9月も25日になり、今月もあと残すところ一週間となりました。
10月のレンタル作品のでリリース初日が10月4日ですからあと10日もすればフライングリリースですが
それまで今月分はなんとか持つのかな
ってことで月の25日は恒例のライツキューブ作品のリリース日ってことで
本命は後に回すのが恒例ですからまずは露払いとして
この作品から
漫画も読まない人ですから原作は知りませんがVシネマになるのかな香川照之さんと喜多嶋舞さんの「静かなるドン」は系統だってはいませんがBS、CSの深夜枠で見てる記憶はあるものの
あまりに素っ頓狂な登場人物たちのお名前と歴史をもじったお話には加えてグラサン一つで堅気とヤクザを演じ分けるギャップでコメディエンターテインメントとしてその存在価値は認めておりますが
個人的には仁侠ドラマとしては亜流作品だって思っているので
”なんで今更“って感じで今作も受け止めてはいますが
仁侠女子受けするって言うようなライト感覚からのドラマ化を総合プロデュースの本宮泰風さんが考えての映像化なんでしょうね
ご自身もちゃっかり猪首硬四郎役で出演されてるし
まぁ下着メーカーのデザイナーから普通のデザイナーに主人公の堅気の商売が変わっているんですね
原作はかなりの長編ですが、今作では新鮮組組長近藤勇足さんが撃たれて
その実子である近藤静也が三代目総長の座を継ぐまでのお話がこの第一章だったんですね
新鮮組の三代目を争う生倉新八には三宅弘城、肘方年坊にはなんと我が家の坪倉由幸が扮しており
金に汚い生倉のしのぎの方針に従って静也が勤めるデザイン会社のOLがホストに入れあげてフーゾクに落とされてそれを救うために三代目を継ぐって言うとこまででしたが
今回の映像化は前編が第一章と第二章、後編が第三章と第四章の2部構成で劇場公開された後にDVD化したものだったようですね
したがってこのブログでの分類は邦画枠扱いとなります
またそんな関係で第一章の尺がなんと60分ということで短尺で個人的には良かったかな
そしてヒロインには筧美和子さんなんですが恋にはまだ発展してなくてそれはそれでいいのですが、個人的にはヒロインとしてはなんとなく物足りない(”役不足“って使ったらアウトですからね)。
前に見た「ナニワ金融道 三部作」に続く”令和アウトローレーベル第2弾“として製作された作品だったんですね
2023年製作、日本映画、「静かなるドン」製作委員会作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、山口健人脚本・監督作品
出演:伊藤健太郎、筧美和子、深水元基、三宅弘城、坪倉由幸、内田慈、朝井大智、小西貴大、藤井陽人、今野杏南、飛永翼、香川幸允、御子柴彩里、鈴木裕樹、舘昌美 川﨑健太、喜矢武豊、兒玉宣勝、斉藤天鼓、筒井真理子、寺島進