札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

日本人イスラム教徒は穏健ですね

2008-12-03 16:01:00 | その他諸宗教
mixiのイスラム教のコミュニティーを読んでみました。
私はあくまでもイスラムの事を知りたいと思っているだけで、これまでそのコミュニティーに書き込みをした事はありません。
そこに書き込みをしている人は、殆どイスラム教徒の人達のようです。
今回「ダウンロードで死刑判決:アフガニスタンの学生」という記事の事からトピックが立てられていました。
以下mixiの「イスラム教 トピック
」↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27988774&comm_id=743282&page=all
↑に書かれていたものです。
↓↓↓
ダウンロードで死刑判決:アフガニスタンの学生
アフガニスタンの23歳になる学生ジャーナリストが、イスラム社会の一部における弾圧的な女性の扱いを批判した記事をダウンロードして配布したとして、死刑判決を受けている。
この学生は、アフガニスタンのバルフ大学でジャーナリズムを学び、日刊紙『Jahan-e Naw』(新世界)に記事を書いているSayed Pervez Kambaksh氏(写真)だ。
この判決は、Kambaksh氏が、ペルシア語サイトに掲載されていた「イスラム教原理主義が女性の弾圧を正当化しているのは、モハメッドの教えを歪曲するものだ」と批判する内容の記事をダウンロードし、大学のほかの学生や教師に配布したことに対して下された。
Kambaksh氏は、2007年10月に告発され身柄を拘束されていた。告発では、同氏の行動は神への冒涜だとされている。
報道によると、Kambaksh氏はシャリーア(イスラム法)による裁判所で裁かれ、弁護士も認められなかったという。イギリスの『The Independent』紙によると、アフガニスタン議会上院は1月末、この判決を支持する動議を通過させた。
ほかのジャーナリストに対しても、Kambaksh氏を支持する抗議行動を起こした場合、逮捕するという警告が出されている。
The Independent紙はKambaksh氏を支持するキャンペーンを立ち上げ、アフガニスタン政府へ介入するようイギリス外務省に圧力をかけることを、読者に呼びかけている。
同紙は、読者が記入して送信すればいいようになっている請願書をサイトに掲載している。
2008年2月 4日
WIRED NEWS
http://wiredvision.jp/news/200802/2008020418.html
↑↑↑
この記事の内容について、イスラムを陥れようとする陰謀だとかという書き込みをしている人もいます。
が、全体を読んで感じる事として、行き過ぎた原理主義に対して批判的で、やはり日本人イスラム教徒は穏健だと感じました。
破壊的カルトは論外ですが、キリスト教の原理主義的な教派の方がよっぽど排他的ですね。
それにしても、アラブ イスラーム学院(正式名称:イマーム・ムハンマド・イブン・サウード・イスラ-ム大学東京分校 アラブ イスラーム学院)というのが、日本に在るのですね。↓
http://www.aii-t.org/index.htm


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