札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

スポーツ選手のスタミナの元は肉では無い

2007-03-06 10:16:13 | 医療・健康
世界ノルディック札幌大会が終了しましたが、今一つ盛り上がりが無かったと思うのは私だけでしょうか???
今回はずば抜けて強い日本人選手がいなかったという事も、あるのかもしれませんね。
それでもなんとか、ジャンプの団体戦で日本は銅メダルを取る事ができた事は、嬉しい事ですね。
さて、2月28日付の北海道新聞に、興味深い記事がありました。↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070228&j=0073&k=200702288881
フィンランドとメダル数で一位になったノルウェー選手団は専属のパン焼き職人が付いていて、なんと全粒粉のパンを食べていたとの事です!!!
いわゆる「黒パン」です。
これは米食の日本人に例えれば、玄米を食べている事と同じ事なのです。
多くの市販されているパンは、小麦を精白して作った物です。
これは米であれば、白米と同じ事です。
玄米が栄養価に富んでいる事は、私もよくここにも書いていますし、それは皆さんもご存知でしょう。
よく、「スポーツ選手はスタミナを付けるために肉を食べている・・・・・」などと考えている人がいますが、それは間違いです。
けっこうスポーツ選手は栄養管理を徹底していて、それほど多く動物性の食品を取らずに野菜・穀物を中心に食べているそうです。
玄米を食べている選手も、けして珍しくありません。
プロ野球で、今年から横浜ベースターズに言った工藤投手が玄米食をしている事は、よく知られています。
彼が43歳になっても現役でいられるのも、玄米食をしているからだと言っても過言ではありません。
「工藤投手 玄米」などで検索すると、けっこう多くそのような事が書かれたサイトが見つかります。
また、日本ハムファイターズの選手寮では、発芽玄米のご飯が出されるそうです。
このように、意外とスポーツ選手は穀物・野菜を中心にして、動物性の物はそれほど多く取らず、人によっては玄米などを普段から食べているのです。
まぁ、普通の人からは比べ物にならないような運動能力を持った人ばかりですので、中には食事に気を使わない選手もいるとは思いますが・・・・。
工藤投手なんかは、奥さんが玄米職に理解があり、それで玄米食を続けられたという事もあるようです。
そこで、私も玄米食に理解がある永遠のパートナーである女性を募集していますので、よろしくお願いします。(笑)
こんな風に拘っているから、何時まで経っても嫁さん来ないのかも・・・・!!!(笑)

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