裏金と言えば、ニセ領収書を書いて作る警察があるし、更に、事務官に裏金を作らせて使うのは検察幹部という、実に巧妙な検察庁があるけれども、もちろん裁判所にもある。
最高裁判所は、毎年の昇給予定者を昇給させずに、その余剰金を裏金にしているらしい。
この最高裁判所の裏金を告発した訴訟が、現在100名を超える国民が原告となり、情報公開や損害賠償を求めて東京地裁で開かれているのだが、この裁判が凄いらしい。
開廷の1時間も前から40名余りの警備員が鉄柵やロープを張って警戒し、30名余りの傍聴席に対して、たった8名の一般傍聴しか許さないらしいのだ。
何もなければ、ここまでは警戒しないよね。語るに落ちる警戒だろうが、警察、検察、裁判所と、この腐れた組織を正しくしなければ、また正しい司法も実現しないのだろうと思う。
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