LA VIE EN ROSEのプロムナード(散歩道)

私達の毎日の生活は”プロムナード(散歩道)”です。散歩道で発見した出来事を日常世界ふしぎ発見!でご紹介して行きます

「パリ協定」

2017年02月18日 18時58分33秒 | 社会・世界・重大事件・経済
 私達は、ガーデニングでのバラ栽培を始めてからバラを美しく咲かせる為に季節の天候の事が非常に気になっています。
去年の春バラの開花は成功しましたが、秋バラは、8月中旬以降から長雨が続き、そのために黒星病が蔓延して、バラの葉っぱは枯れ落ちて、
バラは壊滅的な打撃を受けて、楽しみにしていた秋バラの開花は全く進みませんでした。庭はひどい状態になってしまいました。

 17日の天気は、曇時々晴の天気で、最高気温:20度でした。今の季節は、まだ、2月です。
春が早く来るのは良い事ですが、反面、この現象は、温室効果ガスによる地球温暖化による異常気象の現れだと私は、感じています。

 話は飛びますが、ガーデニングでのバラ栽培を始めてから地球温暖化現象の事が気になっています。地球温暖化現象の進行は、ガーデニングでのバラ栽培どころの話ではなくなりますね。このような問題に関心を持たせてくれた、バラに感謝しています。

という事で、昨年、夏より家庭において微力ですがCO2の削減の取り組みを始めました。

我が家のエネファーム 

頑張って発電を続けています。家庭内で使用する電気を作ってくれています。

室内のエネファームのモニターです。

9:47分の時点で家庭内で使用する電気の90%を自家発電でまかなっています。東電からの買電量が少なくて済んで助かりますね。

 寒い日には、エアコンをフル稼働させていますがエアコンで使用する電気は、エネファームは電気を作ってくれています。発電中は、東電からの買電量が無くて助かりますね。

 ところで、石炭火力発電など温室効果ガスを多く排出する事業から投資を撤退させることで、地球温暖化対策を進めているノルウェーの国会議員が、今月15日都内で講演し、「世界的な動きになっているので、日本でも国民の意見を聞きながら議論を進めるべきだ」などと述べました。

◆ 「パリ協定」

 パリ協定は、第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が開催されたパリにて、2015年12月12日に採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定(合意)。
省エネや脱CO2エネルギーへの転換によって「2030年度までに、2013年度比で、温室効果ガスの排出を26%削減」し、2050年には、80%削減する目標を掲げています。

 今世紀後半に、温室効果ガスの排出量を、世界全体で実質的にゼロにするとした「パリ協定」が発効したことなどを受けて、排出量の多い石炭火力発電などの事業から投資を撤退させる動きがヨーロッパを中心に広がっています。
2030年を乗り切っても、その次に、2050年に80%削減という大きな壁が待ち構えています。その壁を越えるには、今までにない革新的エネルギー技術も必要です。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/256336.html

今朝の空


 私達は趣味でガーデニングでのバラ栽培をしていますが、地球温暖化が進んで行くと連鎖反応でバラの生育も悪くなる。花が咲かなくなる。バラの木が枯れる。・・・・。これは、個人レベルのお話しですが、地球規模で考えた場合に地球温暖化は、産業のあらゆる分野に影響を及ぼしています。特に、農業、水産業など生活基盤になる分野に影響を及ぼしています。
このまま、地球温暖化が進み熱帯の森林が無くなり、砂漠が広がり、集中豪雨で都市が破壊されたり、農業、水産業が出来なくなり食物が無くなり、人類は滅亡してしまいますね。このように地球温暖化が進んで行くと負の連鎖反応で地球に住めなくなる?ガーデニングでのバラ栽培どころの話ではなくなりますね。

 私達も、これからは、不便を感じても少しでも地球温暖化の進行が遅れるように微力ですが、出来ることから取り組んで行きたいと思います。

「パリ協定」

2015年12月12日に採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定(合意)。
省エネや脱CO2エネルギーへの転換によって「2030年度までに、2013年度比で、温室効果ガスの排出を26%削減」し、2050年には、80%削減する目標を掲げています。

日傘


記録  
 
 天気: 曇り
 最高気温(℃)[前日差]  11℃[-10]
 最低気温(℃)[前日差] 7℃[+2]
 
冒険者とカメラマン(妻)






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