簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
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庭の剪定三題・紅葉も見ごろ

2011-12-26 | Weblog
 一本切れば、後は勢いである。

 大きく成り過ぎて、剪定時何時も困っていた“マキノキ”、“カイズカイブキ”、
“バベガシ”等は、散らし玉仕立ての最上部の玉を、思い切り刈り込んで小さくし、
全体の玉もそれに合わせて刈り込んだ。
 “モッコク”、 “ツバキ”等、幹の下の方から張り出した枝は、根占に植えた
“ツツジ”、 “サツキ”、“ニシキギ”への日当たりを考慮して、思い切って切り
落とした。



 “クロガネモチ”、“ハクモクレン”、等は延び過ぎた幹の先端部分を30センチ
ほど切りつめ樹高を低くした。“クロガネモチ”の赤い実、鳥さんごめんなさい。

 “ツゲ”、“ツツジ”、“ベッコウアオキ”も、込み入った懐枝や交差枝を整理し、
深く刈り込んだ。ツツジはこの春の開花はもう期待できないが、仕方ない。



 剪定を終えた庭は、見違えるように広く明るく見えるようになった。
思い切って茂っていた枝を整理したおかげで、今まで樹間から見ることが出来なかっ
た地面が良く見えるし、良く陽も当たる様になった。
 何よりも高木の樹枝が二回りも、三回りも小さく成ったので、これで当分は剪定も
三脚で問題なく出来るであろう。



 今花が盛りの“サザンカ”や、これから咲き始める“ウメ”の剪定は、花が捨てが
たいのでそれが終わるまで先送りした。
 手付かずの木と、裸同然丸坊主に成った木が混然一体となった庭は、今落葉樹の
紅葉が見ごろを迎え、赤、黄、緑、茶等のグラデーションが美しい。(完)



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