今日は、北陵クリニック事件広島守る会の総会で、そこで唄えと招かれて来た。広島は何度目だろうか。
総会は、午後2時から。
運動、弁護団、請求者、この三者を呼んで古い人は「モべヒ」とか言う。べは弁護士、ヒは被告。でも、モは判らないよね。
俺は判らないが、「モップル」と言う言葉からのモらしい。支援者を示す、何語だろう?
冤罪を闘うのに大事なのは「モべヒの団結」とか言う。
俺は総会の2部に招かれて唄ったが、布川事件の団結こそ、裁判所を説得して勝利したことを語った。
歌も好評、語りは大好評、伴奏の女性のピアノに気持ち良く唄えて、ますます唄うことが愉しくなった広島だった。
次は、もっと大きなコンサートをやる!!と言ってくださる人もいたが、俺に為し得ることがあると思わせてくれた広島ライブだった。総会では、元看護師さんが判決の認定が、いかに医療の現実と違うかを、医療器具を使って実験して見せてくれだ。あり得ない事実を有罪と認定する北陵クリニック事件は、必ず勝つ!!と確信した総会でもあった。