相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

楽しみな十両陣

2023年01月21日 | 日記

貴景勝が意地を見せて優勝争いに踏みとどまった。

これで今場所優勝すれば、来場所は準優勝でも横綱

の可能性が出てきた。十両陣の大型の北青鵬・金峰

山・大翔鵬・湘南乃海・朝乃山などの楽しみな大型

力士が幕内上位へ上がってくれば、琴ノ若・王鵬も

加えて、体の大きくない若隆景や豊昇龍は早く大関

へ上がっておかなければ、これから苦戦するだろう。

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NHKの相撲解説

2023年01月18日 | 日記

本年にNHKの相撲解説が北の富士から

交代すると思っていたが続投でる。も

うじき81歳を迎えるが、いつまでやる

のだろう。私は貴乃花かと思っていた

が、よい返事がなかったのだろうか。

豊ノ島も面白いと思うが、はたして

どうなるのか。

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元大関二人に苦言

2023年01月12日 | 日記

正代と御嶽海に苦言を呈したい。正代は二桁勝てば大関復帰というのに、

連日不甲斐ない相撲が続き、勝越しも危うくなってきた。かっては強い

なあと思わせる一番もあったが、どうしてしまったのであろうか。御嶽

海は出だしは順調であったが、また元に戻ってしまった。太りすぎでは

ないのか。二人ともこのまま栃ノ心や高安と同様に、元大関の群れに入

ってしまうのか。大関になったら以前の倍の稽古を積み、横綱を目指さ

なければならない。かって玉乃島(のち玉の海)が大関時代、なかなか星が

上がらなくて夜遊びを続けたのを、師匠の片男波に殴打され泣いて謝り

やがて強豪横綱になったエピソードがある。

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貴景勝早くも土

2023年01月09日 | 日記

ただ一人大関の孤塁を守っていた貴景勝が

早くも敗れた。これで今場所の横綱昇進は

なくなったとみる。前場所の成績から私は

全勝優勝しか横綱昇進はないとみていた。

押し相撲の横綱は余りいないが、これから

も苦しい試練が待ち構えるであろう。果た

してこれを乗り越えることが出来るか。

 

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これからの相撲史跡研究を憂う

2023年01月05日 | 日記

我々が50年以上前に相撲史跡を回り、その後に『相撲の史跡』を刊行した。

その頃はコピー機も無い時代で、もちろん携帯電話も無かった。寺院の出入

りも自由で、過去帳も気兼ねなく拝見出来た。役所で他人の戸籍を見て、複

写も可能であった。半世紀以上たって現在はどうであろうか。寺院の出入り

は許可を得ないと詰問されたり、過去帳閲覧は不可能に近い。それだけ世の

中に悪人が増えたということであろう。以前は自由にどこにどの力士の墓が

あるのかを書き、写真も入れた。これからは遺族に写真の掲載の許可を取ら

なければならないかも知れない。極端にいうと現在は、どこに埋葬されたの

かを伏せているので、これを苦心して探しあて発表するとクレームを受ける

かも知れない。従ってこれからの相撲史跡の研究は、退歩する一方である。

相撲史跡を研究する若者も少ないようである。残念であるが、これも時代と

あきらめなけばならないであろうか。

 

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