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クロニクルまとめ

2010年07月12日 19時00分00秒 | カード情報(ブロッコリー)
クロニクルが一旦終了したので
今回まで公開された22枚をまとめてみましょう。

さらに構築セットに先行収録されて判明したカードをあわせると
現在までですでに45枚のカードが判明している事になります。

火属性のユニットはすでに6枚のカードが公開されています。
わたしが注目しているのはオズホーですね。
5/3/5のチャージディフェンダーまでだと
普通のユニットですが
英雄ですからアイテム2があります。
取り立てて強くはないですが、英雄点1ならこんなものかと。
伏龍殿には構築セットのミノタウロスも封入されているので
ミノタウロスは実は結構な数がいるのかもしれません。
アイテム1はスペル*と同じくらいの価値だと思うのに
アイテム2はアイテム1スペル*より
高価に見積もられているのは納得いかないところもあるけど
多少弱いくらいのほうが環境は巡りやすいかもしれません。
それでもレベル4でアイテム2の英雄くらいは
いていいでしょうけどね。
スペルユーザーの英雄ならレベル4で3枠ですからね。

水のユニットで判明しているのは3枚ですね。
ギルマンが新たな後攻デックを築けるかどうか。
英雄が居ない種族である可能性が懸念されますが、
英雄がいないのに
8/8/12ディフェンダー+4イニシアチブ-2アイテム2、
5点ダメージの対抗能力2発は上等でしょう。
英雄がいないのであれば
物量や展開力で勝る必要がありますので
どれだけの数がいるかですね。
相当な数が揃ってないとホッチの代償も確保できませんから。
ギルマン、ハイギルマン合わせて5種類はほしい。
贅沢な枚数かもしれませんが
現実のところこのくらいはいないと
まともに勝てるデックは出来上がらないでしょう。
それでも計15枚。
やっとデックのユニット数の過半数を
対応種族で埋められるくらいです。
今回収録分のなかで十分な数のユニットが探せなければ
これまでのカードの中から傭兵を募る必要があるわけですけど
ドワーフとの互換要素が感じませんので
かなり厳しいデック構築になるはずです。
現実的な話、後攻デックで戦えるアイテムユーザーのユニットなど
これまでのカードプールの中には
ほとんど見当たらないんですからね。
ギルマンデックに
ドワーフ王国戦士団やダムロの龍器兵など
入れてもぱっとしないでしょう。
船団長はギルマン以外の種族もフォローしておくべきだったのでは。

土属性のユニットは3枚が判明。
土蜘蛛のアルケミストが辛うじてというくらいで
あまりぱっとしない印象。
土風や土火、土水だと強いから土聖にしたんでしょうし。
ザッハークの独眼蛇と同系のユニットは
他の属性には居ないんでしょうか。

風属性の判明ユニットは3枚です。
全員が吹雪耐性をもっているのがいいですね。
アンゴルボダに対する抑止力が働きます。
わたしがレベル5の防御力6点に拘るのは
アンゴルボダのためですから
より小型のレベル4圏で有利が付くユニットが
大量に登場するのはそれ以上にありがたい話です。
性能も上々で、
先攻を取って攻撃力が足りない状況は
ドワーフが相手でもない限りないでしょうし、
後攻を取って攻撃だけで全滅する事は
オークが相手でもない限りないと思います。
対象となる耐性吹雪を持つユニットも
現時点でかなりの数がいます。
レベル1にも居るのがありがたいですね。
エーデルワイスも4/4/4にスペル3枠の
安定性の高いユニットで、これも吹雪耐性付です。

聖属性のユニットは最も多くすでに9枚が判明しています。
その中での目玉カードはレオーネでしょうね。
戦闘力は英雄にしては非常に低いものですし
後攻を安定して取るのも
後攻で生き残るのも
手札にディフェンダーのユニットカードを抱えたまま戦うのも
かなり難しいのですが
ユニットカードをキープして後攻を取って上手く生き残れたら
ほぼ確定で相手を全滅できる能力を持ちます。
総合的にはけして強くはないです。
先攻後攻問わず普通対抗で対象を死亡させる能力のほうが
隙がなく使いやすく直接的にも有利が付いているからです。
しかしその難しさに見合うだけの爆発力があります。
状況が整った時点で
勝負が決する大雑把さもいかにも面白いですね。
さらにタイプ聖晶の本気は次の伏龍殿のはずですから
種族モンスターとタイプ聖晶にも注目です。
Gレギュの儀式地形とコンボするデックがどの位置に来るのか。
構築セットのカードだけでも強力なものが作れますからね。

魔属性のユニットは3枚が判明。
妖狐ヴァッセルは
6/5/5のスペル4枠をどう評価するかでしょう。
飛行で本陣に辿り着くには十分なスペックですし
能力は本陣攻めの1、2回使えればいいのですから
6/5/5のスペル4枠を通常戦力として運用するなら十分、
と考えるなら全く実戦レベルのユニットです。
この運用なら偶数のスペルデックに単騎で投入できます。
唇寄師も要りませんから採用に足るユニットでしょう。
しかし、英雄点2点として比較で考えると
シャンパニでも6/5/6のスペル聖聖*があるのですから
6/5/5は少し無理をしないと使えない水準ではあります。
スペル枠を1つ削っても6/6/6がほしかったですね。
6/6/6飛行で風又は聖と*枠の混じった
スペル枠計3枠程度の英雄は環境的にほしいところですが、
ヴァッセルとは別で登場してくれるのか。
エーデルワイスが一回り大きくなるか
メロディーンのスペル枠が1個増えればそれでいいので
特に強すぎもしない英雄点1程度の性能なんですが。

戦闘スペルの判明は計7枚。
火水のスペル対抗アイテム対抗能力対抗が
このセットだけで全部揃う事になるので
どうやら今回の火水には並々ならぬ情熱が
注がれているのかもしれません。
そう見せかけておいて特に火水枠の新種族が登場するわけでは
なかったりしてもなにも驚く事はないのですが。

アイテムの判明は4枚。
気になるのはタイプ付きのアイテム対抗消耗品が
出てくるかどうかなんですけど
存在しないのか、存在するけどまだ伏せているのか。
このセットだけで3神器が揃うように出来ているなら
特殊能力対抗やアイテム対抗のジェムは
入っているはずなんですが、
対抗消耗品が各6枚ずつ入れられるモンコレ、
というのもどうでしょうね。
6枚入るのはスペル対抗だけでいい気はします。

地形カードは7枚が判明。
油壺の属性違いがあるとしたら実質10枚が判明ですね。
儀式地形は質よりもまず合計何枚の儀式地形が登場するかですね。
156枚中の10枚と言う時点でかなり多いのですけど
儀式地形のステージならまだ他にもあって不思議ではないでしょう。
儀式地形はどのデックに入る汎用性の高いものに加えて
その上に乗るとパワーアップするユニットもいるので
専用デック的なものも組めそうです。
まだはじめですから特殊な効果の儀式は登場しないでしょうけど
今回で今後の儀式地形の威力の水準が決まりますから
一番の注目カテゴリーかもしれません。

現在で156枚中の45枚。
すでに1/4強が判明している計算ですが、
最終的には発売前に半分近くが公開されるんでしょう。
再開時期は体験会の終了する8月1日以降と予想していますけど
それまでに構築セットのレビューを
終わらせておく必要がありますね。

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