。
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ドラレコを取り付ける。 後編

2024-07-24 17:08:42 | 日々の生活
 7/24
 昨日、今日と連休。連日うんざりするほどの猛暑である。さて本日は「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編 、 amazonで購入した中華製激安ドラレコ の取り付けも今日が大詰め、リアカメラの取り付けを行った。
 事前に今回の作業のために100均で購入した針金を加工してリアカメラのケーブルをキャロルの車内に引き回すための工具を作った。これを携えていざ出陣というところで雨が降ってきそうになりしばらく待機。出鼻をくじかれる。
 さて小一時間たって雨が降りそうな気配も遠のいたので改めて作業開始。まずはハッチを開けてリアガラス中央上部のハイマウントストップランプのカバーにアクセス。
 カバーを取り外すとこんな感じ。そういえばここはLED化していない。いずれ交換することにして、両端のボルトを外す。
 外すと配線を通す穴がある。リアカメラのケーブルもここを通して車内に引き回すつもりである。
 一方こちらはハッチ向かって左側についているゴム製の蛇腹。ここをハイマウントストップランプの配線が通っているわけだが、リアカメラのケーブルもここを通したいのでひとまず両端のパッキンになっているところを外す。
 事前に作った工具を使って画像でいうと下から上に向かってリアカメラのケーブルを通す。工具の輪のところにケーブルの端を養生テープで止めてある。ケーブルの端はコネクタになっていてリアカメラから出ているコネクタに接続することになる。次に画像の上に映っている鉄板の穴からハイマウントストップランプ付近の穴に工具を使ってケーブルを通していく。
 見事成功。養生テープをほどけばリアカメラに接続できる。
 今度はケーブルを車内に持っていく。ウェザーストリップを外してゴムの蛇腹の下側の穴から天井にケーブルを押し込む。
 ある程度押し込んだところで今度は後部座席のウェザーストリップを外して隙間からケーブルを引っ張り出す。見事成功。画像の奥に宙ぶらりんになっている残りのケーブルが見える。丁寧に引っ張り出してハッチ側のウェザーストリップとゴムの蛇腹はしっかりと元に戻す。
 ケーブルをウェザーストリップを少しずつ外しながら天井材の中に押し込むようにして這わせていく。この作業が地味に煩わしい。
 こうなることを予想して用意しておいたのが。アイスクリームのバー。確かこれは井村屋あずきバーのものだ。あずきバーは固いことで知られているため、バーも頑丈だろうと思い取っておいた。この、あずきバーのバーを使ってケーブルを天井材に押し込んでいく。ちゃんと奥に押し込んで、ウェザーストリップをはめて、という順序で作業を進めていく。
 配線はBピラーのところまでやってきた。天井材と樹脂製のカバーの境目にケーブルを押し込みたい。助手席側のウェザーストリップを外せば何とかなるだろう。
 思惑通り隙間ができたのであずきバーのバーを使って押し込んでいく。ここまでくればフロントガラスまでケーブルを這わせてドラレコ本体に接続すればよい。途中ケーブルがかなり余ることが分かったので前回と同様Aピラーの樹脂製カバーの内側にまとめて押し込んだ。
 ここでリアカメラを取り付け。リアカメラのブラケットは別売りのものを購入していてガラスにつけようかとも考えていたのだが、ハイマウントストップランプのカバーに貼ることにした。これでガラスにつけるよりは少しだけ奥まった場所につけることになりその分カメラの画角が広くなる・・・つまり「カメラを引く」という状態になると判断したわけだ。
 キーを回して電源投入すると見事リアカメラの画像がピクチャインピクチャで映し出された。取り付けは大成功。ドラレコ本体のボタンを操作するとリアカメラだけの画像にすることもできるが、リアカメラは4:3の480Pという画質なので普段はPIPの表示で運転することにする。これにて作業終了。ドラレコ取り付けはシガーソケット増設、本体取り付け、リアカメラ取付と目論見通りに作業を進めることができた。

「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修と銘打って4スピーカー化、バルブのLED化、ドラレコ取り付け、と作業を進めてきた。そのほかカー用品店でETCを取り付けたり、なによりDIYで名義変更したりとこのキャロルに多くの手を加えることができた。ツイーター増設が暗礁に乗り上げたままなのは心残りだが「近代化改修」ということでは一応の節目だと考えている。この先は日々のメンテナンスをしっかり行いこのキャロルを末永く使っていきたいと考えている。

 
 
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ドラレコを取り付ける。 前編

2024-07-19 17:19:13 | 日々の生活
 7/19
 前日は会議のため東京へ出張。関東、東海とも梅雨明けということでどこにいても暑い一日だった。帰ってきたら22時前でご飯を食べてシャワーを浴びて就寝。
 さて、本日はおやすみ。息子が終業式ということで嫁も仕事を休んでいたため例のごとく港区の激安スーパー、ラ・ムーへ買い出しに出かける。
 本日もお目当てのビッグアルプスブレッドを購入することができた。やはりある程度早めに出かけないとゲットできないようだ。ささやかなライフハックではある。帰宅後昼食をすませて一休みした後いよいよ「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」 に先日購入したドライブレコーダーを取り付ける作業を行うことにした。
まずは本体の位置決め。運転席に座った状態でバックミラーに多少隠れるくらいの場所にした。養生テープで仮止めする。
 次にグローブボックスとオーディオ下のカバー、ハンドル下のカバーを外す。この経路に前回のエントリーで取り付けた増設シガーソケットが来ている。この状態で電源をつないで動作確認。問題なく起動した。
 次にこの電源コードを上に持っていくためAピラーを外す。

 Aピラーを縁取っているウェザーストリップを外す。これは軽く引っ張るだけで外れる。

 Aピラーのカバーを引っこ抜く。プラスチックのピン一つで止まっている。まずは右へ動かしてこのピンを外しその後ピラーを上に抜きあげる要領だ。難なく外れた。
 そこへ電源コードを下から通す。コードの張力で十分通すことができた。このままコードを引っ張り上げてピラーの中を通し、ピラーのかどでコードを右に曲げて天井材とフロントガラスの間の隙間にコードを押し込むように這わせて本体のところに持っていくのだが、画像に映っている接続部から15㎝程のところにある黒い筒状のフェライトコアがどうしても収まらない。無理やり天井材の隙間に押し込むと天井材が膨れてしまい不格好だ。
 どうしたものかと考えつつ本体の真上まで持ってくると取り付け部と天井材の間にすっぽりとはめ込むことができた。正直言って力業。ドラレコの神様が降臨した瞬間か。後日フェライトコアと取り付け部を軽くエポキシ接着剤で止めてしまえばよいだろう。
 外したものを逆の手順で元に戻してチェック。かなりクリアな画質だ。画角もかなり広い。170度と謳っているようだ。
 作業としては今日はここまで。1時間もかからず作業できたが、なにぶんこの暑さで集中力が持続できないと判断した。後ろからリアカメラの配線を持ってくるにはまた別のノウハウが必要だ。改めてYouTubeの取り付け動画で研究しないといけない。この状態でリアカメラを接続すると右上にリアカメラの画像が映し出された。ここまでできれば十分だ。「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編、次回で大団円と行きたい。

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シガーソケットを増設する。

2024-07-15 19:13:56 | 日々の生活
 7/15
 実は本日もおやすみだったということに今朝気づいた。シフト制勤務あるあるではある。息子は出かけてしまったので午前中は嫁と連れ立って8月に予定されている野外教育・・・一般的には林間学校といったほうが通じるか、ともかくその野外教育に必要な小物を買いにダイソーに出かけた。ついでとばかりに「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編に必要な小物を購入した。
 左から融着テープ、配線コードテープ、結束バンド。何やらまとめて止めるものばかりだが、どれが大活躍するかはわからない。融着テープというのはビニールテープに似てはいるが剥がすときベタつかない、一般的にはハーネステープとも呼ばれているものだ。これを買いにホームセンターまで行かないとダメかと思っていたのでこれはラッキーだった。
 
 さて、帰宅して昼食をとり一休みした後はドラレコ本体を取り付ける前にシガーソケットの増設をすることにした。一気に行ってもよかったが、シガーソケット増設、ドラレコ本体装着、リアカメラ装着と大きく分けて3工程ある中で作業にかかる時間を2時間と見積もったが雲行きが心許ない。今にも雨が降り出しそうである。そこで本日は一番時間がかからないと思われるシガーソケットの増設のみを行うことにした。
 箱の中に入っていたのは画像のとおり。黒い釣り鐘のような見た目のものが増設ソケット。そこから伸びているグレーのコードがヒューズボックスに割り込ませるプラスの線。黒いコードがマイナスの線だ。
 まずは黒いコードでボディアースを取る。金属部分につながっているにネジに共締めすればよいだけなのだが、運転席足元にあるヒューズボックスの近くに手ごろなネジが見つからない。ここは、という場所はことごとく樹脂製のプッシュリベットで止められている。どうしたものかと考えグローブボックスを取り外すとよさそうなネジがあった。早速締め付ける。
 次にヒューズボックスへ。キーを少しだけ回したときに通電するアクセサリー電源を探して取説に従ってプラスのコードにつけた専用ヒューズを割り込ませる。接続を終えて動作チェックをすると。みごと動作成功。キーを回すとソケット本体に内蔵されているLEDが点灯した。
 問題はここからでどこかに本体を固定しなければならない。ハンドル下を覆っている樹脂製のカバー、そこから助手席方向へ連なっているオーディオのカバーに沿って配線をまとめて仮止めした。この位置でドラレコの電源を接続することになる。「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編、 電源確保という大きな一歩を踏み出した。

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続・ドラレコを購入する。

2024-07-14 21:35:20 | 日々の生活
 7/14
 amazonで購入した中華製激安ドラレコ(以降このように呼称する)の到着の興奮も冷めやらぬうちに次の荷物が到着した。
 こちらはYahoo!ショッピング。半額クーポンを活用して購入したもの。
 中から出てきたのはシガーソケットの増設ソケット。ヒューズボックスから取り出して元のソケットを使用せずドラレコの電源を目立たないところへ収納するためのアイテム。ヒューズボックスに手を出すなんて学生の時以来だろう。友人のクルマのカーステレオがうんともすんとも動かなくなってしまい、勘を頼りにヒューズボックスを開けたところ焦げたようなヒューズを見つけて交換したような記憶がある。今回はうまくいくだろうか?
 画像には収めなかったが届いたドラレコの動作チェックをしてみた。取り付けながらの動作チェックは大変だろう。万一取り付け後に初期不良だったりしたら目も当てられない。ここでチェックしたいのは、本体、リアカメラ、マイクロSDカード、電源コードの4つだが電源コードはキャロルまで持ち込まないといけないので残る3アイテムに関してチェック。電源は100均のUSBアダプターに手持ちのminiUSBのケーブルをつないで本体につないでみた。microではない、miniUSBである。
 本体の操作とマイクロSDへの録画は問題なかったものの、リアカメラの映像が出ない。これは困った。交換か・・・面倒くさいなこのままフロントカメラだけの取り付けでお茶を濁すか・・・と考えていたその時、電源コードを外してみるとリアカメラの映像が出た。どうやら100均のUSBアダプターでは容量不足で、本体に内蔵されている充電式のバッテリー駆動でないとリアカメラは動作しないようだ。であれば純正のコードでシガーソケットから電源を取れば問題ないだろう。
「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の近代化改修ドラレコ編、ここまでは順調である。

 
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