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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

監禁逃亡 異常性欲のはてに

2021-08-19 23:24:02 | Vシネマ
「監禁逃亡」シリーズの第四作目ですが
ジャケットはgoo ブログさんの規約に抵触しそうなので
タイトルロールでの見出し画像にしましたが
このシリーズのコンセプトはエロチック作品だと思ってるんですが・・・
 
なんと中原翔子さんを迎えての第四作目にして
顔面凶悪の小沢仁志、小沢和義兄弟が出演されてるってこともあって
確かにヒロインは脱げる、それも全裸も厭わない演技派女優さんですが
なんとヌードはある意味完全引き絵が多くてエロチック作品というよりは
小沢兄弟日本ピントが当たっていて
実際この作品は完全に“男泣き”任侠映画の様相を前面に押し出してきてた95分でした
 
26年も前の作品なんで、小沢仁志さんも未だ顔面凶器にはなってないものの
弟さんの和義さんは、相変わらずのキ○ガイ演技
彼の演技には痺れます
 
って事で医学部大学の進学のためにJKの地位を利用しての売春してるヒロイン
なんととったお客がヤクザの親分、そしてJKに張り切ったのか、なんと腹上死
その始末に来たのが小沢兄貴、物怖じしないヒロインにちょっと・・・
さらに売春のが用心棒を依頼されて
 
そして5年、インターンになったヒロインに小沢兄貴が出所してくると携帯に・・・
出迎えもなく出所した小沢兄貴、組に戻ると知らない連中が
頭の一括で事なく終わるが、そこへヒロインから電話が
一戦を終えて愛を告白する小沢兄貴の目の前で、小沢弟がヒロインを拉致するから
追いかける小沢兄貴
 
なんとヒロインを蹂躙する弟、ヒロインを探す兄貴
そこでタイトル前のワンシーンの意味がわかる寸法に
なんで弟がヒロインを蹂躙しつつ、兄貴をもてあそぶのかわかんない展開ですが
大体読めます
 
性的に女を蹂躙しつつターゲットを倒そうと言う小沢弟が副題だったようですね
性的蹂躙はシリーズのがお約束でしかなくて
じs実際は小沢兄弟の死闘とヤクザの汚い組織論理のがお話だったのね
こう言うヤクザ路線は好きなジャンルですし、小沢兄弟の死闘は実に楽しく見てられました。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
1995年製作、日本Vシネマ、JHV作品
神野太監督作品
出演:中原翔子、小沢仁志、小沢和義、小島巳佳、重久剛一、大城英司
 
 
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トムとジェリー

2021-08-19 17:37:30 | 洋画
映画の情報をほとんど入れないから、レンタル屋さんでこの「トムとジェリー」を一般作の棚で見かけても
「トムとジェリー」ったら古いアニメでしょう
なんで今更こんなアニメを映画化したんだろうって、不思議ともなんとも思わずに
そう、普通ならアニメの新作の棚にあるべきなんですよね
一般作の新作の棚にある事自体不思議と思わねばいかんのですが
暑さのせいか頭もそこまで回らずに^_^^_^
ってか「鬼滅の刃」はなんと一般作とアニメと両方の新作の棚に並んでるんですねぇ
 
って事で昵懇にさせて頂いてる“銀幕大帝α”さんで、ヒロ之さんのレビュー見るまで
本来アニメーションである作品を、実写+アニメーションで長編映画化したんだとわかって
さらに主演はクロエちゃん、これは何を置いてもレンタルせねばと、「トムとジェリー」を借りようと思ったものの、なんとこの長雨でして
片道30分は雨中徒歩はキツくて
ようやっとレンタルしてきて早速の鑑賞
 
お話としては実写部分のドラマにいつもの追っかけっこの”トムとジェリー“がくわ悪といった作劇でしたねぇ
個人的にはアニメ見ませんって公言してる私ですが、CGアニメ+実写って事では過去に「実写版 名探偵ピカチュウ」と言う作品もしっかりみてますし
CG技術のめざましい進化ですから
実写とアニメの合成に全く違和感なく映画の世界観にすんなり入っていけましたんですが
 
世界中が注目するセレブ・カップルの結婚式が行われるNYのホテルに焦点を絞ってのワンシチュエーションの世界観の中で、トロイ猫のトムとはっしこいネズミのジェリーの追いかけっこに、その結婚式のセレモニーコンサルタントに、素性を偽って新人スタッフになったクロエ・グレース・モレッツが巻き込まれると言ってもいいのかなぁ
って言うのはクロエちゃんにこちとら思い入れがあるんですが
今回のクロエちゃん、ちょこっとトムとジェリーのの犠牲になってプー太郎に
そこでホテルでコンサルタントに応募してきたキャリアウーマンをだまくらかして
自分がその位置に居座っちゃう
また直属上司何邪魔だって、これまた主人公のネコとネズミを利用して排除
って、なんとかなりな自分勝手な性格の悪い役所のヒロインでしたねぇ
 
そこの浅いその場しのぎのご都合主義なプロットで見せてくれるドタバタコメディでしたが
最終的にだまくらかしたキャリアウーマンも、直属上司もきちんと掬いあげて
これまたいい子のクロエちゃんって言う終わり方って
これでいいんだろうかのご都合主義な作品
ファミリー向けとは言え、アングリお口が開いたらもう閉まんなくなってしまった作品でしたが
クロエちゃんですから、なんでも許してしまいましょうね
 
2021年製作、アメリカ映画
ティム・ストーリー監督作品
出演:クロエ・グレース・モレッツ、マイケル・ペーニャ、ケン・チョン、コリン・ヨスト、ロブ・ディレイニー、ジョーダン・ボルジャー、クリスティーナ・チョン、パラヴィ・シャルダ、ブライアン・ステパネック、ケリー・マクリーン
 
コメント (2)
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