老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

スペイン旅行記 その⑧  グラナダー1 ~グラナダの夜景と市内の様子(10月15・16日)~

2023年11月04日 19時50分48秒 | 旅行/色々な風景

 15日の夜、グラナダに着きホテルで夕食を済ますと直ぐにアルハンブラの夜景とフラメンコ見学のために出発。

 初めての土地で、しかも夜なので、全く見当も付かない中、アルバイシンという地区に行きました。

 ここはアルハンブラ宮殿の夜景が見られる場所らしいのですが、うす暗いアルバイシンの街はかってはユダヤ人街だったようで、風情のある独特の家屋や石畳の通路などが印象的でした。

 街を歩いた後、展望台に着き、真正面に見えるアルハンブラ宮殿を眺めましたが、肝心のアルハンブラ宮殿の様子が判っていないので、ただ「大きいなぁ」という印象でした。


 その後、このアルバイシンの町中にあるタブラオに行き、フラメンコの見学です。

 これも、この旅の大きな目的の一つで、ツレアイが長年フラメンコを習っていて、「いつか一緒にスペインに行ってフラメンコを見よな!」と言っていたのですが、これが叶わぬことになり、私が単独で行くことになりました。

 ツレアイのフラメンコ姿の写真を膝の上に置いて、食い入るようにフラメンコを見ているケッタイな日本人が一番前にいて、出演者は戸惑われたと思いますが、何とかツレアイとの約束の一部を果たすことが出来て、ホッとしました。

 

 翌日(16日)は、アルハンブラ宮殿の見学予約時間の関係で、午前中は自由時間。

 皆さんと一緒にカテドラルまで行って、そこで2時間ほどの自由行動。
全く勝手を知らない街を、地図を手にブラブラ。

 不思議なことに、たまたま行きついたのが大学農学部の実習花壇。
出入りが自由なようだったので、入り込んで花壇を見させてもらいましたが、残念ながら余り珍しいものはなくて、よく目にする植物ばかりでした。

グラナダの夜と、町中の様子をお知らせします。(まさ)

<アルバイシン地区の夜 15日>

街の様子

道路の敷石 ザクロの模様です。
グラナダのシンボルは柘榴(ザクロ)。看板や石畳、街灯、車止め等、至る所にザクロ模様が描かれています。

車止めもザクロ

初めて見ました。 Coca Colaの看板ですが陶器製で青色です

これがアルハンブラ宮殿の夜景です


タブラオ Tarantos

同上 内部 ツレアイの写真を手にしています

フラメンコ これだけ身近で見ると迫力がありました。

同上


<グラナダ市内 16日>

市内の通り 落ち着いた街です

道路の飾り ここもザクロです

同上
市内の様子

市庁舎


噴水

同上 台の彫刻も素晴らしいです

同上 先ほどは水が出ていなかったのに帰路に見ると水が出ていました。時間給水?

噴水前にあった彫刻


カテドラル

市内の様子

(大学の農学部実習花壇で)

トラディスカンティア

ピンクノウゼンカヅラ

エルサレムセージ


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