ロード・マーシャル時事報告場

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魔法倫理単位取得状況(追記 夢のまた夢)

2017-01-26 05:02:40 | Weblog
魔法倫理概要:この講義は魔法という強い影響力を行使するに相応しい倫理観を養い、かかる行為による世界への悪影響を防ぐことが目的である。

単位取得状況

ガンダルフ 優
ラダガスト 良
サルマン  可(試験不可の後、レポート(温情)にて可)
青の2人   不可(出席日数不足)

特別受講生
エンリコ・マクスウェル 不可
「助けて・・・先生・・・先生!」(レポートのコピペがばれた際の発言)


追記 夢のまた夢

その1 北朝鮮に見習う国防

トランプ氏に揺れる日本の国防であるが、一つ可能性がある。
オハイオ級またはその前級(ベンジャミン・フランクリン級、モスボールされていればの話であるが)を4隻ほど、最低でも20兆円の特別予算枠を設けて、アメリカから10年ほどリース契約で借りてくるのである。
もちろんトランプ氏と戦略原潜の技術、それによるアメリカ本土の核の傘の減勢を考えれば20兆円はちょっと安すぎるかもしれない。また根本的問題として国防の最前線を担うものをアメリカが貸し出すわけがないのだが、万が一これが通ればとりあえず10年は日本は安泰ではある。
その間に戦略原潜運用ノウハウ(すなわち核兵器運用ノウハウ)を取得しつつ、地上配備の巡航ミサイル型でもいいので、やはり抑止力としての核を持つのだ。

・・・書いてて思ったが、あれだな。20兆円あればH2ロケットその他の技術と併せてダーティボム(核爆発は出来ないが放射汚染物質をまき散らす)を投射する技術を確立したほうが安上がりだな。

抑止力として日本が核を運用する。夢のまた夢。


その2 物量の違い

1942年スターリングラードの戦いでは、独ソ両軍が限界に達しつつあった。
特にドイツは長く伸び切った兵站が限界を超えており、爆弾に交じって鉄片や瓦礫、犂を落とす有様であった。
その様子を見たソ連軍を指揮するチュイコフは、自軍のみならず、ドイツ軍にも限界が来ていることを悟った。
そしてその時、長く伸びた枢軸軍の兵站側面を防衛する脆弱なルーマニア・イタリア軍等の前に、密かにソ連軍100万が配備されていたのである。

時は流れて、ベトナム戦争時。
劣勢が報道されるアメリカ軍内では、単発レシプロ攻撃機の傑作A-1スカイレーダーの目を見張る搭載性能について、
「積めないものはキッチンとトイレくらいだ」
とのジョークが流行した。
そしてそれならばと、流し台や信管を取り付けた便器を投下していた。

落としている物一つとっても、物量の違いを感じる。夢のまた夢。
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