今年のうちの田んぼの稲は 半年かけて とてもいい出来で仕上がり お天気に恵まれた中 稲刈りも無事終了しました。
また 息子がいつもは仕事で 稲刈りに出てきたことがなかったのに 今年は2日間とも一日中一緒にやってくれ コンバインの運転も
重いもみをトラックへ積み込む作業も ライスセンターへの持ち込みもやってくれて 私の仕事はトラックの運転と 畔道からの総監督(笑)
だけで とても楽なものでした。
日本全国災害の多い年で あちこちで稲の作付さえできない地域が多く またやっとできたのに出荷できない事態に追い込まれたところもあり
心が痛みます。
こんななか JAから封書が届き 「最近の不景気と米のだぶつきで 米の販売量が落ち込み 昨年度収穫の米の販売が大幅に予定より下がり
出荷量に応じた概算売上金額の手付金の振り込みをしていた以上には売り上げがかなわず 振り込みすぎたお金を返してくれ」という通知があり
唖然としました。(普通なら 追加で清算振り込みをしていただけるのですけど)
そうでなくても お米の買い取り価格は 私たちの親がお米を作っていた時代の 約半値に下がっているというのに…
それでも 我が家では稲刈りが終わり これからは最後の草刈りや さつまいもや豆類の収穫など秋の仕事はあるものの 気持ちは楽になりました。
ここ一週間ほどは 地域の神社のお祭り 孫の幼稚園の運動会 稲刈り 毎日の栗拾い 冬野菜の畑の世話など いろいろ用事がいつもより多く
ブログの更新も 1週間ほど滞っていました。
更新できない間も 訪問いただいて どうもありがとうございました。多くの知らない方とも どこかでつながっているようで とてもうれしい日々でした。
これからは また 特別なことがない限り 少しづつ パソコンの時間がとれるかと思いますのでよろしくお願いします。
さて そんな日々の中でも 一番の目玉となる出来事は ブログのお友達
COCOmamaさんとお会いしたことです。
COCOmamaさんは 九州のご出身で 静岡からときどき里帰りされるときは ご主人と車での旅になるそうです。
お若い時には一気に静岡から熊本まで走ったそうですが 最近は 途中いろいろ寄り道観光しながらの帰省が多いそうです。
それで 九州からの帰り道 倉敷へ寄ることを検討されていたので 是非にと ご案内を申し出たのです。
そうしたところ
「倉敷駅周辺ではホテルが全然取れなくて やっと国民宿舎が1部屋空いてました。」とおっしゃったのが 偶然にも うちから近いところで
しょっちゅう 私が 産直コーナーをのぞいたり ミニ同窓会 近所の方とのランチなど よく利用しているところだったのです。
そのため 前日(9日土曜日)の夕方到着された時も ちょっと初顔合わせであいさつがてら 近くの 吉備津神社とか備中国分寺をご案内できました。
赤く大きな夕日が美しくて・・・(カメラを持っていってなかったのですが)観光客はもう誰もいなくて・・・ それはいい時間でした。
10日の朝 早めにお迎えにあがり 倉敷の美観地区へご案内。
大原美術館からはじまり 町の裏路地など 私の好きな場所 好きなお店を中心に歩きました。
初めてお会いしたのに 旧知の間柄の様に話も弾み あっという間の時間を過ごしました。
九州のご実家のお父さま手作りのお菓子や 珍しい もろみ豆腐 などいろいろお土産をいただきましたが なかでも COCOmamaさんの家の茶畑で
摘んで作られた自家製のお茶の それはそれはおいしいこと。
大事に毎日 味わっていただくことにします。
COCOmamaさんの好みのお店がたくさんあって ゆっくりのぞいてみたいけど ご主人には興味なし!(笑)ということで心残りの様子。
しぶしぶ 今回は お別れとなりました。
また改めて 娘さんと 思う存分好みのお店をのぞく旅に出かけてくださると思いますので またそのときは 一緒にあそびましょう!!
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