(つづき)
「愛をください」で取り上げた「一羽目の鶴」「二羽目の鶴」、「もっと愛をください」で取り上げた「三羽目の鶴」に引き続き、福岡県朝倉市の温泉街に舞い降りた「四羽目の鶴」。
ここ「原鶴温泉」バス停には、「JR二日市~朝倉街道~針摺東~篠隈~甘木~希声館前~原鶴温泉~杷木」を結ぶ「41番」、及び「朝倉街道~原鶴温泉~杷木~日田~高塚」を結ぶ日田バスの「急行」が停車する。
「原鶴温泉」のバス停は、国道386号から少しだけ南に入った温泉街の近くに位置するのだが、国道から外れて「原鶴温泉」に停車する「41番」に対し、そのまま国道を走り国道上の「原鶴」に停車する「40番」もある。
杷木を発着する「40番」と「41番」には、起点である「杷木」の間際で「原鶴に停車するか原鶴温泉に停車するか」以外の違いはなく、福岡の「47番」と「48番」、「56番」と「57番」など以上に「贅沢な」番号消費である(←別にそれが問題という訳ではないのですが)。
「杷木行き」についてみれば、“「40番」か「41番」か”という違いが、「原鶴」と「原鶴温泉」に分岐するまではそこそこ重要な情報であり続ける訳だが、逆に「朝倉街道・二日市行き」でみると、「原鶴」と「原鶴温泉」のルートが合流して以降は、“「40番」か「41番」か”という違いはある種どうでもいい情報になってしまう。
もしも、「41番」の開設よりも、バスの行先表示のLED化のほうが早かったならば、「朝倉街道・二日市行き」に関しては、(「62-1番」の都心行きが、老司で「62番」と合流したら「62番」になるように)合流以降は全て「40番」に統一、ということが行われていたかもしれない。
ただ、その統一を今からやるかといえば、無用の混乱を招く可能性もあり、微妙なのではないだろうか。
行先番号にまつわる、いろんな矛盾が生まれる背景には、ハードとソフトの「整備」時期のズレも影響しているといえそうだ。
(つづく)
「愛をください」で取り上げた「一羽目の鶴」「二羽目の鶴」、「もっと愛をください」で取り上げた「三羽目の鶴」に引き続き、福岡県朝倉市の温泉街に舞い降りた「四羽目の鶴」。
ここ「原鶴温泉」バス停には、「JR二日市~朝倉街道~針摺東~篠隈~甘木~希声館前~原鶴温泉~杷木」を結ぶ「41番」、及び「朝倉街道~原鶴温泉~杷木~日田~高塚」を結ぶ日田バスの「急行」が停車する。
「原鶴温泉」のバス停は、国道386号から少しだけ南に入った温泉街の近くに位置するのだが、国道から外れて「原鶴温泉」に停車する「41番」に対し、そのまま国道を走り国道上の「原鶴」に停車する「40番」もある。
杷木を発着する「40番」と「41番」には、起点である「杷木」の間際で「原鶴に停車するか原鶴温泉に停車するか」以外の違いはなく、福岡の「47番」と「48番」、「56番」と「57番」など以上に「贅沢な」番号消費である(←別にそれが問題という訳ではないのですが)。
「杷木行き」についてみれば、“「40番」か「41番」か”という違いが、「原鶴」と「原鶴温泉」に分岐するまではそこそこ重要な情報であり続ける訳だが、逆に「朝倉街道・二日市行き」でみると、「原鶴」と「原鶴温泉」のルートが合流して以降は、“「40番」か「41番」か”という違いはある種どうでもいい情報になってしまう。
もしも、「41番」の開設よりも、バスの行先表示のLED化のほうが早かったならば、「朝倉街道・二日市行き」に関しては、(「62-1番」の都心行きが、老司で「62番」と合流したら「62番」になるように)合流以降は全て「40番」に統一、ということが行われていたかもしれない。
ただ、その統一を今からやるかといえば、無用の混乱を招く可能性もあり、微妙なのではないだろうか。
行先番号にまつわる、いろんな矛盾が生まれる背景には、ハードとソフトの「整備」時期のズレも影響しているといえそうだ。
(つづく)
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