私のレンタルの基準はジャケット借りです
ゲームもしませんからこの作品のジャケット一瞥ではこれはアニメ作品と見てとって
しばらくほっといたんですが
なんかセットに組み込む作品はってもう一回見てみたらあの「M3GAN/ミーガン」を作ったブラムハウスのホラー作品なので早速レンタルに組み込んだわけでして
危うく見逃してしまうとこだったけどブラムハウス作品はホラー作品を作るのに必要不可欠なグロを排除してホラー作品の一般化へ舵を切ってきてるのかな
この作品もあんまり怖くはないし、なんと人気ゲームの映画化作品だったのね
ジャケットを飾ってる巨大ぬいぐるみはなんとアニマトロニクスでの動きだったようですが
ラスボスは首がでてきていたから着ぐるみだったのかな
元ネタがゲームっていうことでプロット自体それなりには面白いけども個人的には主役の青年の夢物語のシーンが多くて一応物語にはなってるものの一貫性に欠如してるっていう感じがしてならない
とにかくゲームの設定に準じていたのか映画の時代背景も80年代に持って行ってたようですが
とにかくゲームの設定に準じていたのか映画の時代背景も80年代に持って行ってたようですが
なんかヒロインが不足だったかな、主人公の妹では不足だし
婦警さん(あ、今は死語かっていうか男女雇用機会均等法施行以降婦警ではなくて女性警官なんだよね、看護婦さんも同じで看護士なんだよねぇ・・・味気ねぇ)がチョコチョコとでてきてたけどヒロインという立ち位置ではなかったしなぁ
って彼女はそういうことだったのね・・・
主人公の弟に対するトラウマはこの結末でも消えないんだろうな
伏線ともなってはなかったし色々それで夢物語のシーンを入れ込んだもののそれほどストーリーに寄与してないからね
アニマトロニクスで動くキャラクターってことでゲームもこの映画も一応お子様向けだったのかなとは思うけど、大人の鑑賞にも耐えられる作りになってる作品
2023年製作、アメリカ映画
エマ・タミ共同脚本・監督作品
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、エリザベス・レイル、パイパー・ルビオ、カット・コナー・スターリング、メアリー・スチュアート・マスターソン、マシュー・リラード
まあ腐ってもブラムハウス作品ですからねえ、そこは多少なり面白くなっているのかと思うのも仕方ないのですが、実際観てみたら、話が妙に間延びしているというか、主人公の夢の中の描写が物凄くテンポを悪くしてました。
機械仕掛けの人形達が派手に暴れてゴア描写盛り沢山てのを期待しちゃうと、肩透かしは食らう作品かなと。
ホラーというよりも、主人公が持つトラウマとの戦いみたいな映画でした。
ブラムハウスにしてはかなり中途半端な作品だったかなって・・・
グロも排してこの先どうしたいのじゃなぁ
原作のゲーム自体はお子様向けの作品だったのかしら?
にしてもこれはあかん作品だったように思います
あの人形たち確かにもっと活躍させなければいけまでんよね