チコのCOFFEE TIME

「今が一番しあわせ!」と感じながら 大好きな時間を過ごしている大阪のおばちゃん?(お婆ちゃん)です。

風土記の岩峰〈比延山・ひえさん〉に登りました。

2020年01月31日 21時54分41秒 | 山歩き

 西脇市の比延山は、標高わずか289mという低山ですが、整った山容で加古川の左岸にそびえています。ほとんど同じ頂を並べた双耳峰です。比延山南峰(289m)は、かつての比延山城祉。比延山北峰(287m)には三等三角点があります。山頂からの眺めは素晴らしく、寒さも忘れて大休憩をしました。
 コース JR比延駅~城山公園~登山口~比延山頂~比延三角点~登山口~JR日本のへそ公園駅 活動時間 3時間20分(休憩含む) 歩行距離 6.3m

  今年最初の兄との登山です。これからも兄妹で山歩きが楽しめるといいな~と思います。下山後 遅い新年会をしました。


☝ 西側から見た比延山です。


☝ 登山口です。いきなり急坂です。しばらくすると整備された道に、その後また急登が待っていました。


☝ 比延山山頂(比延山城址)です。

山頂から眺めると、どの方向を見ても山・山・山で播磨や丹波の高峰がぐるりと稜線を連ねています。


☝ JR日本へそ公園駅から電車で長い帰路に着きました。


二上山を歩きました。

2020年01月24日 22時55分35秒 | 山歩き

    山写真会で二上山に登りました。写真を撮りながらゆっくり歩きます。
二上山は登山道がよく整備されていて歩きやすいのです。

 コース 近鉄・二上駅~二上山登山口~雄岳山頂~雌岳山頂~岩屋~祐泉寺~當麻寺~近鉄・当麻寺駅 歩行時間 5時間17分(休憩含む) 歩行距離 8.8m


☝ 二上山登山口です。雄岳山頂まで2.4kmです。よく整備された川沿いの道のスタートです。


☝ 登山口から900m登った所の分岐です。急坂の始まりです。


☝ 長い階段や梯子の階段など黙々と登ります。


☝ 途中に見晴らしの良い一息つける開けた所がありました。今日は霧が濃くて奈良方面の山々が雲の上に浮かんでいました。


☝ 富士山の様な山容の山が雲海から頭を出しています。大和三山だと教えてもらいました。


☝ 雄岳山頂(517.2m)には大津皇子のお墓と二上神社がありました。


☝ 雌岳山頂(474.2m)は見晴らしがよく大きな日時計があり休憩に最適です。


☝ 雌岳山頂で眺めを楽しみながらお弁当を食べていると真っ黒な雲が垂れ込めてきました。早めに切り上げて下山です。


☝ 岩屋から祐泉時に下りました。


☝ 今は倒れてしまった岩屋杉です。樹齢約千年、巨大樹です。


☝ 祐泉寺に下る谷道は昨日の雨でぬれていて、ゆっくり注意深く下りました。


☝ 谷道で赤い実を見つけました。谷道を少し華やかにしていました。左はキイチゴ、右は?


☝ 當麻寺を通り抜けて、近鉄・当麻寺駅に下りました。


六甲山・油コブシから穂高湖、摩耶山を歩きました。

2020年01月22日 21時39分26秒 | 山歩き

 40歳代の時から約15年位一緒に山歩きに熱中した友人と久しぶりにランチをしました。その時に「もう一度以前のように一緒に大きな山に登りたい!」思いが同じでした。その思いを叶えるために時々一緒に山を歩くことにしました。でも彼女は最近は殆ど山歩きをしていないので、足馴らしに少し歩きやすいコースを選び、昔の山の会のスタートです。

 コース  六甲ケーブル下駅~油コブシ登山口~六甲ケーブル山上駅~記念碑台~杣谷峠~穂高湖~アゴニー坂~摩耶山山頂……ロープウエイ&ケーブルカー……ケーブル下駅 歩行時間 6時間(休憩含む) 歩行距離 約8.9km

久々に山歩きをした彼女は、もっと体力をつけないといけないと思われたようです。地元の箕面山でトレーニングに励むそうです。それまで大きな山はお預けです。


☝ 六甲ケーブル下駅の前からスタートです。 油コブシ登山口です。一ヶ谷の斜面対策工事がずっと続いています。


☝ 油コブシコースは明るい山歩きが楽しめます。


☝ スタートからゆっくり1時間余り登ると見晴らしのいい広場に出ます。ベンチがあり大休憩しました。


☝ 六甲山全山縦走路を歩いていると見晴らしのいい場所がありました。段々曇り空になり遠くが霞んでいます。


☝ 穂高湖です。正面に見えるのは「シェール槍」です。頂上からは眼下に穂高湖を眺められて気持ちいいです。


☝ 穂高湖で一休みです。この後「アゴニー坂」の急登が待っています。


☝ 遠くから見ると梅と思いましたがマユミの花でした。 ヤブ椿の花です。

☝ 摩耶山山頂・掬星台(698.6m)展望台です。今にも雨が降りそうな気配で人影はまばらでした。


☝ 下りはロープウエイとケーブルにしました。楽々下山です。

 

 


妙見山に登りました。

2020年01月15日 21時40分24秒 | 山歩き

 18山の会で能勢妙見山に登りました。
「能勢の妙見さん」で親しまれている山上一帯は,日蓮宗の霊場で関西一規模だそうです。好きな山で幾度となく登っていますが今回は、大堂越コースを登り、上杉尾根を下りました。
 コース  能勢電鉄・妙見口駅~大堂越登山口(黒川)~大堂越(峠)~妙見山(660.1km) ~能勢妙見~上杉尾根~上杉尾根登山口~妙見口駅 行動時間 5時間(休憩含む) 歩行距離 約8.5m 

 冬季に登るとよく雪に出会えるのですが、今回は全くありません。少し残念でした。暖冬なので仕方ありません。その代わり寒さもあまり感じず楽しく登れました。


☝ 妙見口駅からケーブル・黒川駅を目指して歩きだしました。勿論ケーブルには乗りません。そしてケーブルは冬季運休中です。


☝ 登山道が崩れて新しい登山道の分岐です。ここから難路が少し続きます。


☝ 大堂越で記念撮影です。ここからかなりな急登が続きます。コース一番の急登です。


☝ 能勢妙見山に着きました。参拝者は少なく静かなお山です。


☝ 妙見山 本堂あたりです。静かな境内に読経が流れていました。 三角点(660.1m)です。


☝ 妙見山・展望台からの眺望です。大きな団地の向こうに丹波方面の山並みが見えます。


☝ 山頂広場の東屋でお昼にしました。冷たい風を避けられゆっくりと過ごせました。


☝ 下りの上杉尾根は快適です。途中にベンチがあり、眺望を楽しみながら一休みです。


☝ ベンチから楽しんだ眺望です。下りの途中の休憩に最適でありがたいベンチです。


☝ 黒川地区の眺望です。道路が川の流れのように見えます。少し細くなった削られた道になると山歩きも終盤です。

 


万博記念公園にチューリップが咲きました。

2020年01月13日 19時04分37秒 | 公園歩き

 数日前にテレビニュースで、万博記念公園でチューリップが咲きだしたと伝えていました。早速行って見ました。まだ満開ではありませんが綺麗に咲いていました。カメラマンも大勢来ていました。同じニュースを見ていたのでしょうか? まだまだ蕾の固い花も多いので1週間後くらいになれば見頃になるのでは?と思いました。特別に早く咲くように育てたチューリップだそうです。

   梅林は冬枯れのようでしたが、よく見ると蕾が膨らんで花を付けている木がありました。そしてツツジが咲いていました。季節がよく分からなくなりそうです。

 暖かい日差しの下、ノルディックウォーキングを楽しむ団体(50人位)とすれ違いました。広い公園なのでよく見かけます。

 

 

 


雪の残る愛宕山に登りました。

2020年01月07日 11時58分04秒 | 山歩き

 今年は暖冬で関西に雪の便りがなかなか届きません。愛宕山も同様です。雪は期待せずに家を出ましたが、嵐山に行く車窓の中で雪を被った愛宕山が見えました。それを見て写真仲間は大喜び! 今年初めての積雪だそうです。
 愛宕山登山はひたすら登って、下りはひたすら下ります。安全ですが変化の無いコースで少し退屈なコースです。でも雪があればとても楽しいコースです。雪の魔力に惹かれて毎年冬季に登ります。下りは雪が多く積もっていれば楽で気持ち良く下れますが、今回のように少し積もった雪が解けて凍っていると大変です。アイゼンを付けてゆっくりと滑らない様に下ります。その横を達者なハイカーがスタスタと下るのを見ると羨ましくなります。無事下山出来てやれやれでした。少し疲れました。
 コース  清滝~表参道登山口~水尾の別れ~黒門~愛宕神社~見晴らし台~表参道ピストン~清滝バス停  歩行時間 6時間30分(休憩含む) 歩行距離約10.2km


☝ 阪急・上桂を過ぎた時愛宕山に雪が付いているのが見えました。期待できます。


☝ 登山口の鳥居です。急な登りの始まりです。


☝ 表参道は石の階段が長く続きます。登りの連続なので大変です。


☝ 途中に保津川に掛かる鉄橋が望めました。あの鉄橋から眺める景色は超絶景だそうです。


☝ 水尾の別れを過ぎると雪が多く見られるようになり、登るにつれて多くなってきました。


☝ 雪の中を歩くのは楽しいです。疲れも感じません。


☝ 黒門です。


☝ 境内にも雪が積もっていました。でも例年より少ないです。


☝ 愛宕神社です。火の神様として知られています。お札を頂きにくる参拝者でお正月三が日は混雑するそうです。


☝ 愛宕神社から南西に少し下ると京都市内が一望できる所があります。桂川も眼下に見えます。


今年も初登山は、大文字山です。

2020年01月02日 22時38分24秒 | 山歩き

   毎年1月2日に家人と大文字山に登ります。
大文字登山を兼ねて、日向大神宮に初詣をします。その時におみくじを引きます。「大吉」でした。家人は「末吉」でした。
毎年正月2日に大文字山に登ると、2~3年前までは雪がありました。でも昨年、今年と暖かく雪は全くありません。これからは大文字山では雪が見られないかも知れません。少し楽しみが少なくなりました。
一昨年に台風で関西の山は凄く荒れました。大文字山登山道もかなり荒れましたが、少しずつ手入れされてかなり歩きやすくなりました。でも爪痕はまだそこかしこに残っています。

  コース  阪急・京都河原町駅~日向大神宮登山口~七福思案処~大文字山最高峰~七福思案処~南禅寺~京都河原町駅 歩行時間 5時間30分(休憩含む) 歩行距離 12.7m


☝ 日向大神宮です。京都一周トレイルの登山道でもあります。「大吉」のおみくじです。

登山道は木々が冬枯れしているのと、台風で傷んだ木々が伐採されてとても明るくなりました。今までルンルン気分で登っていましたが、明るいのが少し複雑です。


☝ 木々が額縁のように茂っています。京都の街が美しく見えます。


☝ 大文字山最高峰(456m)です。


☝ 最高峰には三等三角点があります。


☝ 最高峰からの眺望です。

毎回南禅寺に下ります。水路閣、立派な山門は写真を撮る人でいつも賑やかです。


白川には一本橋があちこちに掛かっています。少しスリルを味わいながら渡るのが好きです。

 

 

 


あけましておめでとうございます

2020年01月01日 20時56分22秒 | 日記

 新しい年が始まりました。毎年家族そろって元気に元旦を迎えることが出来てありがたいです。
毎年、毎年1年が過ぎるのが早く感じます。うかうかしていると直ぐに1年が終わってしまいます。今年も充実した年を送りたいと思います。それには健康に気を付けて、無理をしないで、でも前向きに好奇心を持って楽しいと思えることを沢山したいと、欲張った気持ちでいます。


☝ 富士山の向こうから昇る初日の出です。羽鳥慎一モーニングショーから拝借しました。


☝ 殺風景な室内ですが、正月飾りで部屋が明るくなりました。 昨年入会させて頂いた、大阪独標山の会創立50周年記念誌を頂きました。50年間の山行記録と、会員の方の文集です。文集を読んでいると同年代の方の文章に共感することが多く「そう、そう」と頷いたり、勇気をもらったり素晴らしい方々に感心するやら、うらやましいやら…。まだ殆ど参加できていませんが、素晴らしい仲間の一員になれて嬉しいです。無理をしないで参加させてもらおうと考えています。