桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

龍造寺検事

2011-09-27 | Weblog
龍造寺という苗字の漢字が、この文字がどうかは知らない。でも、こういう検察官がいて、鹿児島県志布志市で起きた冤罪事件、「志布志事件」で指揮者の検事だった男だ。
志布志事件で大失敗した龍造寺は、その後、青森の方に転勤したらしいが、何時の間にか東京に舞い戻り、今朝のテレビに顔を出したらしい。
小沢一郎さんの献金に絡む秘書たちの裁判で、昨日、有罪判決が出されたが、その検察官席に座っていたのが龍造寺だと、今朝、志布志市から連絡が入った。
何がどうなって東京地検に戻されたのか知らないが、有りもしない選挙違反事件を作り上げるような検察官が出世するのが検察なんだと、再認識するような人事だね。まあ今の検察には、龍造寺みたいな検察官が相応しいのだろうが。

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3 コメント

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冤罪被害 (情報通)
2013-03-12 17:18:54
龍造寺検事か。
漢字あってます。こいつは間違いなくクズ中のクズらしいです。
エリート意識が半端ない中年検事。
冤罪被害の方が増えるのが本当に悲しい。
こういうやつがいる限り誰も国家を認めないんだろうなぁ。
天罰落ちないかな。
Unknown (Unknown)
2022-01-26 21:33:56
龍造寺秀仁 13年前にコイツに理不尽な起訴をされて実刑を下されました
パワハラ男 (Unknown)
2024-01-23 23:17:37
龍造寺は,立会事務官が気に入らないと「そんなこともわからないの?」など暴言を吐くそうです。被疑者に対しても,もう少し丁寧な接し方をしたほうがいいのではと周囲に思われていたようでした。
エリート意識が半端ないですね。内省とか反省という言葉は,彼の辞書にはないようです。

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