相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

相撲展出品予定63

2015年11月30日 | 日記

石井鶴三(つるぞう)の双葉山上手投げ図の掛軸である。

石井は版画家・挿絵画家で、勲三等旭日中綬章。相撲

博物館館長も勤めた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲展出品予定62

2015年11月29日 | 日記

第12代横綱陣幕久五郎の土俵入り姿の大掛軸である。

画家は恩田照雲である。照雲は昭和23年に岐阜県

の生まれ。美術家団体の理事長も勤めた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲展と講演の日程決定

2015年11月25日 | 日記

(写真は前回の時の模様)

『大相撲逸品展』と講演の日程が以下の通り決まりました。

相撲展

平成28年2月10日(水)~2月23日(火)   ただし(月)休館 

磐田市立中央図書館にて  磐田市見付3599-5 ℡0538-32-5254

(磐田駅より車で10分ぐらい)

※主な出品物 渡辺崋山画『大空武左衛門等身大画像』  鳥居清経版画『釈迦ヶ嶽雲右衛門』 京都鴨河相撲場画巻

 幕末力士尺牘巻 横綱鬼面山力士傳 大山次郎次郎右衛門掛軸 横綱丸山・釈迦ヶ嶽・大空・生月・白真弓・陣幕手型等

講演

平成28年2月21日(日)午後1時30分~2時30分

場所 磐田市中央図書館二階

講演 杉浦 弘 ℡0538-55-2655 mail hIroshi5@aqua.ocn.ne.jp

                     ホームページとブログ『相撲古美術』

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲展出品予定61

2015年11月24日 | 日記

小村雪岱の肉筆絵である。力士が女性をつかんでいる図

である。新聞挿絵と思われるが、いつのどの紙面かは不明

である。雪岱は荒木寛畝・下村観山に学び、雅号は泉鏡花

が名付けた。新聞挿絵や舞台装置の面でも活躍した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲展出品予定60

2015年11月23日 | 日記

九州場所が終了したので、また、話を元にもどす。今場所の評価は

皆さんにおまかせしたい。

この写真は加賀前田家に伝わった「唐団扇」である。

平安期のもので、現在のものと異なり、絹地の透かし

である。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする