簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
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書いてます、「思いつ記」で。

紀伊勝浦(JR乗り潰しの旅・紀勢本線)

2017-04-24 | Weblog
 那智から紀伊勝浦までは二駅、5分ほどで到着する。
JR東海の特急「ワイドビュー南紀」の多くが、ここまで乗り入れていて、関西圏方面
への接続駅に成っている。その関西圏からは特急「くろしお」が乗り入れている。



 大正元年12月に開業した駅は、元々「勝浦」と呼ばれていた。
しかしその1年後に開業した千葉県を走る外房線の勝浦駅と区別するために、昭和
9年7月にこちらには「紀伊」が付けられ「紀伊勝浦」と変更になっている。
老舗に敬意を・・・と考えれば、「安房勝浦」でも良かったように思うが、当時の地域
の勢いや、力関係のせいなのかと思ってみたりもする。



 町は那智町と勝浦町などが合併し「那智勝浦町」を名乗るようになったので、当然
この町にある公立の小中学校などは那智勝浦町立○○学校だが、ここには合併し
町が成立した後に改称されたにも関わらず「紀伊勝浦」と名乗る郵便局も有る。



 また当地周辺に開ける温泉は、頭に「南紀」を冠して「南紀勝浦温泉」と呼ばれて
いるし、観光マップなどには「紀州勝浦」と表記されていたりもする。
このように「那智勝浦」に統一するのではなく、「紀州」や「紀伊」や「南紀」を使い分
けているケースは、町中を歩いてみると案外他にも簡単に見つけられるかもしれない。



 駅から海を目指して200mほど歩くと勝浦港に着く。
港の左手は観光桟橋で、右手が勝浦漁港だ。



 那智勝浦は港町で、この港の周りは一つの観光地の様相を呈していて、観光客
向けの広大な駐車場があり、お土産屋、食事処、旅館などが建ち並んでいる。
またここからは「紀の松島めぐり」「太地鯨浜公園」行きや、大型の観光旅館ホテル
に向かう船などが頻繁に発着している。(続)





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