すもう瓦版『土俵』288号が届いた。今号の主な記事は、
〇相撲の見方~決闘裁判、ゲマインシャフト、貴乃花(田中大二郎)
〇”コロナ禍際中に二力士の不肖事”朝乃山は大関取り上げ、竜電は首か!
〇河野大臣、力士名入りマスクの謎
〇コロナ下に於ける編集子の日常①(以上3編は齋藤健治)
お問い合わせは齋藤健治氏まで 電話 03-3614-2349
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やっと5月場所が終わった。なにか収穫があった
ろうか。否、マイナスの場所であった。手負い
(足負いといったほうがいいか)の照ノ富士に歯が
立たない情けなさ。これで横綱の目が出てきた
が、膝に爆弾を抱えて横綱土俵入りが出来るのか。
阿炎に続いて朝の山と竜電の不祥事で、週刊誌を
賑わしている。全く無自覚で困ったものである。
7月場所は国技館で出来るのか、名古屋でやるの
か。コロナとオリンピックは、どうなっていくの
だろうか。
正代と朝の山の両大関はどうなってしまったのか。
2場所に1回、8勝すればいいと思っているのか。
かっての大関でもこの恩恵に預かった力士がいたが、
全く期待外れである。この制度を見直す時期がきた
のではないのか。たとえば通算で何勝以上とか、な
んらかの方法があろう。クンロクとさげすまれた
大関がいたが、今はそれにも及ばない。幕内に元大
関がまた増えそうである。
豊橋市の森國弘氏の一周忌が近いということで
本日は日も佳いので、妻と一緒にお参りに出掛
けた。早いものであっという間に良いライバル
を失って一年が過ぎてしまった。その足で以前
にも行ったことがある葦毛湿原を散策して帰っ
た。
手負いの照ノ富士以外の3大関陣が総崩れ。
大関から幕尻まで前頭とし、前頭の給料と
すべし。それがいやなら、稽古量を倍にす
べし。これで今場所の優勝の星数は、13勝
か12勝の決定戦か。太りすぎなので、突い
て叩くだけの中身のない相撲。だれか救世
主出てきてほしい。
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