名古屋場所は序盤から大荒れで、横綱鶴竜も休場して秋場所に進退をかけることになった。
稀勢の里もどうなるか分からない。一体この猛暑の7月に、名古屋で本場所を開催する意義
があるのだろうか。北勝富士など相撲を取る前から、大汗をかいている。あれでは相手力士
もいやがるであろう。7月の本場所はやめて、9月に開催を提案したい。夏の期間は各部屋で
涼しい地区で夏合宿を張り、英気を養うと同時に、痛めた身体を直し、地区の人達との交流
をはかればよい。年5場所制でないと稀勢の里など、身体を直す間もなく出場して無理をする
ことになる。この酷暑にかかわらず満員の名古屋場所は、廃止ではなく他の月に開催を提案
したい。相撲協会の一番の宝は、力士である。