(つづき)
北九州市八幡西区の「下上津役一丁目」バス停。
「57番」と「77番」の小嶺、香月方面行きはこののりば(東行き)に停車し、「75番」と「76番」の香月行きは対面ののりば(西行き)に停車する。
逆もまた真であり(?)、「57番」の黒崎行きと「77番」の折尾方面行きは対面ののりば、「75番」と「76番」の黒崎行きはこののりばに、それぞれ停車する。
路線が双方向にクロスすることにより、どちら側ののりばにも「郊外行き」と「都心行き」が停車するという、このバス停のようなケースは、福岡地区でいうと、高美台二丁目、大神神社前、美和台入口から美和台二丁目まで、雁の巣駅前から和白五丁目まで、NHK放送センター入口、室見三丁目、室見五丁目などでも見られる(ほかにもたくさんあると思います)。
バス停の行先案内において、停車する路線と行先を全て表示する方式であれば特に問題はないのだが、近年、急速に勢力を拡大している「○○、××方面」という表示方式だと、どちら側にも「都心行き」「郊外行き」が停まる場合の案内について結構悩みそうである。
「梅光園一丁目」のように、どちらか一方が優勢(「54-1番」の天神方面行きと「69-1番」の博多駅行きが南行きのりばに停車するが、対面に停車する天神・博多駅行きに比べたら圧倒的に少数だし遠回り)であれば、少数派のほうは(善意で)無視すればよいのだろうけど、両方向ともに譲れないような場合には、作成者の「センス」が問われることになりそうである。
この「下上津役一丁目」の写真は少し前に撮ったものだが、現在はどうなっているだろうか?
(つづく)
北九州市八幡西区の「下上津役一丁目」バス停。
「57番」と「77番」の小嶺、香月方面行きはこののりば(東行き)に停車し、「75番」と「76番」の香月行きは対面ののりば(西行き)に停車する。
逆もまた真であり(?)、「57番」の黒崎行きと「77番」の折尾方面行きは対面ののりば、「75番」と「76番」の黒崎行きはこののりばに、それぞれ停車する。
路線が双方向にクロスすることにより、どちら側ののりばにも「郊外行き」と「都心行き」が停車するという、このバス停のようなケースは、福岡地区でいうと、高美台二丁目、大神神社前、美和台入口から美和台二丁目まで、雁の巣駅前から和白五丁目まで、NHK放送センター入口、室見三丁目、室見五丁目などでも見られる(ほかにもたくさんあると思います)。
バス停の行先案内において、停車する路線と行先を全て表示する方式であれば特に問題はないのだが、近年、急速に勢力を拡大している「○○、××方面」という表示方式だと、どちら側にも「都心行き」「郊外行き」が停まる場合の案内について結構悩みそうである。
「梅光園一丁目」のように、どちらか一方が優勢(「54-1番」の天神方面行きと「69-1番」の博多駅行きが南行きのりばに停車するが、対面に停車する天神・博多駅行きに比べたら圧倒的に少数だし遠回り)であれば、少数派のほうは(善意で)無視すればよいのだろうけど、両方向ともに譲れないような場合には、作成者の「センス」が問われることになりそうである。
この「下上津役一丁目」の写真は少し前に撮ったものだが、現在はどうなっているだろうか?
(つづく)
たしかに、「○×方面というものには変更しない」という選択肢はありますね(笑)。
230番、たしかにまだ残ってますね。
ただ、ここ最近、高美台三丁目の郊外行きと四丁目の都心行きが「○○方面」に変更されまして、ここからは230が消えました。
でも、なんでこんな虫食い的な更新をするのかは謎です…。