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カースピーカーを交換する。

2024-04-26 18:08:18 | 日々の生活

 4/26

 今日明日と連休である。明日は義母の一周忌法要が行われるということで休みを取っておいたのだが、シフト編成担当者の粋な計らいで本日もお休みにしてもらった。感謝しかない。

  昨年の今頃はブログの更新をするような余裕はなく触れてこなかったが本当によいお義母さんだった。ところで同じころ・・・つまり1年ほど前、実家から1台の軽自動車を引き取ってきた。マツダキャロル HB25S型。現行から2代前のモデルである。母もちょうど1年ほど前に体調を崩しており、心配していたのだが実家にあったこの車をよく見るとところどころに傷があり、タイヤのサイドにもこすってできた傷がある。テールランプにもヒビが入っていた。このまま乗せておくわけにはいかない。高齢ドライバーによる悲惨な事故は後を絶たない。とはいえ車検は1年以上残っているし、母の通院に付き添うため帰省するときの移動手段ということでこちらで有効活用しようということになった。

 このクルマのメンテにはお金はかけていられないので、タイヤはいわゆるアジアンタイヤ、ロードストーンHP02というのが近くで安く販売されていたので4本とも交換した。普段使いには全く問題ない。むかしガソリンスタンドでバイトしていてタイヤの脱着などしていたのだが、ちょうどそのころからプライベートブランドのタイヤがガソスタの店頭に並ぶようになり、店長さんから「韓国製なんだよ。」などと教えてもらった記憶がある。当時は安かろう悪かろうというイメージしかなかったわけだが、少なくとも2024年の現在では素晴らしい品質だ。

 テールランプに関しては中古パーツを某フリマサイトで調達して取り付けた。キャロルのOEM元であるスズキアルト HA25Sのものを検索した。本体に刻印されているパーツナンバーまで同じである。以降本題のスピーカー交換に関して調べ物をする際もHA25Sアルトについて調べるよう心掛けた。やはり情報量が違う。テールランプの交換もガソリンスタンドでのバイトの経験が役立った。

 このキャロルには今はなきサンヨー製のカーナビがついているのだが、あるとき助手席側のドアのスピーカーから音が出ていないことに気づいた。

 この車を購入したいきさつを知らないので、はじめは「もともと助手席側のドアにはスピーカーユニットがついていないのか?」と疑った。そこでドアの内張りをはがしてみる。

 この「内張りをはがす」というのが自分にとっては初めてのことでおっかなびっくりで腰が引けてしまったが、思い切りで何とかなるようだ。ところでスピーカーユニットはついている。となると音が出ない原因はユニットが壊れたか、スピーカーケーブルが断線しているかのどちらかだ。

 そこで自宅に転がっていた小型のジャンクスピーカーをスピーカーケーブルの端子にあててみる。すると難なく音は出た。画像中央やや右の黒い箱だ。となるとユニットが故障していることになる。即、修理を決心した。純正スピーカーをヤフオクなどで調達してもよいが純正なだけあって高いし、見てのとおりダブルコーンのフルレンジでよい音とも思えなかったので中華製のそれっぽいものを安価に調達して運転席側も含め交換しようという方針を立てた。

 さて、スピーカーは調達するとしてそのままではアルトの・・・いやキャロルのドアには取り付けられない。タッピングビスで無理やり鉄板に取り付けるという方法もあるにはあるがここは正攻法で鉄板とスピーカーの間を取り持つインナーバッフルを購入した。これも「スズキ車用」で検索。とどいたインナーバッフルはおがくずを固めたようなMDF製なので防水のため100均のラッカーで防水塗装をする。

 そしてヤフオクで中華製のスピーカー本体を調達。なにやら白い箱が届いた。

 220Wというのは嘘だろ、と思うのだがデッキはそんな出力を持ち合わせていないしあまり気にしないことにする。

 中からはこんな見た目のスピーカーユニットが出てきた。一見「4WAY!?」と思ってしまうが同軸2WAY。左右のドームツイーターらしきものは飾りだ。よくよく調べると某国産メーカーのもののデザインをパクっているらしい。もっというとこのスピーカーは中華ブランドでちゃんと型番もついたある商品と同じ見た目をしているのだがどこにも刻印やラベルがない。箱も白箱である。つまりこれは「国産ブランドのデザインをパクった中華製品のバルク品」だ。バルク品という概念は自作パソコンでCPUを調達するときによく目にする。なのでラベルがないことや白箱に入っていることにもそんなに違和感はない。2個一組で約¥2000だがおそらくそこそこの音質なのではないか?ちゃんと鳴れば、ではあるが。

 さて、準備は整った。というわけで本日取り付け作業を行った。事前にインナーバッフルに木ネジを当ててスピーカー本体と仮組みしておいた。まずは助手席側ドアの鉄板の穴にインナーバッフルをボルトとナットで取り付け。インナーバッフルの裏には100均で買った隙間テープを貼ってある。余計な振動を吸収しようという狙いだ。

 スピーカーを配線したうえでインナーバッフルに取り付け。音出しチェックをすると問題なく音が出た。この時点では運転席側は純正のスピーカーがついたままだ。

 次に運転席側ドアの作業。本日初めて開けた。内張りを外すとき、パワーウインドウのコネクタを外す必要がある。運転席側は加えてドアミラーの調整用のコネクタの配線もあるので大変である。

 こちらも難なく取付完了。内張りをはめ込んで作業完了。

 内張りをはめ込んだ状態で音を出してみる。内張りがバッフルボードの役割をするため、はめ込んだ状態で評価しないとフェアではない。果たしてその音質は同軸2WAYらしい高音もよく伸びる満足のいくものだった。画像にはないが後ろのマグネットも相当大きなものだった。低音はデッキのイコライザーで増幅しても余裕を持ってなっている感じ。これで約¥2000ならお値打ちだ。本日はここまで。

 実はこのキャロルには後ろの座席にもスピーカーが取り付けることができるようになっていて配線も来ている。というわけでゆくゆくは4スピーカー化に挑戦したい。X(旧Twitter)でも【 「ひとまず名古屋に持ってきた母のクルマ」の4スピーカー化 】 と銘打ってツイートを続けている。ハッシュタグはつけていない。何より自分が「X(旧Twitter)」などと表記するとは思っていなかった。これも時代の流れか。

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この1年余りを振り返る。

2024-02-12 21:47:15 | 日々の生活

 2/12

 インフルエンザに罹り1週間ぶりに出勤した。それよりなにより1年以上ぶりのエントリーである。

この1年本当にいろいろなことがあり正直心身のバランスを崩していた。夏ごろからようやく落ち着いてきたのだがとてもブログを更新するような状況ではなかった。そんな中家族で過ごす時間を大切にしようというわけでこの1年を振り返りたい。

これは8月に家族で行った長野県の赤沢森林鉄道。ボールドウィン号という蒸気機関車だ。とても涼しかった。

これは11月に家族で行った蒲郡オレンジパーク。何十年ぶりかでみかん狩りを行った。この日1日で1年分のみかんを摂取したような気がする。ちなみにこのエントリーを作っている今この時は悪びれずにいちご狩りを推している。

そしてこれは12月30日早朝に家族で十何年ぶりかで行った柳橋中央市場。お正月の買い物だ。十何年前と違うのは家族に息子が加わったことと、その息子のたっての願いで朝ごはんにこの市場の名物のラーメンを家族ですすったことである。朝ごはんだ。ちなみに以前はいいとこ串カツか何かだったと思う。なんというかパワーアップしている気がしないでもない。間は空いてしまったがこれからも頑張ろう。

 

 

 

 

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釣りに出かける。

2023-01-19 20:02:31 | 日々の生活

 1/19

 5連勤のあとの飛び石連休2日目。なんともバランスの悪いシフトだが人手不足の職場故このようなことになるのも致し方ない。今日は満を持して今年の初釣行というわけで4時前に飛び起きてホームグラウンドである新舞子マリンパークへと向かう。コロナ禍で疲労困憊だがだからこそ大自然の癒しが必要だ。

 開門と同時に入場。あたりは真っ暗でこの看板の後方に常夜灯が何本も立っているので暗闇の中での逆光となり夏場と違ってうまく撮影ができない。夜の長さを感じる良い機会ではある。今回は胴付き仕掛けでの探り釣り用に1本、投げ釣り用に2本の竿を持ち込んだ。新舞子マリンパークでは一人が同時に出す竿は2本まで、というルールがあるので常にどれかは休ませないといけない。まずは投げ釣りと探り釣りを同時進行で始める。投げ釣りでのターゲットはずばりカレイ。探り釣りでのターゲットはカサゴなどの根魚だ。

 するとさっそく同付き仕掛けの重り代わりにつけたブラクリにカサゴが食いついた。今年のオープニングヒットはカサゴ。カサゴは裏切らない。10cmあるかないかの小さなカサゴだったのでリリース。夜が明け始めたころの撮影だったのでこちらも撮影に苦労する。

 しばらくすると探り釣りではピタリとアタリが止まったため、投げ竿2本に切り替えた。ところで向かって左側の竿は年末に購入して今回初めて使う420cmのもの。大変長い。右側の竿はこれまで自分の竿の中では一番長い360cmなので今回これまでのものより実に60cmも長いものを購入したことになる。画像でも長さの違いが一目瞭然だ。加えて今回用意した左側の錘は30号。こんな錘は扱ったことがない。左側は15号だ。60cmも長い竿に倍の錘。なかなかうまく振り切れない。ハマればすごい飛距離が出るはずなのだがこの画像を撮影したときは2本の飛距離は大差ない。せめて錘を20号にしておけばよかった。それにしても海も空も青い。風もほとんどない。素晴らしい天気だ。しかしながら投げ釣りでは左の竿でヒトデ、右の竿ではアメフラシしか釣れなかった。紫色の液体をピューピュー吹き出すアメフラシは強烈なインパクトだった。

 しかたなく、420cmの竿での投げ釣りと胴付き仕掛けでの探り釣りに切り替える。すると、探り釣りで藻が生い茂っている隙間に落とした途端強烈なアタリが。

 釣れたのは画像のタケノコメバル。カサゴの近縁種だ。藻をひっかけるリスクを背負って隙間に仕掛けを落としたのが奏功した。ヒトデやアメフラシに比べれば藻など何のことはない。メジャーで測ってみると21cm。なかなかの引きだった。この日はこれで納竿。タケノコメバルは持ち帰ることにした。

 クックパッドを見ながらなんとか姿揚げの唐揚げに調理。見た目の割にはあっさりとしていて大変おいしかった。次は投げ釣りでも探り釣りでもよいので更なる大物を狙いたい。

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罹患する。

2022-12-13 21:46:04 | 日々の生活

 さかのぼること12/4

 シフト制である自分の職場で当日出勤している職員全員で新型コロナウイルスの抗原検査を行うことになった。鼻に綿棒のようなものを突っ込んで試薬に浸し、その試薬を専用のキットに含ませる、というアレである。

 定期的なPCR検査は行っていたがあれは唾液採取で、抗原検査で鼻に棒を突っ込むのはコロナの時代になってから初めてだ。5年以上前にインフルエンザの抗原検査を行ったような記憶がある。その時は陰性だった。

 実をいうと発熱こそなかったものの、3日ほど前から鼻声で声枯れがしていた。周りから指摘はされていたが、前述のとおり熱はないし、倦怠感などはなく動けていたしまさかとは思っていた。検査開始15分後、待っていたのは陽性の判定だった。説明が難しいが検査キットに2本の線が現れると陽性で、自分のキットは2本目がうっすらとではあるが確かに出ていた。

 頭の中が真っ白になる。新型コロナといえば大変な風邪症状で一歩間違えば重篤化して肺炎を起こし、人工呼吸器につながれて生死の境を彷徨う病気だ。鼻声とはいえ、自分には全く自覚がなかった。夕方だったがそのまま職場を退社した。

 さて、落ち込んでいても仕方がない。目下のミッションは手遅れかもしれないが家族に感染させないこと、仕事の穴をいかに埋めるかということ、以上2点だ。家族に感染させないことについては皮肉なことだが前回のエントリーで紹介した今は無人の親族宅に引きこもるべく荷物をまとめて移動する。巷でいうホテル療養のようなものだ。ライフラインは通ったままだしネット環境も残してある。仕事の穴を埋めるということに関しては、ノートPCを1台とタブレットPCを1台籠城先に持ち込んだ。プリンターはともかくスキャナーは必要と感じたため急遽廉価モデルを購入することにした。キヤノンTS3530。購入先でお値段¥8350(税込み)。

 味もそっけもない機種だがこれで十分。ノートパソコンへのWi-fi経由で実にスムーズ。実はエプソンの最下位モデルのほうが¥1000ほど安いのだがここ10年ほどは複合機はキヤノンと決めている。人生初のプリンターはエプソンのPM-700Cだった。その後NECやレックスマークのプリンターを購入した記憶もあるがそんなことはこの際どうでもよい。

 さて、明けて12/5。確定診断を得るためにかかりつけのクリニックへ向かう。クルマを駐車場に停めると丁度ほかの患者さんへの対応で出てきた看護師さんがいて、事情を話し保険証と診察券を渡す。しばらくすると先生から電話がかかってきて「自主検査で陽性だったということで陽性と診断します。名古屋市に登録してください。」とのことだった。また鼻に何か突っ込まれるかと戦々恐々としていたのでこれはいささか拍子抜け。まあ時間の節約にはなったのでよしとする。

 熱はないので声枯れや咳に対応する薬のみ処方してもらい隣接する調剤薬局で薬をもらい、親族の自宅に戻り本格的な籠城戦が始まった。職場とやり取りし、ときおり上司ともやり取りする。咳すらほとんどない。しいて言えば声枯れと鼻声、これに尽きる。後いつにもましておなかが減る。これには閉口した。

 さて、同時に名古屋市の陽性者登録センターにアクセスし登録してみる。これで「本日の感染者数」の一員となるわけだ。するとセルフチェックでいつまで待機すればよいのかわかるサイトを案内される。発熱などしていればゼロ日は割り出しやすいがここ何日も熱はない。一方周囲から鼻声を指摘された日のことはよく覚えている。ということでその日を起点に待機期間を割り出したところ12/7と出た。明後日ではないか。実際にはマージンをとって12/8まで自宅療養することにした。

 12/5から12/8までの4日間、仕事をするにはしたが努めて寝ることにした。新型コロナの回復を狙って、というのもあるが今年に入って本当に何もせず休息した実感がない。なにかしてもよいというのであれば釣りにでも出かけたところだがさすがにそれは憚る。代わりにと言ってはなんだが深夜に生中継されるFIFAワールドカップをタブレットPCで見ることにした。これは思わぬご褒美だった。

 そうこうして12/9。念のため職場で抗原検査を再度行い晴れて陰性となり復帰した。悪夢を見せつけられた12/4からまる5日。今となっては夢のような療養期間をへて娑婆に生還することができたのは不幸中の幸いと言わねばならないだろう。今後の使い道悩むTS3530だけが残った。

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終活する。

2022-11-18 19:28:06 | 日々の生活

 11/18

 前回のエントリーから実に4か月半が経過している。仕事は充実しているが苦難の連続だ。この4か月半ろくなことがない。せめてもの救いは10/13の釣行でカレイを釣り上げたことくらいか。

  ホームグラウンドの新舞子マリンパークではここ最近カレイの釣果報告が増えてきたような気がする。今後もなんとか時間を捻出して釣りに出かけたい。まだ持ち出していないが新たに420cmの投げ竿も購入した。

 さて表題の件。自分のことではない。1か月ほど前、身内が一人暮らしの自宅から介護施設に入所した。そしてその無人となった住居の整理を僕たち夫婦が請け負うことになったというわけだ。不要なものを廃棄する代わりに有用なものもらい受けたり、各種フリマサイトやオークションサイトで処分できる、というのが概要だ。ここまで5~6回作業を行っているが「ものを捨てる」というのがとにかく大変。見出しの写真のように陶器は特に重い。これらは市の不燃物のゴミとして処分することになるだろう。「終活」という言葉が世の中に浸透してかなり経つがなるほどと考えさせられる仕事量だ。なんとか年内に終えられないかと思っている。

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釣りに出かける。

2022-07-02 22:09:05 | 日々の生活

 7/2

 昨日6月になったと思ったらあっという間に7月になっていた、という仕事を通しての感覚。とは言え6月は行楽に出かけたり、山下達郎の新譜を購入して聴きこんだりとなかなか充実していた。もう一つ、スマホを約5年ぶりに機種変更した。我ながらずいぶん引っ張ったなぁとも思うが、5年前も今回もいわゆるフラッグシップ機だったため性能に不満を感じてはいなかった。今回の機種変更での一番の違いは5Gでの契約であること。大容量のデータを送受信するときに違いがあるのだろうか?

 さて、朝から特に予定がなかったためいつもの新舞子マリンパークへ釣りに出かけることにした。朝3時半に起床しクルマで1時間ほどで到着する。途中見る見る間に夜が明けていくのが秋冬とは道中の趣がちがう。ここの駐車場は土日は有料で夏の浜開き中は平日も有料になる。1回¥500。エサ代くらいなので是非とも元を取りたい。今回はサビキ釣りで勝負。事前の調べではアジやサバが釣れているようだ。サバはともかく、アジはこれまで1匹しか釣ったことがない。

 5時15分の開門と同時に入場してサビキの準備をして仕掛けを落とした途端、何やら食いついてきた。アジである。事前の情報は本当であった。たまたま自分の目の前に群れていたようである。早朝で活性が高く入れ食いといいうほどではないけれどコンスタントに釣れた。

 結局短い間に13匹釣ることができた。途中仕掛けが絡まって解くのに時間をロスしたのが悔やまれる。とは言えここ新舞子でこれまで1匹しか釣ったことのないアジをまとめて釣ることができたのはよかった。駐車場代の元は取った。

 さて、現場から嫁に釣果を知らせて協議の結果釣ったアジは南蛮漬けにすることに。豆アジ13匹では物足りないのでスーパーで切り身を買い足して嫁が調理してくれた。

 さっぱりとしていて、野菜も摂れて、何より家長としての面目も保てて大変おいしい一品だった。これよりしばらくはサビキでアジやイワシやサバを狙いたい。

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行楽に出かける。

2022-06-19 21:25:31 | 日々の生活

 6/19

 前回のエントリーからあっという間に2か月だか60日だかが経過してしまいトップに広告が表示される事態に。ネタ不足の原因はやはり仕事の密度であり、例えるなら「地獄を抜けたら修羅場だった。」という感じ。忙しいことこの上ない。

 そんな中久しぶりの日曜日の公休日。コロナも落ち着いているようなので思い切って家族を連れて行楽に出かけることにした。朝早く出発して東名高速を東へ。2時間ほどで焼津ICにほど近い焼津さかなセンターへ。

 嫁はここで大きなアジの干物を買うのを楽しみにしている。焼津といえばカツオでありマグロであるのだろうがそれは施設内の食堂での食事の時のお楽しみである。

 今回は実に3年半ぶりの訪問となった。理由はもちろんコロナ禍。入場してみるといくつかのお店が撤退してしまったようで不自然な間隔で休憩コーナーが配置されていたりする。行くと必ずお茶羊羹を購入しているお茶屋さんも半分の規模になっていた。

 お買い物を済ませてもまだ10時。昼食には少し早いということで、日本坂トンネルを抜けて静岡市の用宗港の隣にある広野海岸公園を散策。ここでは息子が水遊びでずぶ濡れになった。もちろん着替えは持ってきている。

 それから焼津さかなセンターへ引き返し別棟の食堂でお昼ご飯。

 カツオもマグロもシラスも桜エビのかき揚げも食べられる大変お得なメニューだと思った。ちなみに桜エビといえば由比漁港だが、焼津でも水揚げされるとのこと。とてもおいしかった。

 さて、焼津で用事を済ませたら帰路についてもよいのだがまだ午後1時。今回はふと思いつき御前崎灯台に立ち寄って帰ろうと考えた。学生時代を静岡で過ごしたのでなんとなく記憶に残っている。下道で約1時間くらいか・・・

 

 30年ぶり以上に訪れた御前崎灯台は、多少観光地として整備されていたものの昔の記憶のままだった。¥300で上まで上がることができる。

 自分は高所恐怖症ではあるがそれでも灯台から見下ろす太平洋は絶景だった。こんな景色は学生時代の記憶にもない。灯台に別れを告げ、最寄りのインターチェンジから帰宅するとちょうど午後6時だった。なかなか理想的な行程だったとニンマリしている。

 

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3回目のワクチン接種をする。

2022-02-27 22:16:22 | 日々の生活

 2/27

 日曜日に休みが取れるのは久々である。残念なことに職場で新型コロナ陽性者が出てしまい対応に追われていた。そんな中で日曜日に休みが回ってきたということは神のご加護だ。自分は仏教徒ではあるが・・・

 日曜日ならではの行動を、ということでまずは息子を連れて名古屋大須のパソコンショップパウさんへ。

 画像のMITSUBISHIのジャンク液晶ディスプレイ¥1500とDELLのジャンクキーボード¥300を購入。ディプレイはグレアタイプで反射がすごくて写真に撮りずらいが何とか収めた。値札に動作OKとある。パウさんが太鼓判を押してくれているということはジャンクでこそあれ動作保証してくれたに等しい。キーボードに至っては「たった」6年前のものである。ともに掘り出し物だ。息子には¥100で投げ売りされていた3DSのゲームソフトと¥440のSwitchのゲームソフトを購入してあげるとご満悦だった。ところで息子は出かける際、母親である嫁から「自分のお小遣いで買うこと。」と約束していたらしいが肝心の自分がそのことを知らず後の祭りだった。

 帰宅してお昼ご飯やら買い物やらであっという間に晩ご飯を済ますと予約しておいた新型コロナワクチンの3回目の接種のため豊明市にある藤田医科大学病院に行ってきた。3日ほど前に何の気なしに予約を試みたところあっさりできてしまった。しかも午後8時からの枠だ。すごいこんなに遅くまでやっている。午後8時30分からの枠まで用意されている。日曜ならではか・・・

 このように大学の体育館に看板が設置してある。ライトアップまで施されている。駐車場まではわかりやすく警備員が誘導してくれた。至れり尽くせりだ。

 体育館入り口にはこのような掲示がしてある。このガラスに反射しているのは恐らく病室の明かりだろう。中に入ると実にスムーズに受付やら事務手続きやら問診など済ませることができあっという間にワクチンを接種してもらうことができた。ブースは5つほど用意されていたが全く混雑はなかった。待機スペースで15分過ごし、無事帰宅することができウクライナ情勢を伝えるNHKスペシャルを視てこのブログを書いている。

 オミクロン株が主体とされる第6波は大変な感染力だ。自分は2回目を昨年6月の後半に終えていたので1月に入ってから打てていてもおかしくはなかったのだがワクチン確保の遅れやら接種券発送の遅れやらでここまで引っ張ってしまったと考えると少々複雑な心境ではある。

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この2か月余りを振り返る。

2021-11-09 00:01:39 | 日々の生活

 11/8

この2か月あまり。まさに仕事に追われていた。この状態はまだまだ続くのだが本日大きな区切りがついて別のヤマに立ち向かうことになる。あっという間にこのブログへの投稿は滞り、トップに「※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。」などと表示される屈辱を味わうことになった。これではいかんということでこの2か月半を振り返ってみようと思う。

 まず時期主力ジャンクデスクトップパソコンの素体になるべきモノを購入。NEC MATE PC-MK33MB-N。第4世代Coreシリーズが搭載可能なものだ。ヤフオクだかヤフーショッピングだかで購入したがCPUとメモリとストレージが非搭載。

 CPUは手持ちのCeleron G1840でひとまず動作確認。メモリは4GBを4枚で計16GBを目指す。ストレージは手持ちのSSDとHDDを搭載する予定。グラフィックボードをどうするかで主な使い道が決まるがまだ構想を練ってはいない。あくまで「じっくり」進める。

 さて仕事でささくれたメンタルをいやすには大自然の癒しを、ということで月に2回ほどのペースで釣りに出かけていた。職場の近くのダイソーに釣り用品が並びだしたというのが大きい。すごい品揃えだ。一方セリアも最近釣り具が充実している。ダイソーとの住み分けが割とできていてどちらも重宝する。

 出かけるのはホームグラウンド、新舞子マリンパーク。最近は5:15の開門に間に合うように到着するようになった。日の出前後の時間帯は朝まずめといってよく釣れるらしい。あくまでそれなりの技術を身につけた人にとってだろうが僕のような初心者でも比較的釣れるような気がする。

 投げ釣りでキス。投げ釣りで人気の対象魚だがまだまだ狙って釣れるだけの技術は持ち合わせていない。

投げ釣りではこんな感じでフグが釣れることがある。これはシロサバフグ。毒がないらしいという話もあるが冒険する勇気はない。

毒つながりでヒレのとげに刺されると大変いたいとおなじみのアイゴ。サビキでもエサ釣りでも釣れる。今年は新舞子にたくさんいるそうだ。

エサ釣りといえば僕の現在のメインターゲットがこのカサゴ。足元にエサを落とすとブルブルっと食いついてくる。唐揚げにするとおいしい。

 そして、先日息子と釣りに出かけて最初に釣りあげたのがこのコショウダイ。これは珍しく釣り上げたときに周りの人に尋ねてみたのだがわからなかった。大きいものだと50cmを超えるらしい。またタイだけあってとてもおいしいのだそうだ。

 その先日の釣行では息子にも竿やリールの基本的な使い方を教えて親子で釣りを楽しんだ。息子には最初にカサゴがかかり大立ち回りの末釣り上げた。この日彼が釣ったカサゴはわずかに自分が釣りあげたものより大きく、いきなり師匠越えを達成されてしまうというなんとも言えない結果に終わった。楽しかったからまあよい。

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釣りに出かける。

2021-08-24 22:59:06 | 日々の生活

 8/24

 愛知県の新型コロナウイルス新規感染者数は1617人。ワクチン接種はそこそこ進んでいるとは思うのだがどうにも感染爆発を押さえられない。

 さて、今日は遅ればせながら今年の初陣となる釣りにいつもの新舞子マリンパークへ行ってきた。今回は午前7時に自宅を出発。いつもより1時間半ほど早い。通勤ラッシュの渋滞には巻き込まれたが9時前には竿を出すことができた。8月も残りわずか、サビキ釣りをするか投げ釣りをするかで迷ったが結局両方の餌を購入して竿を2本出した。

 釣果はご覧のとおり。サビキでいきなりサバが連れてそこからコンスタントにアジ、イワシと揚げ物にできそうなサイズの魚が釣れた。一方投げ釣りではキスを1匹釣ることができた。どうにもアタリがわからず結構餌をとられてしまった。

 釣れた魚は持ち帰って背開きにして骨を取るなど下ごしらえは自分で行い、あとは嫁に託してシーフードフライ盛りの出来上がり。家族で頂いた。サバは現地で血抜きをしておいたのでフライにしても臭みがなくとてもおいしかった。もう少し釣れたらよかったが次回がんばろうと思う。

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