白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

深きもの

2013年07月25日 21時45分29秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
ツイッターで公開されていましたけど
ブロック4で不足気味だった枚数制限解除のビジュアルフレーム版を作るらしい。
第1弾はクリムゾンソルジャーで深きものは第2弾ですね。
深きものは英雄ポイント賞品らしいですが、
趣旨から考えたら限定配布では意味がないのですぐにばら撒かれるんでしょう。
ひとつのデックに10枚くらいは使うカードなので
そのくらいは普通に集まるようになっていてほしい。

しかし、タイミングとしては遅い。
もうブロックが終わってしまいますからね。
確かに最初は集めるの大変でしたけど
いくらなんでももう集めちゃった人のほうが多い。
アポカリプスの魔剣がスタートした時期に登場したらよかったんですが。
そりゃ、要望があって初めて作ったわけですけど、
勢力構築に必須の枚数制限解除のカードが足りなくなるなんて、
やる前から分かりそうなものじゃないですか。

なぜこういう事をいうのかというと、
ブロック5のカードはブロック4に増して枚数制限解除が多いからですね。
ブロック5で足りなくなりそうな枚数制限解除は
今のうちからめぼしをつけておいて
ブロック5のうちに供給されるようにしておく必要があると思います。
揃える人は何をしても揃えますけど、
カジュアルユーザーはカードが揃えられそうにないと思ったら
早々に切ってしまいますから。
ゲームの敷居が高くなってしまいますね。

この調子でどのモンスターも女性化してしまうんでしょうか。

ミヅチ

2013年03月15日 23時40分52秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
今日はミヅチですね。
ダイス運で相手の作戦を根本からぶっ壊してしまう夢のあるユニット。
使用率の高い深き者どもデックの中でも、さらに人気のあるユニットです。

フェンリルに近い能力を持ちますが、
スペックで評価すると攻撃力1点下がって歩行、さらに耐性も失っていますから
能力以外の部分はかなり性能が下がっていますね。
ではその分能力が強力になっているかというとそうとも言えないので
これはフェンリルを強く調整しすぎたと評価されているのでしょうか。
このスペックでも十分強いですからね。

能力は2Dして4以下の目を振ることが出来れば
敵軍ユニットを全て行動完了にできるというもの。
能力が決まった後にさらに同時攻撃になったら爽快ですね。
攻撃や行動完了能力を使わずに手札からの対抗だけで
防御力8点のミヅチを倒すことは非常に難しい。
決まればほぼ防衛成功です。
ただし攻撃力は普通なので、
進軍時に成功させても相手のパーティを全滅させられるかというと、
防御力が低めのデックでなければ難しい。
どちらかというと防衛的なイメージです。
手札にポイズンスプラッシュ等を握っているときは
相手が行動完了していないほうが攻めやすい場合もありまして、
能力を使用するかどうかの選択は実はケースバイケースだったりします。

タイプ魔海の地形と連動していて魔海地形の上でなら能力の成功率が上がります。
通常は6/36、16.7%ですが
魔海地形の上なら10/36、27.7%になる。
特定の地形の上でも4回のうち3回は失敗するのですから
それほど大きな確率ではないですね。
魔海の上に居る時でも当たらない前提で作戦を立てる必要がある。
リミット10の地形自体の強さ込みで強い組み合わせでしょうか。
特に意識しなくても、深き者どもデックなら魔海地形は自然に入るので
特別な負担なく成立する組み合わせですね。

深き者どもデックはここ最近で一番よく見かけるデックだと思います。
自分で使わない場合はぜひ対策が必要ですね。

オアンネス

2013年03月14日 22時14分05秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
また深き者どもに戻ってきました。
深海生物の大型ユニットです。

レベル8でも水水*のスペル枠は合格点ですし、
戦闘スペルを切って1D点の防御力アップも使われると非常に厄介な能力のはずですが
同じ環境にオーシャンロードが居るのが残念ですね。
オーシャンロードは耐性津波を持ち、飛行進軍でユニットカードがコストにできて
さらに攻撃力もアップさせることが出来ます。
どのアドバンテージも、環境的に非常に強力な特性です。

対してオアンネスの利点は
種族深海生物であること、ジャイアントであること、
水属性以外の戦闘スペルカードも代償にできること、
さらにリミット8の地形でもスペル枠が3つあること、
防御力アップの期待値が大きいこと、等々少なくないのですが
環境的にオーシャンロードのアドバンテージに分がありますね。
両方とも戦闘スペルカードの使用は最小限に控えて
できるだけ能力パンプで対応するスタイルですから
ユニットカードをコストにできるオーシャンロードのほうがどうしても便利です。
耐性津波も強力ですね。
今一番使いやすい20点ダメージソースは津波属性のタイダルウェイブだと思います。
また飛行進軍とレベル8サイズとの相性の良さは言うまでもありません。

オアンネス側の一番大きなアドバンテージは上昇値が1D点であることだと思いますが、
ここが一番評価の難しいところですね。
10点程度のダメージならオーシャンロードでも普通に耐えられます。
20点級のダメージはオーシャンロードには防げません。
対してオアンネスなら20点ダメージでも耐えられる余地がある。
なのですが、実際は戦闘スペルカードを4枚も5枚も切って
20点ダメージに耐えにいく、というのがあんまり現実的じゃない。
ゲームやってればしばしば見られる光景ではあるのですが。
通常に遭遇するダメージ効果で、
オーシャンロードでは耐えられないが、オアンネスなら軽く耐えられる
という手頃な強さのダメージがないので
ここがオアンネスよりオーシャンロードを強く感じさせる一番の要因な気がします。
防御力は11点が一つのハードルで、その次は21点ですから。

なので、深き者デックでもオーシャンロードを優先して入れてしまいますね。
秘伝スペルもレベル2が1体いれば使えますし。

猛牛のバトルドラム

2013年03月13日 22時19分57秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
続いてミノタウロス専用装備品の2枚目。
海賊の濁酒と似た効果ですが、
使用者がミノタウロスでさえあれば
対象となるユニットは問いません。
つまり、パーティに種族ミノタウロスが1体でも居れば、
ズべてのユニットを対象にできると言うことですから
海賊の濁酒より強い効果だと言えるでしょう。
クロスボーンデックにはアクアリウム、艦船、ギルマン以外も入りますから。
ただし、効果はパーティのユニット全部を対象にしますが
クロスボーンデックより炎のラビリンスのほうがユニットの平均サイズは大きいので
修正値の総合は低いかもしれませんね。
低いと言っても、攻撃力又は防御力が合計+6はされるんですから十分でしょうけど。

総合値で+6もの修正が見込めるのは強いですが、
ダメージ効果をレジストする用途には使い辛いので
その点では頑強の薬に劣りますね。

牛頭鬼のトマホーク

2013年03月13日 21時54分18秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
今日も炎のラビリンスから2枚。
1枚目は牛頭鬼のトマホークです。

一見するとクロスボーン砲弾の劣化ですが、
2枠使用でアイテム消耗品から無属性の20点近いダメージが飛ぶ、と言うのがポイント。
普通対抗で無属性ダメージの20点、は現環境では最強の効果だと言えます。
Gレギュ時代の基準で言えば普通対抗でユニット1体破棄、ですからね。
レベル4のミノタウロス2体で使用する限り
この効果で対抗を返せない効果はほぼ存在しませんし
最大ダメージの双戦斧投げに対抗を返せるのは
消耗品の打ち消しや使用者の排除など限られた方法しかありません。
その分使用コストは種族専用効果で且つアイテム枠2枠ですから現環境で最大です。
現環境というより、アイテム2枠の種族制限だったら歴代でも最大かもしれませんね。
これより大きかったのはカタストロフィくらいでしょうか。

アイテム2枠は確かに重いんですが、
炎のラビリンスは手数で勝負するデックではないので
どんな効果にも確実に対抗できる1回を手札に持っておけるのは
圧倒的な安心感があります。
ミノタウロスはリミット8で合計4枠が最大ですが、
アイテム消耗品なら対抗3回でも十分だったりしますね。
勿論1枠で使用しても強いですね。
攻撃をガリュンバーで止められた時やクリムゾンハンターが居る時などによく使います。

クリムゾン・クィーン

2013年03月12日 22時45分56秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
今週はクリムゾンみたいですね。
クリムゾンデックのキーカードであるクリムゾンクィーンです。

捨て山のユニットを回収できると言う、最近では非常に珍しいユニット。
クリムゾンクィーン自身を復活させることもできるので、
捨て山のカードさえ残っていれば何度もループさせることも出来ます。
種族クリムゾンのユニットは、英雄が居るわけでもないし
山札からはいくらでもユニットが引いてこれるのですが、
この能力が強みは単に物量に余裕が出来るだけに留まりません。
クリムゾンハートやクリムゾンハンターなど
相手が苦手とする能力を持ったクリムゾンを選んで再利用できる上に
それを直接前線に配置することが出来ます。
超強力なパーティを1個作って中央突破すれば攻略することが出来ますが、
逆に言えばそれ以外の方法ではクリムゾンは倒せないですね。
ほとんど枠を持たないユニットばかりで、絶妙な強さに調整されていると思います。

4/5/5で飛行と言う個体のスペックも、
クリムゾンの中では目立ちませんが全体からみればわりと高いです。
クリムゾンクィーンを含んだパーティでも
リミット8で10/10くらいの数字にはなりますので
飛行アタッカーとして本陣を狙うこともできる。
クィーン自身も本陣陥落を狙える程度の戦闘力を持っているのは大きいですね。
もしクリムゾンジェネラルを失ったら
次のターンに相手の本陣を攻められないのであれば
クィーンを前にしてジェネラルを守る必要があります。
あるいはクィーンを守る代わりに次のターンの本陣攻めを諦めなければなりません。
しかしクィーンだけしか残らなくてもその後の攻めを継続できるのであれば
素直にクリムゾンクィーンを守ることだけを考えていればいい。
昔の召喚補助ユニットは戦闘力を削られて守るだけでも精一杯だったんですが、
最近は英雄になったりする代わりに戦闘力も高いのがいいですね。

クリムゾン・ジェネラル

2013年03月11日 21時44分16秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
今週もサザンの聖角獣のカードでしたね。
来週あたりからは新カードの情報が見たいと思います。
せめて再来週でしょうか。そうでなければ月を跨いでしまいますから。

炎のラビリンスのクリムゾンジェネラルです。
炎のラビリンスは強いですね。
ブロックエレメンタルの現状の勢力の中では一番強いのではないかと思います。
全体ダメージの能力には脆かったりしますけど、
幸い、環境的にあまり致命的にはなり辛い弱点です。
炎のラビリンスと言ってもクリムゾンとミノタウロスが居ますが、
この両者では、直接にはミノタウロスのほうが有利でしょうか。
猛牛砲弾がクリムゾンに有利な能力ですので。

クリムゾンデックはクリムゾンハート、クリムゾンクィーン、ソルジャーなど
弱いカードが居ない(キングクリムゾンくらい?)と言えるほど層の厚いデックですが、
クリムゾンジェネラルは中盤を支えるカードですね。
クリムゾンハートやクリムゾンクィーンとパーティを組む時は前衛の壁になりますし
クリムゾンソルジャー等レベル2のクリムゾンと組む時は後衛に回ります。
クリムゾンデックなら常時4/7/7の数字になりますので
リミット8なら総防御が13くらいになって面倒くさい。
特にリミット10の地形の上で強いですね。
普通のデックではリミットを埋めるだけでも大変になりますから。
デックの作りはダイナソアのロストワールドに似ているはずですが、
クリムゾンのほうが安定して強い気がします。
防御力は偉大ですね。
それにリミット10の強制配置地形が非常に重大な動きをしているのではないでしょうか。

言うまでも無く、レベル4で7/7と言う数字は
後攻時のファイアビートルよりも高い、環境的に極めて高い数字ですね。
レベル4ユニットのチャージ持ちは通常6点ですから攻撃力7点はそれより1点高い。
防御力がレベルよりも3点高いのは装備品を使うか、
元から防御力の高いトロールにガンロックを合わせたり
鉄鋼蟲やヴィクセン、ゴースト、ОPBなどあまり普通では作れない数字ですね。
レベル+2の防御力なら意外に多いので、
レベル+2とレベル+3の間にはデザイン上、大きな壁があるんだと思います。

朱狐イナリ

2013年03月08日 18時33分01秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
フォクシアデックのキーユニット。
こいつが居ないと本陣が攻められません。

フォクシアデックは魔海デック以上に地形依存度が高いデックなんですが、
地形オプションが少ないですね。
安定して妖狐になることは難しいです。
専用スペルを使用するには大竜巻を上か、攻撃力を犠牲にするか、
あるいは朱狐イナリが必要です。

能力オプションを起動させる効果が、
深き者どもの王のような即時召喚可能の非英雄であるか
装備品であるか、
あるいはイナリのような自身が標準以上の戦闘力を持つ英雄であるか、
でいえば、そのユニットを守りやすいのは英雄ですね。
装備品は善し悪しですが、前回の無限のローラーに関しては
必ずしも装備したほうがパーティの戦闘力が上がると言い切れない部分があって、
悪い例でしたね。アイテム枠が減らないでスペックが増えるばっかりの錬金武装は良い例です。

イナリがいればイニシアチブ+6前後に攻撃力10点超、スペル4枠と
なかなか貫禄のあるパーティが出来上がります。
ですが、今の環境だと神獣の乙女や氷結晶の速度に勝っているとは言えず、
対抗力でも両デックに勝っているとは言えませんから今一振るわない位置に居ますね。
氷結晶にはないフォクシアの強みが
ヴィクセンやホクサイ、マインドディストラクションなどの存在によって
大型歩行のアイテムデックにアドバンテージがあること、だとしたら、
氷結晶デックでは勝てない歩行のアイテムデックに
フォクシアデックでならば勝てる必要がありますが、
残念ながらフォクシアデックが歩行のアイテムデックにそれほど有利かと言うと
実際はそうではないと思います。
マインドディストラクションを3枚積んでも
それ以上にスクロールを沢山積まれたら負けるでしょう。
フォクシアデックの妖狐専用スペルは制限の度合いが他よりも大きく、
その分他の専用スペルよりもさらに強めに設定されているはずですが
シャラクがダイアモンドショールより強いかと言うとそんなことはないですし
カマイタチはシュートアローやサンダーボルトに劣ると思います。

ブロック3の風属性が優秀すぎた気がしますね。
氷結晶がある環境で、
インフレせずにそれと同居できるデザインの先攻重スペルデックを作ろうとしたら
状況限定でそれよりもイニシアチブが速いか、
氷結晶では対抗できない勢力に対してフォクシアならば対抗できるか、
の2通りが考えられます。
前者に当たるのが神獣の乙女で、後者に当たるフォクシアデックだと思うんですが、
氷結晶ではどう構築しても勝てないがフォクシアならば勝てる、
という仮想敵がすぐに思い浮かびません。
フォクシアの追加カードはこれで終わりではないので
次のセットで追加カードで新しいことが出来るようになるか、
レベル2スペル2枠のフォクシアが追加されて
対抗力でも同等に並べるようになったりするんでしょう。

金剛神パラスアテネ

2013年03月07日 23時36分03秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
モンブラン錬金工房の数少ない追加カード、パラスアテネ。

攻撃一辺倒で歩行ユニット主体の錬金生物デックにあって、
飛行と宣言能力のダメージを持つデックのメイン英雄。
錬金デックではパラスアテネとモンブランのパーティが一番強いですね。
持つべき装備品はハルバートでしょうか。
耐性精神が強いですね。ブロックエレメンタルの効果ならだいたい死にませんので。

ダイアモンド・ドラゴン

2013年03月06日 23時10分46秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
ブロック1から再録となったダイアモンドドラゴンですね。
今回のドラゴンはどうなるんでしょうか。
精霊王たちの眷属4種類と類似のレベル6スペラーの位置に居ますけど、
ブレスの能力を持つ代わりに攻撃力が1点下がるなら、
攻撃力が6点あるほうが強い場合が多いですからね。
レベル2に対抗の完了能力持ちが居ない限りは。
そういうユニットは居るんでしょうか。
あちらは進軍タイプ飛行で、スペル3枠は最低保証。
場合によって4枠になるんですから
このままではドラゴン勢は精霊王の眷属の下位互換に収まってしまいそうです。
わたしは種族ドラゴンには期待しているんですけど。

ビリジアン

2013年03月05日 23時22分52秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
土属性のサポートユニット。

カーマイン同様、土属性の狂霊化ユニットが居ないので
大きく浮いています。
プロモパックのカードだからサザンの聖角獣に封入されたにすぎませんからね。
そうでなかったら、今回のパックでは当たらなかったでしょう。
エレメンタルブラストとジャングルサーペントが居るので
カーマインよりはましかなと思います。

カーマイン

2013年03月05日 23時17分09秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
今日は属性カードまとめて4枚ですね。

カーマインは火属性の狂霊化強化ユニットです。
火属性の精霊たちの狂宴はまだカードプールに参戦していないので
完全に浮いているカードですね。
ブースタードラフトでは最後まで残ります。

自分が狂霊化ではないので、こいつらはあんまり強くない気がする。
6・2パーティでレベル6ユニットのステータスを2点パンプできるくらいは
今の水準では強いうちに入らないでしょう。
レベル2圏のステータス補強ユニットは
パーティ対象で合計+4くらい上がるのが今の基準です。
メリットは50枚入ることですが、
集まったら強くなるとか、コストとして大量に消費される、とかいった用途がない限りは
50枚入っても特別有利なことはないですよ。
プロモパックの中身として製作されたユニットですが、
プロモパックというオプションが無かったら
このままではカード化されなかったのではないですかね。
あるいは逆に何らかの大幅な強化が与えられていたか。
プロモパックのハズレカードはブロック2では大活躍でしたが、
ブロック3、エレメンタルはプロモパックと言う企画のために
調整不足のカードが急造された感があります。
次のセットで実用性が備わるんでしょうか。

オーシャン・ナイト

2013年03月04日 22時48分16秒 | カード情報(サザンの聖角獣)
水属性と一緒に居るとスペル追加で
土属性と一緒に居てもスペル追加のレベル6ユニット。
レベル6で3枠だとまだ普通なので
完成させるにはリミット10地形での水***を目指す必要があります。
2色デックを組めばいいだけですが、
さらにリミット10地形であることという条件まで加味すると
制限のハードルの高いユニットですね。

現状は、精霊たちの狂宴の土属性ユニットは
ビリジアンくらいしかいないのでほとんど機能していません。
土スペル枠の使い道もエレメンタルブラストくらいしかありませんね。
サザンの聖角獣に先行収録されたカードではありますが、
今は居るだけのユニットに近いです。

6/6/6にスペル枠というデザインはかつての種族ドラゴンに近いですが、
精霊たちの狂宴デックはレベル6のスピリットとドラゴンがツートップを組む
昔のコンビニドラゴンみたいなデックなんでしょうか。
ブロック1以降ではありそうでなかったデックですね。