桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

お~い大川さ~ん!

2014-04-10 | Weblog
名古屋の名張事件集会でも、昨日の袴田事件の要請でも、俺のブログに「桜井単独犯行説」を書き込んで来たアナタ(男性か女性かも判らないのでアナタと書くね)を「大川って、何者なの?」と、何人もから聞かれたよ。
俺は知らないよね、アナタを。いや、もしかして知ってるのかな?
「友人の車で猛スピードで東京に戻れば」と書いたところから見ると、車があるのが当然だと考えてる、かなり若い世代だろうか。
俺たちの世代が若いころは車なんて、全く手が届かない高級品だったよ。
青山の名誉に拘った辺りは、青山周辺の人かも知れないし、俺が杉山の口から聞いたこともない「桜井は友人の車で帰ったと杉山が言った」と書くのは、もしかすると杉山周辺の人だろうか。
袴田事件で馬鹿げた抵抗をする検察庁にも似た、妄想を書き込んで来たものだと思い、きつく反論したけど、良く考えれば、アナタのように考えるのも世間かも知れないと思ったよ。
今でも警察や検察、裁判所を神のごとくに信じている人は多いんだと思う。だから、冤罪に泣かされる人が多いんだよね。
昨日、三鷹バス痴漢冤罪事件のことを書いたのは、読んでくれた?
凄いでしょ、車載カメラに触れない姿が写ってるのに犯人にされ、有罪にされるんだよ。
アナタのような人が真実を知ってくれるようになれば、必ず警察も検察も変わるし、裁判所も変わらざるを得なくなる。
また新しい単独犯行説に思いが行ったらば、ぜひ疑問を書いてね。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-04-10 23:59:54
大川さんは、男性だと思う。
女性に、建一と名づける親はいない。
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